
毎年クリスマスに友達を呼んでミニ演奏と会をしだしたけれど、今年は出来るのだろうか。会に来てくれた友達にコンピのアルバムをあげるのだけれど、今年はどんな企画でと考えていた。
来る人達はみんなバイオリンが好きで、山根君好き、デヴィット命、ネマニャもいいねなんて人たちだからバイオリンの聞きやすいのを集めてみようかとおもっている。
ジャズの楽しいのも入れたいとなるとグラッペリは必ずとなるけれど、どの曲にしようと考えてしまう。
ネットで「カサブランカ」の場面をバックにながれる”As Time Gose By"がいいなとおもうのだけれど、このバージョンを持っていない。持っているのは日本のバイオリニスト、古澤巌がグラッペリと弾きたくて出向いて作ったアルバム。

このアズ・タイム、ちょっとテンポがアップなのがプレゼントにはいまいち。
いろいろネットで探したらこれがあった。バイオリンのソロから始まって、ゆったりと歌い始めてギターが絡んでくるのはがいい感じ。だけれど手に取るとこのアルバム結構すごい。

こうやってジャケに曲名が書いてあるけれどあとは何も書いてない。録音もメンバーも何もなし。「STEPHANE GRAPPELLI」ってタイトルも凄いけどそれだけ。リイシューなのだろうけれどこんなの或るんだと思う。今時逆に珍しい。
それでは収まらないので調べてみてメンバー判明でもとアルバムがわかった。
1975年3月25日にパリのスタジオで録音された「steff and slam」というアルバムらしい。
たぶん曲名見ると並びは違うけれど同じなのだろう。

という事で、演奏は手に入った問題はないけれど、今時珍しいが記事になってしまった。
STEPHANE GRAPPELLI
Bass, Vocals – Slam Stewart
Drums [Uncredited] – Jackie Williams (2)
Guitar – Jimmy Shirley
Piano – Johnny Guarnieri
Piano [Uncredited] – Stephane Grappelli* (tracks: B5, B8)
Violin – Stephane Grappelli*
After You've Gone
Out Of Nowhere
Paper Moon
What A Difference A Day Made
How High The Moon
Parisian Thoroughfare
I Would Do Anything For You
'Deed I Do
As Time Goes By
You Are The Cream In My Coffee
Sysmo
You Are Driving Me Crazy
It Had To Be You
My Blue Heaven
Flonville