リーマン・ショックで終焉とはならなかった米国経済

2025年6月以降、100年に一度の史上最大にして最後の、米国発バブル崩壊が訪れる。

世界はリーマン・ショック時の10倍ものショックに襲われることだろう。

なぜ、2025年に発生するであろう米国発のバブル崩壊が2008年のリーマン・ショック時の10倍のショックを世界にもたらすのか?

答えから先に示すと、NYダウがピークから10分の1程度まで下がる可能性があると考えるからだ。

株価が10分の1になるのに、10倍のショックが来ない、あるいは軽微で済むと考えるほうがおかしい。

ただし、仮にそうなる場合にはある程度事前に予測ができるはずだ。

[ワシントン 12日 ロイター] - ロイター/イプソスが12日発表した世論調査によると、主要貿易国に対する関税引き上げなど、トランプ米大統領の経済刷新に向けた行動について、米国民の約57%があまりにも常軌を逸していると考えていることが分かった。

そうです既にトランプは、麻生太郎と話し合いは終了しているが「財務省」が、20京を即座にアメリカに渡さないので「財務省解体デモ」を起こさせて財務省を揺さぶっているのである!!

日本国民よ!!

よく聞け!!

今後発生するかもしれないそうしたリスクにも「日本経済」持ちこたえて、微動だにもしない!!

こうした盤石の三重経済を密かに構築したのは「財務省」である!!

「財務省解体」などという的外れなデモを行っているのは、どこの誰なのであろうか!!

そう麻生太郎とアメリカである!!

しかし、世界一の経済大国に押し上げたのは、国民の努力もあるが何よりも「財務省」の力が大きい!!

そりゃあ使途不明金もあるだろうが、「世界一の経済大国」にまで日本国を持ちあげた「財務省」国民はあしを向けて寝れないであろう!!

いまこそアメリカと対等の話し合いができる!!

財務省の全財産20京をアメリカ経済に、独立と引き換えに注ぎ込め!!

まだまだ金融資産は、いくらでもあるし資源も世界一である!!

 
【世界大恐慌再び⁉】2024年金融大暴落「グレートリセット」が、全世界にリーマン・ショックの10倍のショックをもたらす理由_1

相場展開は様々なパターンがありうるが、パターンごとに対処方法は異なる。本書では最もインパクトが強く、最もリスクが高いシナリオを想定している。

これから2024年第3四半期近辺に合わせて、NYダウは4万ドル近辺まで上昇、臨界点でトップアウト。

そこからは全世界的に100年に一度の怒濤のグレートリセット(社会や経済のシステムの大幅な 見通し・刷新)が始まる。金融界のみならず世界経済の常識が変わるだろう。

その後のNYダウのボトム(底)はバラク・オバマ政権時代のリーマン・ショック後に付けた6500ドルでは止まらず、そこを突き抜けてさらに下がっていくだろう。



次ページの「NYダウの経緯(月足)」を見ていただきたい(図表1-1)。

白抜き、黒抜きの一つ一つの細長いラインは、ある期間の値動きのうち4つの価格(始値、高値、安値、終値)を1本の「足」として描いたものだ。

その形状がろうそくに似ていることから、ろうそく足と命名されている。

ちなみに、このろうそく足を並べたチャートから相場の流れを分析する方法は日本の江戸時代、堂島の米取引に由来するとも言われている。

90年代前半あたりまでは海外のチャート分析では3本足(高値、安値、終値)が主流だったが、いまやろうそく足の知名度は抜群だ。