もといや日記

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走水神社祭礼 本宮

2015-07-21 20:56:57 | Weblog

7月21日(火)

7月18日の日曜日に、走水神社祭礼の本宮がありました。

町内揃って、走水神社に参拝します。

神社内から、各町内から選出された人が担ぎ始めます。

禰宜様と呼ばれ、白装束です。

私も禰宜様で、参加しました。

まず最初に担ぎ始める町内は、仲ノ町。

赤主体の派手な肉襦袢です。

おやおや、いっしょに禰宜様で参加していた人も、派手に化粧して青年に参加。

若い青年に混じって神輿をもんでいます。

各町内、神輿を担ぐ時間が決まっています。

時間内に町内全部を、神輿は練り回ります。

二番目の町内は、我が伊勢町。

白地に紺の波模様の粋な肉襦袢。

でも化粧は派手。

誰だか、わからない。

いよいよ、神輿は海に入ります。

走水神社は、日本武尊と弟橘姫命を祀っている神社です。

弟橘姫命が入水する前は大時化。

その高波を表すように、神社神輿は大きく揺らします。

地元では、この担ぎ方を「もむ」と呼んでいます。

伊勢町は最後に、神輿を神輿船に乗せます。

担げる人は全員で、何度も何度ももんでから、神輿船へ。

神輿船に乗った神輿は、海上渡御。

心配された風もさほど強くありません。

神輿船は、三番目の町内の上町の砂浜に到着しました。

砂浜では、上町の青年たちが待ち構えています。

合図をともに、神輿船へ。

神輿を受け取ります。

陸に上がった神輿は、砂浜から町内へ。

上町内を練り歩きます。

町内を練り歩いた神輿は、再び海へ。

神輿を神輿船に乗せて、二度目の海上渡御。

最後の町内は、宮元の南町。

神輿を受け取りに、海に飛び込みます。

重たい神輿、船から下ろすのはたいへん。

でも見せ場。

かっこいい~

南町が担ぐ時間には、すでに夕暮れ。

提灯に火が入ります。

神輿と共に提灯が大きく揺れ、今まで変わった風景に。

南町をすべて練り歩くと、走水神社に向かいます。

神社の鳥居をくぐるまで、もみ続けます。

鳥居をくぐった神輿は、また禰宜様たちが担ぎます。

すでにあたりは真っ暗。

最後のひともみ。

神輿は長い階段を上がり、本殿まで。

楽しいお祭りでした。

次は二年後です。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (チビ)
2015-07-24 01:07:53
いきなりのコメント失礼します。立花の者です。やはり祭りは走水のこの もみ が最高ですねU+1F44D また、二年後ですね
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楽しかった (もといや)
2015-07-24 19:24:53
チビさん、コメントありがとうがざいます。
立花の人なら南町ですね。
宮元なら、海にも飛び込んだのかな?
今度、私に会ったら声をかけてくださいね。
お祭りは、楽しくて大好きです。
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