中国の挑発「危機は今そこに」…防大で首相訓示!
安倍首相は17日、神奈川県横須賀市の防衛大学校の卒業式で訓示し、沖縄県の尖閣諸島周辺で活発に活動する中国を念頭に
「我が国の領土・領海・領空に対する挑発が続いている。現場で起きていることは今そこにある危機だ。私は先頭に立って、国民の生命・財産、領土・領海・領空を守り抜く決意だ」と述べ、
「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増し、諸君がこれから臨む現場で起きていることは冷厳な現実、今そこにある危機だ!」
「自信と誇りを胸にそれぞれの現場で活躍してもらいたい」と訓示した。
中国や北朝鮮による安全保障上の脅威を念頭に置いたもので、「私は先頭に立ち、我が国を守り抜く決意だ」とも語った。
その上で、「防衛大綱を見直し、南西地域を含め、自衛隊の対応能力向上を進める」と強調もしたが、その裏には自衛隊の国軍化がある!
11年ぶりの防衛費増額や防衛大綱見直しにも触れ、
「南西地域を含め自衛隊の対応能力の向上を進める」
と強調!
さらに「オバマ米大統領との会談で緊密な日米同盟も完全に復活した。日米安保体制のもと抑止力を高める」と述べた。
首相は、尖閣諸島周辺での中国の動向などを念頭に
「今この瞬間も諸君の先輩は極度の緊張感に耐え、強い誇りを持って任務を立派に果たしている」と指摘!
「私はその先頭に立って国民の生命、財産、わが国の領土、領海、領空を守り抜く決意だ」と強調した!
2009年に米国で旅客機を川に緊急着水させ、乗員乗客の命を救った機長が「日頃の訓練どおりに行動しただけだ」と語った逸話を紹介し、「一生に一度あるかないかの『そのとき』に、完璧に任務を全うする。その心構えを常に持ってほしい」と激励した。
その時とは、戦争のことであろうが安倍晋三は日中戦争でも起こそうとしているのか?
おろかな発言ばかりする総理大臣である!