赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

がんで来てくれた方は、カテゴリーから「がんで来てくれた貴女へ」をクリック、
直接メールはメッセージをクリックしてね。

源氏物語で広がる輪

2008-05-29 14:52:20 | 日常
今日は月1回の『源氏物語』の日でした。
今回は、「横笛」。

亡くなった柏木衛門督の誄を横笛を中心に書かれていく巻です。
柏木の死とともに、幼児の薫の愛らしさもふんだんに描かれ、
ここに紫式部の死生観が表れているのだそうです。
なるほど~~~。

で、講義終了後 富枝先生のお誘いをいただき、数人でお茶してきました。
先日『王朝継ぎ紙』のセミナーで講師をされていた陽子先生もいらして、
京都のお話などを楽しくしてきました。

とは言っても、恐れ多くて緊張でコチコチになりジュースを飲んでも咽喉がカラカラでしたけど。

陽子先生は 「源氏物語千年紀」の一環として秋に銀座で王朝継ぎ紙の展示会をされるんだそうです。

富枝先生は、10月に荻窪で「源氏物語朗読会」をする予定だそうです。
何人かで、『源氏物語』を読み聞かせするそうで、
その読み手にならないか?とお誘いを受けました。

詳細もよくわからないのですが、10月あたり、
もなみが『源氏物語』を読むかもしれません。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする