ある40代女性の生活

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ドミニカさん: 「子どもホスピス」設立の英国シスター

2009年10月22日 06時48分27秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「ひと 子どものホスピスをつくった英国人シスター フランシス・ドミニカさん」という記事がありました。

英国には「子どもホスピス」があり、無料で、治療が難しい病気の病気の子どもと家族を支えているのだそうです。

フランシス・ドミニカさんが、1982年に作りました。

英国国教教会の女子修道院長を務めていました。

2歳の女の子が、医師に回復の見込みがないと告げられ、両親は自宅での介護に疲れきっていました。

ドミニカさんは、「お嬢さんを時々預からせて」と申し出、女の子の両親は「熟睡ができました」と感謝しました。

「同じ状況の家庭はほかにもある。私たちの友情を広げましょう」と話し合い、現在では「子どもホスピス」は英国全国に40カ所以上になりました。

お屋敷のような2階建で、木や花が植えられ、おもちゃがいっぱいの部屋や温水プールもあります。
医師やセラピストが対応する一方、すぐ近くにある修道院では子どものために祈ります。

ベッドは8床で、利用は無料です。

病気の終末期だけでなく、心身のケアを受けるために、一時入所できるのも特徴です。
その間に、家族にリフレッシュしてもらいます。

運営資金は、ほとんどが寄付だけで成り立っているそうです。
きっかけとなった女の子の名前を冠して「ヘレンハウス」と呼ばれています。

日本でも、「子どもホスピス」を実現する動きがあり、シンポジウムのため、招かれて来日しました。

「自分のことより、残されるお母さんやお父さんを心配する子もいます」とのことです。
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治療が難しいと分かったら、終末期をその人らしく、痛みを緩和して過ごすことができるホスピスは、必要な施設だと思います。

病気の子どもだけでなく、その家族に、気持ちが向けられているのがすばらしいと思いました。


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宮城県知事選挙: イケメンでポスターが人気

2009年10月22日 06時43分58秒 | 新聞
昨日の朝日新聞の「青鉛筆」コーナーは、「知事選」というポスターの写真でした。

街の興味深い話題を伝えるコーナーです。

10月25日投票の宮城県知事選挙のポスターです。

これが人気で、宮城県選挙管理委員会には、「ポスターをもらえませんか?」という電話やメールが相次いでいるそうです。

理由は、ポスターに伊達政宗(仙台藩主)を起用し、若者を意識して、ゲーム「戦国BASARA」の伊達政宗になっているのです。

直接、選挙管理委員会に問い合わせがあっただけでも40件で、女性(「歴女」)の問い合わせが多いとのことです。

選挙管理委員会は、「選挙用なので、配布はしない」と返事しています。

その影響か、10月18日現在で、前回の2.75倍の期日前投票があったということです。
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ポスターの伊達政宗は、背が高く、あっさりめの顔でクールな雰囲気のイケメンです。

こんな現代風のイケメンが闘うのであれば、「戦国BASARA」にはまる女性が多いのも理解できます。


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