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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

すばらしき世界 / マイクル・コナリー 著 古沢嘉通 訳

2021-01-30 14:07:25 | 


この頃記事のアップ率が下がっているけれど、同じ理由からなのだろうか本を読み終える速度が落ちている。一つの機能が不全になりつつあるのだろうか。
大好きな作家マイクル・コナリーが続々と本を足て、本屋さんで新作「素晴らしき世界」を見つけたのが去年の11月、すぐに買ったはいいけれどなかなか進まず読み終えるのに2カ月もかかってしまった。ボッシュに深夜勤務のバラード刑事がコンビになる新しいシリーズだった。
コナリーのボッシュ・シリーズではボッシュがジャズを聞くためジャズのアルバムのことが出てくるけれど、今回はジャズを聞く暇がなかったみたい。代わりに邦題がルイ・アームストロングの「素晴らしき世界」になっている。原題が「Dark Sacred Night 」なのでなぜかなと思ったら、答えは訳者のあとがきに書いてあった。気になる方はそちらで確認ください。
ボッシュ・シリーズも32作だそうで、すべて付き合ってきた。ここ2作ぐらい作風が変わったと思う。このボッシュ刑事を主人公にしたTVドラマが放映されているそうで、今回も原作となっているようだ。アメリカのTVドラマのスタイルでいくつかのことが並行して深耕していくっていうのが多いけれど、本の方もそんな感じになってきている。ちょっと事件がいろいろ並ぶから、犯人のスケールが小さくなってきているように感じるのは私だけだろうか。何回かに一度はTVじゃなくて映画スケールも出してほしいと少し考える。


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ナイト・エージング  マシュー・クワーク 著 堤朝子 訳

2020-12-09 23:40:48 | 


新しい人の小説だけど帯の惨事がすごい。
マイクル・コナリー絶賛とあって、「ここ数年で最上級のスリラー」それだけじゃないリー・チャイルドが『行きつく間もないページターナー』そしてグレーマンのマーク・グリーニ―が「パワフルで緊張感に満ちた作品」って大好きな作家3人がほめている。
そして賛辞の言葉もきちんと表現されているからこれはすごいのだと思う。
ホワイトハウスの危険管理室のピーターがノンストップ・な陰謀に巻き込まれていくのだけれど、これは面白かった。
最近本を読む速度がめちゃおちてなんとこれも2カ月近くかかってしまった。面白いのにどんどん読むことが出来なくなったのは歳だからだろうから、もう元に戻らないのだろうな~。
ステーヴン・ハンターの「真夜中のデッド・リミット」はこの本が読みたくておいてあるし、マイクル・コナリーの新しい「素晴らしき世界」は買っておいてある。そしてグレーマンの新しいのは本日は買うのを先送りにした。
なんと図書館で予約していたのがいっぺんに4冊もそろってしまった。
という事でとりあえず図書館からかりた6冊(4冊もまとまると思っていないから2冊持っていた)は2冊ぐらいの選択になるのだろうな~。それ以外につい最近買った2冊はこちらは後まわしだけれど、まあ1月中ぐらいに方ずくと言いな~。
とどうしようもない文になってしまった。
「ナイト・エージング」最後のところはちょっともたつき感はあったけれど、そこを凌駕する出来だったな~。シリーズにはなりえないけれど、いつか凄いシリーズを纏める力があるように思う。

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汚名 マイクル・コナリー 著 古沢嘉通 訳

2020-10-21 17:15:10 | 



毎度おなじみのマイクル・コナリー、ボシュ・シリーズ、もちろん買って読み始めた。ところがどうも状況がおかしい。8月の後半にかって読み終わったのが10月の半ば、なんと2か月近くかかってしまった。
本よりもこちらの状況がおかしい。会社に行くのが週1回か2回、それも車で行くから、その間は音楽(そっちで何を聴いているかは別に書きたい)、会社もたまに行くのでやることがあって、さぼって本を読んでいる暇もない。
自宅でも楽なDVDとかに流れてしまって、読書週間がかなり変わってしまった。
ということは本と関係ないからどうでもいいか。

今回の本、ボッシュが潜入捜査までするアクションも入っているのだけれど、2か月かかった原因はすこしこちらにもある。
潜入捜査の薬品に関する事件と、ボッシュが30年前に捉えた死刑囚の再審の2つ話が平行するのだけれど、どちらもちょっと中途半端な感じ。
潜入捜査の方もあれ、これで終わりというところ、黒幕と呼べる人物の影は薄くおわるし、薬物の方も法廷場面になって面白くなるかなってところで結構簡単に行ってしまったような感じ。
最後、これは面白そうだと思うところは、どうやら次回作となって、まあ長いお付き合い、この程度のものがあってもしょうがないか。

