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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

1965年のコルトレーン 9

2025-02-23 21:10:36 | 聞いてますCDおすすめ
1965年のコルトレーンを並べだしたら結構長くなってしまっているけれど、後半に入る。
「Sun Ship」が黄金のカルテットの最期の録音と思っていたけど、1977年に「First Meditations」がリリースされて、そちらが最後の録音となった。1週間後の9月2日の録音のアルバム。
実はこのアルバムのことを認識していなくて、ちょっと驚いて今回注文した。
ということで、50年近くたって初聞きになりました。
1曲目”Love"はバラッドで始まって落ち着いた感じ。2曲目 "Compassion"でタイナーのソロがはいってくるけれど、ここら辺の乗らないところが戸惑うなんだろうな。3曲目 "Joy" の途中からのコルトレーンのソロが、彼の目指していたものなのだろう、ここら辺が分かれ目になるのだろう。ここの5曲は1曲をかえて11月23日に録音をしなおして、アルバム「MEDITATIONNS」となる。
これが最後の黄金のカルテットと思うとちょっと寂しいけれど、グループの最期はこのようなものだろうね。
ということで、ついに次にメンバーが変わる。



First Meditations(For Quartet)

John Coltrane – tenor saxophone
McCoy Tyner – piano
Jimmy Garrison – double bass
Elvin Jones – drums

"Love" – 8:03
"Compassion" – 9:32
"Joy" – 8:52
"Consequences" – 7:21
"Serenity" – 6:12
"Joy" (alternate version) – 12:16



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