あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

成人と法律・規範の整合を!!

2010-01-14 15:10:38 | いろいろ
1月の第二月曜日・成人の日、2010年は127万人が成人になる。

先ず新成人になる皆さんおめでとう

1089年のバブル最盛期の頃の団塊の世代と比べると20万人以上減少している。

この若年層減少はそのまま現在まで出生率の減少となっている。

この事実がいわゆる少子高齢化現象であり、いろんな日本の社会的課題を予見させ、

日本の縮み思考を作りだしている。

そんな1月日、民主党内閣が男女別姓の法案を今度の国会に提起するという記事をみた。

何故、今、男女別姓なのかそれも、連立を組む日本新党の亀井大臣が

閣僚懇談会で反対を表明するなら提案を見送りとか

そんなことを単純に提起するなら、成人年齢を18歳にする。

公職選挙権も18歳から付与する。

男女の結婚年齢を18歳にする、飲酒・喫煙・賭博行為の許容年齢も18歳とする、

刑法の少年法適用年齢も18歳までとする・・・などを全体的に整理して、

単なる夫婦別姓のみでなく、成人の意義、婚姻の意義、責任能力の意義を整理して

法案提起すべきではないか

更に成人式の執行も本年に成人に成る青年を新成人というか、昨年成人年齢に達した

青年を式典で祝うのかも全国で統一する位の地方自治体の統一化をも基準化すべき

兎に角今の成人年齢の20歳が、実質大人として責任年齢となるよう整備すべきだと提唱したい。

兎に角127万人の皆さん、成人式おめでとう。

ついでというところでいわせてもらうが、

高齢者社会ということでも人生の年齢層の呼称についてだが、高齢者、老人、中・高年、

熟年、後期高齢者などについての定義をも社会的各種制度、つまり、年金、健康保険、

医療や各種の社会の優待制度などと呼称を調整、再整理して貰いたいもの

この辺は法律というよりは指針としての区分呼称でも良いが、

結構重複・混乱していて戸惑うことも多い

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