

ギル・シャノン・シリーズの2作目を休み休み3か月ぐらいかけて読み終わった。ウームそんな結末になったかと言うところがあるけれど、アルカイダがいるかぎりシリーズは続けられるかもしれない。
読んでいる最中に殺し屋主役の本を2つ買って、後から買ったのを先に読むことにした。
新たな暗殺者シリーズ、堂々開幕だそうです。
マイクル・ヘンドリクスというのがその殺し屋で、愛国心ある特殊部隊員が、闇の任務を続けるうちに過去を捨て殺し屋を殺す仕事をするようになった。
そのヘンドリックスが犯罪組織から逆にねらわれて・・・と言う話で、読み始めは第一弾なので、なぜ殺し屋になったのかとか、ヘンドリックスが愛する人たちとどうしているかななどの説明が必要なのでちょっとその調子ではあるけどしょうがない。
彼を狙う殺し屋との対決に入ってからは息もつかせぬ展開で、結構激しいバイオレンスもあり一気読みになりました。
シリーズ化している暗殺者たちが年をとってきたから、若いのが登場するのは良い。次作も既に出ているようなので次の展開は確認したい。
もう一つの殺し屋に行く前に、図書館のほうに行くことにします。