昨日の朝日新聞に、「ひと 山田外美代さん(61) 台湾花博にも招かれた「万博おばあちゃん」」という記事がありました。
温家宝首相からも紹介された山田外美代さんは、愛知万博と上海万博に、毎日通い、皆勤賞をもらった「万博おばあちゃん」なのだそうです。
山田さんが万博に関心を持ったのは、愛知万博が自宅の近くで開催されたためでした。
各国の国家館に行くと、その国を旅行した気分になり、病気がちだった体調もよくなりました。
上海で万博が開催されると、上海にマンションを借り、毎日通いました。
高熱が出ても、息子とともに、休まず行き続けました。
息子の和弘さん(37歳)は、教師を退職して、お母さんの万博通いに同行したのだそうです。
愛知万博と上海万博の全日程を制覇し、この5年間で使った金額は、約1200万円になりました。
温家宝首相が演説で「万博おばあちゃん」と紹介し、有名人になりました。
会場ではサインを求められ、次にミラノ万博からも招待されています。
高齢者を大切にする中国では「おばあちゃん」はいい意味で、
「良いおばあちゃん外交ができたかもしれません」(山田さん) ということです。
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2つの万博を制覇して、1200万円がよく出せたというのが素直な感想です。
いったいどんな方だろうと、「山田外美代 万博おばあちゃん」で検索してみました。
「日本人主婦の万博と結ぶ縁」人民網日本語版が最初に出てきました。
(http://j.peopledaily.com.cn/94473/6652859.html参照)
山田さんは、元公務員なのだそうです。
「万博 皆勤」の検索では、中日新聞の記事「「万博おばあちゃん」皆勤賞 上海で最も有名な日本人に」がヒットしました。
(http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010110102000014.html参照)。
「会期中、中国人のマナーもどんどん向上した。万博は日々、発見があるし、本当に学校のようです」(山田さん)
息子さんは、中学校教師の職を辞めて、上海万博に行かれたともあります。
健康とお金と家族の協力の全部が揃って初めてできることだと思います。
最初の中国の記事など、好意的に書かれていて、開催国にとって嬉しいことと考えられている様子でした。
温家宝首相からも紹介された山田外美代さんは、愛知万博と上海万博に、毎日通い、皆勤賞をもらった「万博おばあちゃん」なのだそうです。
山田さんが万博に関心を持ったのは、愛知万博が自宅の近くで開催されたためでした。
各国の国家館に行くと、その国を旅行した気分になり、病気がちだった体調もよくなりました。
上海で万博が開催されると、上海にマンションを借り、毎日通いました。
高熱が出ても、息子とともに、休まず行き続けました。
息子の和弘さん(37歳)は、教師を退職して、お母さんの万博通いに同行したのだそうです。
愛知万博と上海万博の全日程を制覇し、この5年間で使った金額は、約1200万円になりました。
温家宝首相が演説で「万博おばあちゃん」と紹介し、有名人になりました。
会場ではサインを求められ、次にミラノ万博からも招待されています。
高齢者を大切にする中国では「おばあちゃん」はいい意味で、
「良いおばあちゃん外交ができたかもしれません」(山田さん) ということです。
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2つの万博を制覇して、1200万円がよく出せたというのが素直な感想です。
いったいどんな方だろうと、「山田外美代 万博おばあちゃん」で検索してみました。
「日本人主婦の万博と結ぶ縁」人民網日本語版が最初に出てきました。
(http://j.peopledaily.com.cn/94473/6652859.html参照)
山田さんは、元公務員なのだそうです。
「万博 皆勤」の検索では、中日新聞の記事「「万博おばあちゃん」皆勤賞 上海で最も有名な日本人に」がヒットしました。
(http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010110102000014.html参照)。
「会期中、中国人のマナーもどんどん向上した。万博は日々、発見があるし、本当に学校のようです」(山田さん)
息子さんは、中学校教師の職を辞めて、上海万博に行かれたともあります。
健康とお金と家族の協力の全部が揃って初めてできることだと思います。
最初の中国の記事など、好意的に書かれていて、開催国にとって嬉しいことと考えられている様子でした。