ということで口直しのおなじみジャズを聴くシーン。

 ボッシュは『ケミストリー』というCDをポーズに差し込み。音量を中程度に設定した。テナーサックスのヒューストン・パーソンとロン・カーターが共演するアルバムだった。現在進行中の音楽による会話の一部であり、彼らの五番目かつ最新のコラボレーションだった。~
深夜の作業にはうってつけのアルバムだった。

それともう一つ

 ボッシュは自宅のまえに覆面パトカーが停まっているのをみた。 ~ ボッシュはカマシ・ワシントンの「チェンジ・オブ・ザ・ガード」の音量を下げた。

といいうことでいつものようにロン・カーターがすきなのはこれもしょうがないけど、新しいのもきいていてくれてうれしい。
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ヤクザときどきピアノ  鈴木 智を彦 著

2020-07-31 10:56:48 | 


本の名前でヤクザだけど、この著者鈴木 智彦氏がヤクザということではない。「サカナとヤクザ」」(小学館)で密漁ビジネスを追ったり、「ヤクザと原発」(文春文庫)で原発ビジネスを追求したりしている潜入ルポ・ライターです。
この本はヤクザがときどきピアノを弾いて稼いでいるという話ではなくて、著者が『ダンシング・クイーン』を弾きたいと思い立ちピアノを始める話です。
帯に「楽譜のよみかたも知らない52歳の挑戦」とありますが、こっちは「ちょっとは楽譜が読めるけれど、62歳の挑戦」だったわけだから、これは非常に気になる。
もしかするとこれはオジサンには非常に重要な本なのかもしれない。

違反になるかもしれないけれど、ちょっと抜き書きでスタート。

ガキの頃からそれなりに音楽は好きで、ロックやポップスのミュージシャンには一家言あるつもりだった。

なのにABBAで。
まさかABBAで。


それでピアノの先生探し、

「『ダンシング・クイーン』を弾けますか?」

「練習すれば、弾けない曲などありません」

ということでレイコ先生と出会います。

そして最初のレッスン、

「まずは”真ん中のド”を覚えましょう。さkほど言ったロゴ付近にあるのがそれです。機械的にここだと覚えてください」

ドを押す。
音が鳴る。


と初めて「よろこびの歌」を30分。

「一緒に歌おう!」

最初雄レッスンはこれで終わりと思っていたら、レいコ先生が「一緒に歌おう!と言い出した。
・・・

音楽は誰もが生まれながらに喋れる言語なの。


だから心をひらけば歌には感情をこめられる。・・・その時の気持ちになってまずは歌ってみてください。そしてその気持ちのままもういちどピアノを弾いてください。ミスしてもいい。間違えて当然。下手でいいの。そんなこと音楽に関係ない。だからセーブしないで。解き放って」

