赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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バラ

2008-05-07 19:21:04 | 日常
バラが咲いたので、玄関に活けてみました。
このバラは11年前に牛乳のプレゼントで当たった物です。
去年当たったバラは・・・枯れちゃいました。
何でだろ?
去年のバラが弱かったのか?このバラが強かったのか?
とにかく、今年もきれいな花を咲かせてくれたので、
玄関に飾りました。

花瓶は、イタリアで買ってきたベネチアングラスです。
今回の旅行で一番お高かったのが、この花瓶です。

ベネチアン工房で、
多分ツアーで行くとみんな連れて行かれ お土産コーナーで買え買え言われれ困っちゃうんでしょうが、
もなみは、この赤と金のベネチアングラスが欲しかったので、
清水の舞台から飛び降りる気持で お買い上げしちゃいました。

ツアーの人たちから
「ここで買うの?」「お土産屋さんでもっと安いの売っているよ。」
と言われましたが、
どーしても、本物の24金の細工がしてあるのが欲しかったんだもん。

で、この花瓶はこんなに小さいのに、
ユリを入れても、バラを入れても 負けないです。

お気に入りの花瓶と、元気なバラです。
コメント (6)
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今年も読売展始まり

2008-05-06 00:06:13 | お習字
今年も読売展の季節になりました。
読売展は漢字で行書です。

もなみは、最近杜牧に凝っているので、今回も杜牧の詩を二首。

『題宣州開元寺』

南朝謝朓城 東呉最深處
亡國去如鴻 遺寺蔵煙塢
樓飛九十尺 廊環四百柱
高高下下中 風繞松桂樹
青苔照朱閣 白鳥两相語
溪聲入僧夢 月色暉粉堵
閲景無旦夕 憑欄有今古
留我酒一樽 前山看春雨

南朝の国々は滅びてしまったけれど、この古い寺はひっそりと昔の趣を残している。
大きな寺の境内には木々や苔が青々とし朱塗りの楼閣が映え 白い鳥が鳴き交わす。
美しい風景を楽しみ手すりに寄りかかって昔を思う。
ここにとどまるのは やはり酒だ。
酒を飲みつつまた春雨を見よう。

『途中作』

緑樹南陽道 千峰勢遠随
碧溪風澹態 芳樹雨餘姿
野渡雲初暖 征人袖半垂
殘花不一醉 行楽是何時

木々が緑になって、雨がやみ暖かくなった
花が散っていく季節、次楽しむのは何時になるのかわからないから、
今日は心ゆくまでお酒を飲もうじゃないか。


という漢詩。
季節柄、春めの時期をえらび、酒を飲む詩です。
杜牧に限らず 漢詩の詩人はお酒が好き。
もなみはお酒を飲めないけど、、、春を楽しむ詩を二首書くことにしました。

これから6月末まで2か月、ばっちり練習します。
コメント (6)
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ゴールデンウィーク

2008-05-01 10:50:48 | 日常
ゴールデンウィークなので、家族も飛び石でお休みです。

主人の実家に行って 
近所にあるいつものフランス料理店でお食事したり・・・。

珍しく今回はカウンター席に座ったら、目の前でシェフが料理しているのを見ることができました。
もなみたちは いつものAコースだったのですが、
Cコースのお料理を作っていたらしく
・・・オマール海老が・・・たけのこが・・・ソラマメが・・・

「オマール海老は、冷凍ですが、ストレスのない状態のまま冷凍してあるので味がいいんです。」
「この塩はトリュフが入っていて すごくいい香りなんですよ。」
「コニファーを置いて外から見えにくくして、テラス席も作ったんですよ。」

童顔のつぶらな眼でニコニコ笑いながら こだわりをプチ自慢しているシェフがとっても良い。

この次は 絶対にオマール海老のCコースを食べようと誓った もなみ達でした。

コメント (4)
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