昨日の朝日新聞に、「「休み」は気から World3 駐日チリ大使 パトリシオ・トーレスさん(56) 救出は成功 さあ休もう」という記事がありました。
外国人の方に、自分の国の休みの過ごし方、文化を紹介してもらうコーナーです。
駐日チリ大使のパトリシオ・トーレスさんによると、チリの人は、勤勉で楽観的、好天に恵まれ、ワインがおいしく、美女が多いのだそうです。
鉱山の落盤事故で、チリ人は家族の結束が強く、勤勉なことが分かってもらえたと語られます。
チリは、南米ですが、シエスタ(昼寝)の習慣はなく、よく働くのだそうです。
定年は男性65歳、女性60歳で、その後も、別の仕事を見つけて働くことが多い。
休暇は、有給休暇が2~3週間が普通で、2月(夏)にまとめて交代して取っています。
庶民は親戚の家に滞在し、旅行や別荘で過ごします。
チリは南北に細長いので、砂漠、森林、牧畜地帯、南極海まであり、旅費も安く移動できます。
うつ病は、チリ人には少ないそうです。
「楽観的で、もし今調査をしたら7割以上の人が「将来に対して自信がある」と答えるでしょう」(トーレスさん)
日本人も自信を持っていいのでは、チリ人は日本人の努力、勤勉さ、国としての成功を尊敬していますということです。
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このシリーズは好きで、楽しみに読んでいます。
「休む」ひとつでも、国により考え方は様々です。
私たちとは違う価値観で毎日を暮らしている人が、他の国にはたくさんいるんだと、読むたびに感じます。
トーレスさんは、チリは昔から「3W」で有名で、ウェザー(好天)、ワイン、ウーマン(美女)です。
最近は、ワーク(働く)を加えて「4W」だとも話していらっしゃいました。
ワインがおいしくて、美女がたくさんで、天気がいいと聞いたら、男性でなくても行きたくなります。
チリ鉱山落盤のときも、女性は強そうでしたね。
愛人と奥さんが、「彼は私のものよ!」と外国のテレビ取材が来ていても、張り合っていました。
救出までの生活は、映画化するので、もうそっとしていてくださいということになり、最近は報道も控えめになりました。
それぞれの人柄を表すエピソードがたくさんあり、濃い人生を皆さん送っていらっしゃるんだと感じました。
チリと言えば、最近はどんなことがあったのだろうと、「チリ」で見てみました。
「APEC:CEOサミットが開幕 チリ大統領TPP促す」という記事がありました。
(http://mainichi.jp/life/today/news/20101113k0000m020087000c.html参照)
横浜で開催中のAPECで、チリのピニェラ大統領が「地域経済統合と貿易・投資の自由化に関する討議」に参加しました。
そこで日本が早くTPPに参加したほうがいいという考えを述べられたそうです。
(チリは最初から加盟済み)
「(農業など)一部門の問題で国を止めることはできない。不利益を被る分野はしっかり補償すればいい」という意見です。
「ジェトロのチリ情報」もありました(http://www.jetro.go.jp/world/cs_america/cl/参照)。
チリでビジネスをする際の、手続き、関係する法律、優遇措置、どんな産物が有名かなどあります。
ジェトロは名前は聞くけれど、どういう活動をしているか知らなかったので、活動の一環を知ることができました。
(チリワインの詳しい情報もありました)
外国人の方に、自分の国の休みの過ごし方、文化を紹介してもらうコーナーです。
駐日チリ大使のパトリシオ・トーレスさんによると、チリの人は、勤勉で楽観的、好天に恵まれ、ワインがおいしく、美女が多いのだそうです。
鉱山の落盤事故で、チリ人は家族の結束が強く、勤勉なことが分かってもらえたと語られます。
チリは、南米ですが、シエスタ(昼寝)の習慣はなく、よく働くのだそうです。
定年は男性65歳、女性60歳で、その後も、別の仕事を見つけて働くことが多い。
休暇は、有給休暇が2~3週間が普通で、2月(夏)にまとめて交代して取っています。
庶民は親戚の家に滞在し、旅行や別荘で過ごします。
チリは南北に細長いので、砂漠、森林、牧畜地帯、南極海まであり、旅費も安く移動できます。
うつ病は、チリ人には少ないそうです。
「楽観的で、もし今調査をしたら7割以上の人が「将来に対して自信がある」と答えるでしょう」(トーレスさん)
日本人も自信を持っていいのでは、チリ人は日本人の努力、勤勉さ、国としての成功を尊敬していますということです。
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このシリーズは好きで、楽しみに読んでいます。
「休む」ひとつでも、国により考え方は様々です。
私たちとは違う価値観で毎日を暮らしている人が、他の国にはたくさんいるんだと、読むたびに感じます。
トーレスさんは、チリは昔から「3W」で有名で、ウェザー(好天)、ワイン、ウーマン(美女)です。
最近は、ワーク(働く)を加えて「4W」だとも話していらっしゃいました。
ワインがおいしくて、美女がたくさんで、天気がいいと聞いたら、男性でなくても行きたくなります。
チリ鉱山落盤のときも、女性は強そうでしたね。
愛人と奥さんが、「彼は私のものよ!」と外国のテレビ取材が来ていても、張り合っていました。
救出までの生活は、映画化するので、もうそっとしていてくださいということになり、最近は報道も控えめになりました。
それぞれの人柄を表すエピソードがたくさんあり、濃い人生を皆さん送っていらっしゃるんだと感じました。
チリと言えば、最近はどんなことがあったのだろうと、「チリ」で見てみました。
「APEC:CEOサミットが開幕 チリ大統領TPP促す」という記事がありました。
(http://mainichi.jp/life/today/news/20101113k0000m020087000c.html参照)
横浜で開催中のAPECで、チリのピニェラ大統領が「地域経済統合と貿易・投資の自由化に関する討議」に参加しました。
そこで日本が早くTPPに参加したほうがいいという考えを述べられたそうです。
(チリは最初から加盟済み)
「(農業など)一部門の問題で国を止めることはできない。不利益を被る分野はしっかり補償すればいい」という意見です。
「ジェトロのチリ情報」もありました(http://www.jetro.go.jp/world/cs_america/cl/参照)。
チリでビジネスをする際の、手続き、関係する法律、優遇措置、どんな産物が有名かなどあります。
ジェトロは名前は聞くけれど、どういう活動をしているか知らなかったので、活動の一環を知ることができました。
(チリワインの詳しい情報もありました)