JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

便り

2016-02-15 22:08:16 | その他
この時期は何かと届くものがある。昨日はお休み最後のひだけれどうれしい便りとものが届きました。一つはチョコでこれはご丁寧に送ってくれる方がいる。

1年半ぐらいに美術館のパーティーで会った横澤源ちゃんというチェリストはどうしてるかなと思って検索すると、コンサートがあった。それで予約をしてあったので行ってきました。
大御所、堤剛セレクションと銘打ったコンサートで、桐朋音大のチェロ関係のコンサート、源ちゃんもここの出身で、堤氏も長谷川陽子さんはここの先生、、卒業生や現役十数人が加わってのアンサンブルなどがあった。



始めていく会場で家から車で1時間、大船にある鎌倉芸術館というところでした。



音がよく通る良いホールでした。




出し物は堤氏の無伴奏チェロで始まって、長谷川さんと源ちゃんの超絶パガニーニ、これが面白かった。




2部は学生さんたちが加わってのアンサンブルでクラシックの作品とタンゴ、席も前の方がとれたから一生懸命お勉強、みんな大変お上手はあたりまえだけど1名以外全員若いんです。このころから演っていたらと思う。




5時に終わって6時に帰宅、夕食はとても豪華です。
一日違いで誕生日なので息子二人からも便りが有った。息子1からはプレゼントを用意したから食事でもしようと誘いでそれは今度のお休みに決定、場所も息子任せで楽ちん。
息子2は関西にいて夫婦でこのお休みは金沢にいったということで、市場から凄く新鮮なものを送ってくれた。
凄く気張ったみたいで、お礼の電話をしたら、お父さんに食べてもらいたいからとオオヨメサンがうれしいことを言ってくれました。



松葉ガニにエビ、のど黒にカワハギで、カニは大きすぎて入る鍋がない、足だけ外して鍋にしました。
ちょっと生な状態でいただいて絶品、頭はなんと本日茹でていただきます。





エビはグリル



カニは鍋



カワハギはお造り



この歳になると子供も一人前になって、とてもありがたい思いを年に何度かすることができます。
本当にうれしい、ありがたいことです。

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誕生日祝い

2016-02-14 21:58:21 | その他
連休の一日ぐらい料理をしてということで、誕生日だけれど料理することにしました。
驚異的においしいというビーフシチューをこの前にオクサンが作ったのでこっちもまじに手をかけて作ってみました。



まずは肉の漬け込みようの野菜



肉はなんと1kg買ってくれました。



それをワインに漬けて、ここまでが誕生日の前日の作業です。



全行程を4時間で読んでいましたが、オクサンは甘いというのでなんと翌日は朝5時から作業です。



お昼にいつも一緒のオクサンの友達を読んでランチ予定です。



スープにする玉ねぎと人参をまず炒めます。



昨日漬け込んだ肉はこの状態。



肉は分けて塩、胡椒して小麦粉をまぶして表面を焼きます。



後はトマト・ピューレとチキン・スープを絡めて鍋に。



これで7時、後はゆっくりと煮る工程です。



見た目全然大したことないのでがっかり。

入れる野菜のした準備



マシュルームとカブを忘れていました。



で出来上がったのがこれ。見た目大したことないのでがっかり。



オクサンが前菜を作ってくれて、お友達も到着してランチです。



オクサンの評判はいまいちでしたが、お友達はおかわりをしてくれてて、何とか合格点でしょうか。



なんとお祝いのケーキまでいただいた、この年でうれしいお誕生日でした。
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お休みを

2016-02-13 21:34:27 | その他
飛び石でお休みだけれど、続けててお休みをもらって連休、誕生日だからといつも行くお寿司屋さんに出かけました。



気が付いたら随分来ていなくて、梅の季節になっていました。



このビールまではよかったのですが、次に頼んだお酒が変でこの日はなんだかひどくなりました。



だから後は適当









サバ



とスズキは追加です。

実は誕生日はあした、たまには自分で料理をすることにして、パンとか食材を買って帰りました。

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バレンタイン

2016-02-12 10:12:56 | その他


家に帰ると玄関に電気がついている。今日はバレンタインじゃないけれどそれらしい花がいけてある。今回の花はバレンタインがテーマだったそうです。

隣にはいつも遊んでいるオクサンのともだちから私へのプレゼントだそうで、こりゃうれしい。

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初アヴィシャイとは申し訳ない Into The Silence / Avishai Cohen