ピアノから、全然違う音が鳴った。


こうして1年2か月後に発表会になって

「もう死にそうです。みなさんこうなるんですか?」
「シニアのみなさん緊張しすぎて、なんというか悲壮な感じで、わかりやすくいうと・・・・お通夜ね

そして盛大に手の震えも感じて演奏。

結果、俺は数小節を見事にぶっ飛ばして演奏を終えた。一分弾いても、十分の演奏でも、一万円の参加費というのに・・・・。


校正さんが素敵な花束を渡してくれたが、なにも聞こえていなかった。言いたいことはひとつ、

「いつも演習のときは弾けるんです!」


レッスン、発表会の体験は見事にラップして、そして氏の音楽から受ける愛と素直な喜びが伝わってくる。52歳も62歳も関係なかったけれど、まさに演奏のすてきな入門書。

楽器を前にして佇むオジサン、ぜひ一読をお勧めする。

追記  レイコ先生 元気なあかちゃんうまれたでしょうか。

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移植者たち 谷村志穂 著

2020-05-20 13:30:23 | 


入院中に読んだ2冊目。入院しているものにはいいテーマか。ちなみに入院中ずっと見続けているDVDは米のテレビ・ドラマ「ER」借りてきてもらうから途中で見るオクサンの方が嵌ってしまって、退院後現在シリーズ5まできている。話は関係なかったけれど、こちらの小説は、日本における肝臓移植を展開していく移植黎明期の医師たちの話でもちろんモデルがきちんといる小説。
ドナーよりの移植など、はなから考えにない時代、なおかつ北大の和田事件が尾を引いている日本から米国に渡り研鑽を積み、移植でしか救えない命に全霊を傾ける医師たち、と確かにテーマは好きなテーマ。
残念なのは大きなテーマで日本の展開までも時間がかかるので、どうも話が心の域までいかない。それぞれのエピソードがあったのだろうけれど、どうももったいない。
日本に帰ってきてから、批判的な報道などに対しての苦労など、集中すると面白くなっているので、ここだけを書いたらもっと良い込めただろうし、コーディネーターになっていくだろう若人、夏井静香や和田教授の娘の設定の加藤僚子など、その人だけでひとつの小説になるようにおもうので、なんかもったいないような気がしてしまった。
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祝祭と予感  恩田陸 著

2020-05-01 18:41:40 | 


借りてきたDVDを見るのはここのところもっと頻度がましているけれど、退院したので新しい映画を観たいとおもたら見たいと思っていた映画があった。
恩田陸の名著「蜂蜜と遠雷」を映像化したもの。これが映画としてもかなり良くできていて驚いた。原作を読んだのが4年近く前で忘れている部分も多いけれど、買った本も引っ張り出して映画を見てみた。
活字と映像それぞれの良さが明確にでているのがこの二つ。それぞれの作家が題材をきちんととらえて外さないところが素晴らしい。
もちろん原作がしっかりしているからだけれど、本の方では、主人公4人の生い立ち、生き方が丁寧に描かれて、その人物たちがコンペテッションを通じて心境なり緊張なりが丁寧に描かれている。だから素晴らしいと思っているわけだけれど、登場するクラシックの曲をほとんどしらないから、文章で感じるしかなかった。
そこが今回の映画の方は、見ていて音がする。映画は2時間ぐらいだから、テーマを絞らざる得ないが、そこもうまく当たっていて、風間塵という、ギフトとしての意味と人々が上手く描かれている。そして音楽の挿入の仕方も秀逸で、特に4人のそれぞれの「カデンツァ」の違いは(ここが一番の見せ場だった)、さすが実音で表現されていてここは映像の方が得で(逆に危ないけど)うまいなと思った。
って映画と小説のことを書いていて、新しい本については書いていないけど実はまだ途中。
出版されたのは半年以上前で、ちょっと内容わすてたからスルーしていたけれど映画をみてこれはやはり欲しいとすぐ買ってきた。
「蜂蜜と遠雷」のコンペティションのあとの4人から始まって、登場人物たちの物語以前とかの話が6つつづられていて、懐かしいような、切ないような気持ちになって、それはそれですがすがしい。

パッと思い浮かんだピッタリな感じはこんなにではないだろうか。
この短編群、素晴らしいソロ演奏の後それぞれの人が演奏した「アンコールの小品」のように心に残る。

個人的には楽器を演っているので、楽器との出会いを書いた「鈴蘭と階段」と映画でハイライトとなったカデンツア”春と修羅”の誕生について書いた”袈裟と鞦韆”が面白かった。

最期にどうでもいいたわごとを、マサル・カルロス・レヴィ・アナトールの師匠であるナサニエル・シルヴァーバークと曽我三枝子のピアノ・コンクールでの最初の出会いを描いた「獅子と芍薬」から一節(と言っても一語を書き換えています)

「でもダメよ、いくらオジンだからってこんなところに引っ込んでいちゃあ。この世界、ぼうっとしているとどんどん次のオジンが出てくるんだから。あなたもここで生きていくなら、壁の花なんか、ダメ」

不満を感じる方は”オジン”を天才少年に書き換えて読んでください。
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砂男 ラーシュ・ケプレル 著 瑞木さやこ・鍋倉僚介 訳

2020-04-22 16:55:44 | 


入院前から読み始めて、ですから入院中の最初の本。時間がたっぷりあるようで、定期的に体温、血圧、酸素率を図りに来てくれて、食中にはおやつが2回あり、その中で午前午後の2回あるいて、ゲームなんかしていたからあまり本を読む時間は撮れていない。
それでも就寝時間に入る9時半ぐらいから11時ぐらいまでは読んでいた。
持って行ったこの本、スウェーデンの重たさが例によってあるけれど、細かいプロット割と時系列につなげてくれるので大変読みやすい。ガンで入院の身にはサイコな場面はちょっときつかったけれど、後半はリズムよく面白かった。
北欧のミステリーとしては、これまでで一番あっているかもしれない。

ちょっとジャズのところが出てくるので、そのところ、サブ・主人公的なおこ潜入捜査をおこなったサーガ・パウエルのオバカな彼氏がジャズ・ピアノを弾く。かなりマジにピアノをやる男だからしょうがないか。

