スタン・ゲッツにオマージュしたアルトのアルバムがよかったけれど、そんなら本当のゲッツを聴いたらと言う人がいるかもしれません。そのアルバムの“Grandfather's Waltz”をゲッツ聴きたくて調べたらビル・エバンスとの共演のアルバムに入っていた。
エバンスとゲッツの共演アルバムは2枚ぐらいと思いこんでいたからエバンスが亡くなって16年後にでたこのアルバムは知らなかった。試聴したらとても良いので買ってきた。
その1曲目が“Grandfather's Waltz”ゲッツとエバンスの知らなかった演奏、何とも新鮮で秋の一日が新しい日のようになりました。
4曲目なじみの“ Emily”これをゲッツが吹いているこの演奏がいい。エバンスの発掘録音に昨年は2タイトル出会ったけれど、1996年にリリースされていたアルバムに17年たってであった。
そして新しい日になった。
最後の2曲はゲッツが舞台に上がる前のピアノ・トリオの演奏だけれど、9曲目の“See-Saw”、この演奏はすばらしい。このアルバム17年もしらなかったけれど、エバンスのアルバムとして結構重要ではないかと思います。
but beautiful / BILL EVANS STSN GETZ
Bill Evans – piano
Stan Getz – tenor saxophone
Eddie Gomez – bass
Marty Morell – drums
1. Grandfather's Waltz
2. Stan's Blues
3. But Beautiful
4. Emily
5. Lover Man
6. Funkallero
7. The Peacocks
8. You And The Night And The Music
9. See-Saw
10. The Two Lonely People
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