2016-02-10 21:50:01 | 聞いてますCDおすすめ


トランペットのアヴィシャイ・コーエンは大変な人気だけれど、今まで聞いていなかった。ECMで出すのかと今度初めて買ってみました。
ECMだから普段通りじゃないかもしれないし、いつものアヴィシャイがどんなかもしらないから、今日書くことは、今回のアヴィシャイのことだけ。それも随分勝手な思い込みになってしまいました。

1回目聞いたときはやはりECM的と思ったけれど、聞き直してかなり刺激を受けました。

2回目聞き直してみると、これってマイルスへのトリヴュートの為の作品、それもアイヒャーがアヴィシャイを使って作りたかったアルバムじゃないかというのが強い印象。

ペットにテナー・サックス、それにピアノのクインテットは1960年代後半のあのクインテットが織り込まれているような気がしてしょうがありません。
2曲目出だしのピアノ・トリオとその後のペットとテナー、あのクインテットの本質が読み込まれているようです。
そう思っていると、3曲目“Into The Silence”、これってイン・ナ・サイレント・ウェーの流れとつながっているとしか思えない。ドラムスもトニー的だしテナーもショーターを押さえて演っているような感じ。
じゃ、このアルバムって、マイルスのたとえば「キリマンジェロの娘」の再現なのかというとそうではない。
あの不確定な時代で吹いたマイルスのフレーズを、今の既決された構造で吹きなおしている感じ、だから今の世に“Into The Silence ”、これって凄いと勝手に興奮します。
4曲目、ペットとテナーのユニゾンのテーマからベースになるところも、なんだかあの時のJAZZを新しく構築しているように感じます。
5曲目はちょっと憂いを含んだストレートなペット、ここでアヴィシャイの実力の凄さを理解した次第です。
最後は1曲目のエピローグとしておわるけど、マイルスのトレヴュートじゃなくて、マイルスをベースにした新しい創造だったのだと気づいたのでした。

Into The Silence / Avishai Cohen

Avishai Cohen (tp) #1,2,3,4,5
Bill McHenry (ts) #2,3,4,5
Yonathan Avishai (p)
Eric Revis (b) #1,2,3,4,5
Nasheet Waits (ds) #1,2,3,4,5

1. Life And Death
2. Dream Like A Child
3. Into The Silence
4. Quiescence
5. Behind The Broken Glass
6. Life And Death - Epilogue

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お参り

2016-02-08 22:39:36 | その他




子供の関係で親しくしていた4組の夫婦の1人が亡くなって10年になる。
と言うことはこのblogはその年にかきはじめたのだ。毎年亡くなったじきkになると3組の夫婦が集まってお墓参りに行く。
この3組は結構、何度もあって旅行したりしているのだけれど、今回はイタリアンを予約してくれていた。

初めてのおみせで結構広くって三浦半島の野菜や三崎のマグロなども打っている。



犬もつれてこれる席があって、今回はそこ、年老いた犬が一緒でした。ずっと寝ていた。

海鮮サラダと生ハムは頼んだけれど6人が全部違うランチを選択してシェア、いつものことです。
前菜と食後の飲み物つきで、何とという値段だけれど、書かない。みなさんが想像したよりか安い事を保障します。
素材を三浦半島からとりよせているからとても新鮮、野菜がおいしくて、調理も丁寧でこれは凄い。











ピザ3種類は見てのとおり。





カリフラワーとモツアレラのポロネーゼ



タラバとズワイガニのトマトクリーム



白身魚のラグーと三浦野菜の大葉風スパゲッティ






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私を構成する9枚

2016-02-07 21:18:35 | 聞いてますCDおすすめ
何だか世間では「私を構成する9枚」というのが流行っているそうで、って見たのは知り合いのnaryさんと910さんだけだけど。
それで910さんと同じ書き出しでをあたしもしてみました。

今日は朝にちょこっと練習した後散髪に、そこでひまなので考えてみました。
私を構成するだからLPの時代、かえって考えたものを棚から抜きましたが、これはというのがあと5枚ぐらいありましたがほぼ私を構成したのは
この9枚になりました。