サーガは彼らが何曲演奏したのかわからなくなった。ジョン・スコフィールド、マイク・スターン、チャールズ・ミンガス、ディヴ・ホランド、ラーシュ・グリーン、そして名前は覚えていないが、ビル・エバンスとモニカ・セッテルンドのアルバムにあった曲のロングバージョン。

これで作者の趣味がわかるね。ラーシュ・グリーンってのはスウェーデン出身のバリトン・サックス奏者、モニカもひっくるめてジャズがまだ元気ある感じが良いですね。
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地面師  森功 著

2020-03-29 08:37:49 | 


「他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」という副題のついた本。不動産売買というのは何度かしたことはあるけれど、慣れることはないし、場所と値段だけでプロにお任せになってきた。そのプロが悪意を持ってだまそうとするのだから、いとも簡単にだまされるのだろう。
そんな詐欺集団の面々の話。
詐欺に遭いたくもないし、関わりも持ちたくないこちらにとっては、この本の内容は深く知る必要もないのだけれど、70億ちかくのお金をだまされた「積水ハウス」とかもドロドロした派閥争いがあったりと、欲というのは恐ろしいものです。
詐欺で巨額のお金をだまし取る方法については、ほとんど興味がないから、斜め読みになったけれど、地面師のリーダー的存在、この本にでてくる内田マイクって各事件に映画スター並みにかかわっていてすごい。

杉並駐車場の詐欺で懲役7年で収監中の当マイク殿、無罪を主張していた「積水ハウス事件」で3月17日に懲役12年の判決が申し渡された。
未解決の新橋の資産家が白骨で発見され、資産が転売されていた事件「新橋白骨事件」でも、今週23日に内田マイクに逮捕状がでた。こうやってスターだったマイクも刑期が上積みしていくのだろう。
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漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う  高橋大輔 著

2020-03-21 09:53:08 | 


図書館に本を返しに行って見つけた本。あまり外にでられないから、少しでも外という感じね選んでみた。

髙橋氏は『ロビンソン・クルーソー漂流記』のモデルとなった船乗りアレクサンダー・セルカールが漂流したチリの孤島で彼の住居を発掘した冒険家。この本は江戸時代、鳥島に漂流した人たちをの居住した洞窟を探す話。
鳥島は天然記念物のアホウドリの生息地で保護地域、一般人は上陸できないし、自然物の移動もできない場所。ただ鳥島への漂流者の思いからアホウドリ研究者のつてを頼りに島に渡る。
島での状況や、過酷な島からの脱出は同じ東京都でも冒険はあることわかる。私欲によりアホウドリを絶滅に追いやった人物たちや、噴火による悲劇などの鳥島の歴史もなぞられて、東京都民だったのに知らなかったことをちょっと恥じ入ることとなった。

これが古い鳥島の地図、何度かの噴火で形が変わって、残された史料の洞窟も、判別が出来なくなっている。



こちらもちょっと探検ではないけれど現在の鳥島を見ておくこともいいだろう。(google mapより)



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レイトショー  マイクル・コナリー 著  / 古沢嘉通 訳

2020-03-18 19:41:13 | 



ショップの平積みを見ていたら、ボッシュの文字をみたので即買いしました。ボッシュ・シリーズかと思ったら、レイネ・バラードというロス市警、深夜勤務担当刑事を主人公にした新しい作品でした。
ボッシュ・シリーズの最新翻訳は去年の8月に出ていて、シリーズの中でも素晴らしい作品でしたが、永く続いてきたシリーズなので、ボッシュの娘との関係とか、刑事としての状況変化、退職など結構自身にまとわりつく問題が作品のなかで重たくなっているところがある。
今回はつらつとした若い女性の刑事が思い切りよく活動できるところが、もちろん彼女自身の生い立ちはあるのだけれれど、文中ではそれほど重たくなくはつらつとして気持ちが良い。
頭の切れが良く思い切りが良いのも、思慮深く行動するボッシュとも違うところがおもしろい。
マイクル・コナリーのこれからの作品も3作は彼女の作品ということで楽しみが増えた。ボッシュの方も近刊とあるし、彼女登場の「Derk Sacred Night」も近刊になっているから楽しみ。

ボッシュの方はジャズ・ファンだけれど、若いレイネはハワイ育ちのパドルサーファー、ジャズは出てこなかった。コナリーの作品は他作品の主人公が顔を出すことも多いけれど、今回は被害者がボッシュのTVシリーズに出ていた想定。

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