JAZZ最中

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ジャケだけでも THE JOURNEY / TINA GUO

2015-11-05 22:07:16 | チェロ無難


ネットで派手なオネイチャンが哀愁たっぷりなチェロを弾いているのを見つけてそのCDを買いましたが、もっと欲しくなって熱帯で2枚注文しました。一枚はすぐにとどいちたけれど、電子処理が多すぎてあまりよくなかった。在庫がなかったのが届いたのがこちら。
少なくとも内容がどうであれ、このジャケットだけで記事がひとつかけるから良い。
どうやら最初に買ったアルバムとこの前届いたアルバムの中間の作品のようです。



エレキのチェロも使っているし、生チェロも弾いていて今回のは作品も中間と言う感じです。
1曲目が「ファドの女王」として知られるアマリア・ロドリゲスを題材にしたポルトガル映画の「Amalia」のテーマで、作曲者のNuno Maloさんとはお友達のようです。これも哀愁のある良いでだしです。
2曲目、3曲目がショパンとピアソラの曲で生ピアノとのデュオ、クラシックのチェリストとしてきくとちょっとだけだけどもしかすると残念なところがあるかもしれない。チェロ1年ちょっとの人にはそこは触れない。
4曲目からはこのTINAさんの曲、わたし彼女のつくる曲に魅力を感じています。ちょっと民族的な哀愁のこもったシンプルなメロディはチェロに良く合うと思うのです。
歌も歌うし、やたら出たがっているように思いますが演出がひあっているのでしょう。別にこのようなメイクで売る必要はないと思うのだけれど。
9曲目もなかなか良い曲、一寸短めの曲が続いて最後がウソだろと思ってしまうバカ速「熊蜂の飛翔」、ノートにはこのバージョンをビデオ・クリップにのせているからとわざわざ書いているのもおかしい。
アルバムジャケの注意書きもおかしい。



これを使わなくても今度のアルバムはなかなか良いと思います。このようにメイクしなくて素顔の方がずっといいと思うのだけれど。



THE JOURNEY / TINA GUO

1. Lament
2. Introduction and Polonaise Brillante in C Major, For Cello and Piano, Op. 3 Tina Guo and Christine Utomo
3. Le Grand Tango Tina Guo and Christine Utomo
4. Winter Star
5. Winter Starlight
6. The Awakening
7. Lacrimosa
8. Sunlight
9. The Journey Home
10. Forbidden City
11. Queen Bee

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