下の方のミンガスとMJQはベスト・アルバムだけれど勉強始めたころの大切なアルバムなのです。



これから墓参りとその後の食事にいきますが、なんか無性にききたくなって、ターンテーブルにのっているのがこの一枚です。


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パルスの発信 MAN MADE OBJECT / GO GO PENGUIN

2016-02-06 21:33:05 | 聞いてますCDおすすめ


チャールス・ロイドもそうだけれど、このごろBLUE NOTEは話題性のあるアルバムをリリースしてます。まるで知らなかったグループだけれど、試聴して拾ってみました。
UKの若い人たちだそうで、E.S.Tに出会ったときににとにた感じがします。
1曲目の出だしからかなり驚かされます。タイトなドラムスとその流れと対峙するようなピアノのハーモニーが、UKらしい、クラブ・ミュージックはほとんどきかないけれどそちらに通じている感じです。
日本盤をかったから解説が読めたけれど、曲の製作プロセスがクラブやエレクトロニックのプロセスでおこなってそれをアコーステックに演奏しているそうです。
4曲目などパルスが発信され続けているような脳内刺激があります。
6曲目などはシンセとおもいましたが、湿ったキッチンペーパーを挟んだプリペアード・ピアノだそうで、電子音では簡単な破壊的な音世界をアコで行う、かなり計算されたサウンドつくりです。
驚きたい人はぜひ一度は聞いたほうがいい。
コンセプトがそうだから、アルバム全体がそのようになっていて、この人たちがスタンダードをどのように演奏するのだろうなんていうこともちょっと考えてしまいます。やらないのか。
パルスの刺激がアルバムをつうじてあるので、催眠作用がおきているような気になりました。

4月ににはブルーノート東京に来るそうで、ちょっと悩んでいます。



MAN MADE OBJECT / GO GO PENGUIN

CHRIS ILLINGWORTH クリス・アイリングワース(PIANO)
NICK BLACKA ニック・ブラッカ(BASS)
ROB TURNER ロブ・ターナー(DRUMS)
2015年5月,6月,9月 録音

1 All Res
2 Unspeakable World
3 Branches Break
4 Weird Cat
5 Quiet Mind
6 Smarra
7 Initiate
8 GBFISYSIH
9 Surrender To Mountain
10 Protest
11 FADING:FEIGNING
12 GREEN LIT
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花 5っ目

2016-02-05 21:51:28 | 




玄関に電気がついていなくて翌日気が付いた。

今回は花束だったそうで、それをこんな形にしたそうです。
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見事にはまった I LONG TO SEE YOU  / charles lloyd & marvels

2016-02-04 17:27:15 | 聞いてますCDおすすめ


チャールス・ロイドの新しいアルバムはクインテットとせずにmarvelsというバンド名にして、これは参加したビルフリへの敬意だろう。共演で意気投合したと言われるように、ビルフリとの双頭バンドのようなと言うよりかいつものビルフリ・バンドのようなアルバムです。

出だしがボブ・デュランのフォーク・ロックのような感じのサウンドで、始まるサウンドはビルフリが複録の2ギターでカントリーの穏便な雰囲気を作っている。2曲目が古いロイドの曲で、5曲目のロイドの曲も50年も前に聞いた曲。
3曲目も懐かしいメロディだし、4曲目“シェナンドー”など、まさにチャールス・ロイドだから許されるようなサウンドつくり、お休みの午後に聞きだしたら、なんとも気持ちよく安らげる。
7曲目のウイリー・ネルソンも9曲目のノラ・ジョーンズもサウンドの中に見事にはめこまれていてい、ロイドが久しぶりに楽しいってアルバムを作ってくれました。
これはまる人ははまるアルバムです。

I LONG TO SEE YOU  / charles lloyd & marvels

Charles Lloyd (ts,fl)
Bill Frisell (g)
Greg Leisz (pedal steel)
Reuben Rogers (b)
Eric Harland (ds)

01. Masters Of War (Bob Dylan)
02. Of Course, Of Course
03. La Llorona (Traditional)
04. Shenandoah (Traditional)
05. Sombrero Sam
06. All My Trials (Traditional)
07. Last Night I Had the Strangest Dream feat. Willie Nelson (Ed McCurdy)
08. Abide With Me (Traditional)
09. You Are So Beautiful feat. Norah Jones (Billy Preston & Bruce Fisher)
10. Barche Lamsel


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