ある40代女性の生活

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伊藤英明さん: 「THE LAST MESSAGE海猿」 第3作 ファン署名で制作実現 「イマつぶ」も

2010年11月20日 13時33分45秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「ヒーローズ・ファイル vol.39 俳優 伊藤英明 後編 「本気が人生を切り拓く」」という記事がありました。

映画「海猿」に主演の伊藤英明さんは、第3作がファンの署名運動で制作が決定したと聞き、迷いがふっきれたのだそうです。

「海猿」シリーズは、多くの世代から支持されました。

「7年もかかわってきた作品ですから思い入れもあります。ただ、前作も数多くのお客さんに観てもらったので、もっと違う役をやらないと、この作品にすがっているように思われるんじゃないかと心配したこともありました」

第3作は、ファンの署名運動で実現したと聞き、気持ちが変わりました。

「やるしかない」
本気で取り組めば伝わる、自信が芽生えて不安や恐怖心もなくなると信じて演じました。

この秋に公開され、記録的なヒットとなりました。

伊藤さんは、唐沢寿明さんと共演したとき、その役への没頭ぶりに衝撃を受けたのだそうです。

「普段はいたって普通の人なんですが(笑)。ああいう在り方、生き方に俳優としてあこがれているところはありますね」

一度手に入れたものにすがるのではなく、他にもやりたいことがあればやってみればいい。

「縁があればちゃんとまた戻れるんだから。何だったら両方挑戦してもいいんだし」ということです。
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「海猿」第3作も、人気なのだそうです。

伊藤さんは、あの海の中の撮影は、一度セットに入ると自由に出てこれないので、海水で体が冷たくなって大変だったと、トーク番組で話していらっしゃいました。

水中に入る格好だと、視界が限られて、目の前の狭い範囲しか見えないのだそうです。

ウィキペディアには、岐阜県岐阜市の出身とありました。
ジュノンボーイの出身なのですね。

一番下の「外部リンク」に、「イマつぶ-imatsubu(2010年9月1日 - )」がありました。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%8B%B1%E6%98%8E参照)

伊藤さんのブログです。
「イマつぶ」は、短めの文と写真で投稿できるミニブログのようです。

稽古場から見えるスカイツリーが毎日、だんだん高くなっていく様子や、友人の結婚式に出席したこと、家で料理を作ったことなどを毎日書いていらっしゃいました。

「購読している」(ツイッターのフォロワーのようなもの?)が2702人。
購読するには、「イマつぶ」の会員になる必要があるようです。

ページの右上に「トップページへ」があったのでクリックすると、「医龍3」のオフィシャルサイトにリンクしていました。

テレビ番組「医龍3」の出演者の方々が、「イマつぶ」を使ってつぶやく企画なのでした。

「THE LAST MESSAGE海猿」も「イマつぶ」と連動していました。
(http://special.imatsubu.jp/umizaru/ 参照)

出演者、制作スタッフがつぶやき(右側)、ファンの方が左側でつぶやくしくみになっています。
加藤あいさんが、映画館で「海猿」見たと書かれると、伊藤さんがそれに応えて書かれています。

こんな紹介のしかたもあるのだと読みました。


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レオニー・ギルモアさん: イサム・ノグチの母 映画『レオニー』 日本での生活費は?

2010年11月20日 10時11分23秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「映画 「レオニー」母の苦悩 芸術で花開く」という記事がありました。

公開直前の映画を、写真と文で紹介するコーナーです。

11月20日(土)本日公開の映画「レオニー」は、彫刻家イサム・ノグチの母であるレオニー・ギルモアさんの人生の映画なのだそうです。

レオニーさんは、ニューヨークで編集者をしていました。
詩人の野口米次郎と出会い、息子のノグチ・イサムが生まれます。

米次郎を追って日本へ来ると、彼には日本人の妻がいました。
レオニーさんは、日本で自立して息子を育てる決意をします。

津田梅子、小泉八雲夫人などの有力な知人を得て、「文化的な活力が盛り上がっていた時代の気分を表現されている」とありました。
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この記事を読んで一番気になったのは、レオニーさんは日本でどうやって生計を立てていたのかということです。

「自立して息子を育てる」とあるので、米次郎から経済的援助があったのではなさそうです。

「レオニー・ギルモア」で検索してみました。

ウィキペディアには、
「アメリカ合衆国ニューヨーク生まれの作家、教師、およびジャーナリスト」とあり、手がかりはつかめませんでした。

次に、「レオニー 生活」で見てみました。

「『レオニー』の主演女優が語る、本作との運命的なつながり」という記事が出てきました。
(http://news.walkerplus.com/2010/1118/14/参照)

映画でレオニー役を演じた女優エミリー・モーティマーさんのインタビュー記事です。

モーティマーさんは、この役のオファーが来たとき、父方のおばあさんを連想したのだそうです。
英国人でジュエリーデザイナーをしていたおばあさんに、レオニーとの性格の共通点を感じました。

モーティマーさんは、「レオニーは、晩年ひとりで生活していた」と話していらっしゃいます。

ここでもレオニーの日本でも仕事については分かりませんでした。

もう、これは映画を見るしかないのだろうかと思いましたが、「レオニー 仕事 日本」で検索してみました。

「映画の森: 「レオニー」 彫刻家イサム・ノグチの母、波乱の生涯」が3番目に出てきて、「英語教師の職を準備し」との記述が読めます。
(http://eiganomori.net/article/169289462.html参照)

映画紹介サイト「映画の森」での、「レオニー」紹介記事でした。

米次郎(ヨネ、中村獅童さん)は、
「横浜港に母子を迎えに来たヨネは、3歳になった息子に「イサム」と命名。母子が暮らす家と、英語教師の仕事を用意していた」とありました。

米次郎が、レオニーに英語教師の仕事を準備して待っていたのでした。

やっと謎が解けました。

いろいろ見ていくうちに、中村獅童さんの英語がすばらしい、ノグチ・イサムが将来彫刻家になる片鱗を自宅の設計のシーンで見せる等の話もあり、映画への興味が湧いてきました。


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