JAZZ最中

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テリエ・リピダルを並べる

2024-04-04 21:02:19 | 聞いてますCDいいと思う
RサブスクでTerje Rypdalのアルバム「If Mountains Could Sing」をきいたらこれが結構いい。バックにストリングス・トリオが入ってリピダルのギターとの色合いが面白い。
これ持っていなかったなと棚をみたら、あった。チェロをはじめるまえだから、強い印象がのこらなかったのか、ちょっとボケだ。
ということでテリエ・リピダルを並べてみようかと思う。


「BLEAK HOUSE」 1968年 poldor


「MINBUL」 1970年  universal

リピダルはここでECMと契約し、その後このレーベルから出るようになる。それが良いかどうかは別にして、あサウンドは作られていく。


「TERJE RYPDAL」 1971年  ECM


「WHENEVER I SEEM TO FAR AWAY」 1974年  ECM

ECMに向けたサウンドを意図的に作っているかもしれない。ずっとそれで良いかということはあるけれぢど、リピダルはそれで、しょうがない。


「ODYSSEY」 1975年 ECM


「RYPDAL/VITPOUSE/DEJOHNETTE」 1979年 ECM


「TO BE CONTINUED」 1981年 ECM


「CHASER」 1985年 ECM


「THE SINGLES COLLECTION」 1989年 ECM

リピダルは前も書いたけれど、素晴らしいしソリストだけど、自分のアルバム編成になるとやりすぎるということも感じる。
その点、人のアルバムで個性を出すという演奏は凄いと思う。そうやってビヨルンスタッドとのアルバムは大好きだ。


「Water Stories」 Kitil Bjornstand 1993年 ECM


「The Sea」 Kitil Bjornstand 1995年 ECM

持っている構想が凄いのか、それの表現にはちょっとたりないのか、できたアルバムの好みはいろいろになる。


「If Mountains Could Sing」 1995年 ECM


「Skywards」 1997年 ECM


「The Sea Ⅱ」 1998年 ECM


「Life in Leipzig」 2008年 ECM


「Crime Scene」 2010年 ECM

集成みたいにこのアルバムがまとまって、このギタリストの業績がきちんと開示できたことはとても嬉しい。


「ODYSSEY IN STUDIO & IN CONCERT」 2012年  ECM


「Melodic Warrior」 2013年 ECM

で最新作だけ、良し悪しは別にして、頑張ってサウンドを作っていって欲しい。


「Conspiracy」 2020年 ECM





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