ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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後藤はつのさん: 107歳女性 現役の旅行家・画家 日野原重明さんの人間ドック 個展も

2010年11月22日 09時36分01秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「99歳私の証 あるがまゝ行く 日野原重明 後藤はつのさんとの出会い」という記事がありました。

聖路加国際病院理事長で、99歳の日野原重明さんのエッセイのコーナーです。

日野原さんは、人間ドックに来られた後藤はつのさんを知り、この方は107歳女性で現役の旅行家で画家なのだそうです。

後藤さんは、新潟県妙高高原にある豆腐屋旅館に生まれました。
8人兄弟の長女で、本が好きで、妹たちの勉強を見たりしました。

結婚しましたが、夫が早く亡くなってしまいました。
息子さんに「ぼけないように絵でもやったら」と言われ、73歳で絵を始めました。

大正時代の故郷の風景、遊びを題材としたものです。
絵を始めてから、昔のことがいろいろ鮮明に思い出され、描きたくてたまらなくなるそうです。

現在は、東京都内で息子さん(83歳)の家族と暮らしています。

後藤さんは、香港やインドネシアに滞在したことがあり、外国には慣れていました。
100歳を過ぎても海外旅行をし、106歳の今年はニューヨークへ16日間、旅行しました。

来年はイタリアに行きたいと考えていらっしゃるということです。
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どんな方だろう、恵まれた方だと驚きました。

健康と、長寿と、お金と、家族。
絵や旅行は、脳にいいのかもしれないと思います。

後藤はつのさんは、どんな方かと検索しました。

「後藤はつの107歳絵画展」というYouTube(動画)がありました。
(http://www.youtube.com/watch?v=2yCi4et_v_w参照)

肌の白い、上品なご婦人です。
会話もなめらかで、血液はサラサラなのではという印象です。

着ていらっしゃる服も明るい(ピンクやオレンジ)よいものをお召しです。
故郷の妙高高原での個展のインタビューでした。

グーグルで検索しようと、途中まで入力すると候補が出てくるので、かなり有名な方のようです。

「妙高市特派員レポート:107歳!後藤はつの展」という記事もありました。
(http://myoko1.niiblo.jp/e94558.html参照)

後藤さんの作品の写真があります。
日野原さんの文章に、「毎年、必ず100号の大作に挑戦する」とあった作品です。

柿の木に登って実をもいでいるものなどが、絵葉書にもなっています。

特派員さんレポートには、
「後藤はつのさんは、妙高高原赤倉温泉の現ワクイホテルのご出身で、日本近代美術会の祖「岡倉天心先生」におぼろ豆腐を届け、お駄賃のお菓子をもらっては兄弟姉妹に分けていたとか」ともありました。

日野原さんは、自分は8歳年下なので、人生のモデルとして「これからだ」と元気をもらったとおっしゃっています。
私も、このように年齢を重ねていきたいと感じた方でした。


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中国(北京、上海): リクルートが新卒面接会 22社参加(みずほ、キリン) 39大学1万人応募

2010年11月22日 09時02分50秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「日本企業、中国で新卒争奪 22社、現地で集団面接会 「金鉱を掘り当てた」」という記事がありました。

リクルート社が、中国の有名大学生の新卒面接会を開催し、日本の22社(みずほ、キリン、ミノルタ)が参加し、予想以上の人材に、予定以上の人数を採用する企業が多かったそうです。

リクルート社が、11月3~6日に、中国の北京と上海で、集団面接会を開催しました。

参加した中国の大学は、39校です。
北京大学、精華大学、復旦大学など、トップ校を中心に、約1万人の大学生が集まりました。

適性テストや面接を行い、通過した大学4年生1千人が面接に臨みました。

タカラトミーの福元紀哉・人事室長は、
「あまりに優秀。日本の学生より自分のキャリアアップの計画が確実で、上昇意識がある」と、予定は2人だったのですが、3人に内定を出しました。

これほど優秀な学生が集まった理由は、今回は、本社採用の面接であったためです。

「日系の現地法人の給与は3千元(約3万7千円)程度だけど、初任給が約20万円と全然違う」(復旦大学4年の女子大生)

本社採用は、給与が高く、昇進の可能性もあります(リクルートの上海現地法人で面接会の責任者、伊藤純一さん)。

企業側は、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ、キリンビール、ミノルタカメラなど22社が参加しました。

参加料は、1社100万円、1人採用するごとに110万円を支払う契約です。
各社とも人事権限のある責任者が現地入りしました。

「日本の10倍以上、630万人もの新卒の中で競争に勝ち抜いてきた人材から選べる」(リクルート)ということです。
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現地法人と本社採用では、そんなに待遇が違うのですね。

会場に来ていた女子大生は、「同級生はみなアメリカや英国で就職する。私も海外で働きたい」と話していたとありました。

中国の方は、海外に出ることに積極的な方が多いですね。

昨日の朝日新聞の「仕事力 楊逸が語る仕事 1」でも、作家の楊逸さん(中国出身、芥川賞作家)が日本へ来た話が載っていました。

日本語は1言も話せなかったのですが、親類の人が神奈川県のアパートにいたのを訪ねて、翌日から工場で働き始めたと書かれています。
所持金3万円で、夕方5時から翌朝8時まで仕事をし、お金を稼ぐのが嬉しくてたまらなかったそうです。

「リクルート 中国」で見てみると、

「リクルート 中国有名大学の超優秀新卒採用をワンストップサポート 」という記事がありました。
(http://www.chinabusiness-headline.com/2010/09/10128/参照)

中国での人材採用向けに、リクルート社が、募集からSPI(適性検査)の国際版、面接、内定後の研修、そして入社までをワンストップで提供するという内容です。

リクルート社は、いいところに目をつけたと思います。

中国の優秀な新卒、中途採用をしたいと考えている企業は多いはずです。
しかし、どうやって採用するのか。悩む企業もあります。

リクルート社は、採用については、日本国内での実績と信用があります。

英語を流暢に話す学生がほとんどなので、日本語は採用後学ぶので十分という企業のコメントもありました。


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