
ECMからでたラリー・グレナディアのベースだけのアルバム。ベース1本だけというのはちょっと心配だけれど、ラリー・グレナディアだからこれは聞いてみた。1曲目を試聴して買ました。
前はベース大好きで集めていた感もあるからだけど、細菌やよりメロディアスなチェロにいっているからさてどうでしょう。
でも1曲目、うまいというか、安定し流れるベースはさすが。
リズム楽器と思われていて、リズムとピッキングのラインがよければ他がちょっとまずくても良いじだいから、ベース世界も変わったと確信するアルバムです。
ただしベースで作り上げる世界だから、やはりベース好きという人でないとどうでしょうか。私もいつも聞くということはないように思います。
The Gleaners / Larry Grenadier
1. オセアニック Oceanic
2. ペッティフォード Pettiford
3. ザ・グリーナー The Gleaner
4. ウォビゴン Woebegone
5. ゴーン・ライク・ザ・シーズン・ダズ Gone Like the Season Does
6. コンパッション/ジ・アウル・オブ・クランストン Compassion / The Owl of Cranston
7. ヴァインランド Vineland
8. ラヴレア Lovelair
9. バガテル 1 Bagatelle 1
10. バガテル 2 Bagatelle 2
11. マイ・マンズ・ゴーン・ナウ My Man’s Gone Now
12. ア・ノベル・イン・ア・サイ A Novel In a Sigh
Larry Grenadierもチャレンジャーだなぁと思ってしまいますが,結構メロディアスでいい感じのアルバムだったと思います。おっしゃる通り,「いつも聞く」ってことはないと思いますが,たまに思い出したように聞くタイプのアルバムでしょうね。
ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
http://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2019/03/larry-grenadier.html
このごろ新譜の入手率が落ちているのは私も同じで、これどうしようかと思いました。
1曲目試聴したらこれは買いと思いました。