昨日の朝日新聞に、「ニュースがわからん! 中国が造る「空母」ってどんなもの?」という記事がありました。
ニュースの疑問を、分かりやすく解説してくれるコーナーです。
中国が空母の建造に着手し、アジアで空母を持つ国はインド、タイ、中国の3国になるのだそうです。
「空母」とは、航空母艦のことで、たくさんの航空機を載せて海を移動し、航空基地の島のような存在です。
第2次世界大戦前は、アメリカ、イギリス、日本が3大保有国でした。
現在は、
アメリカ 11隻
ロシア 1隻
イギリス 3隻
フランス 1隻
イタリア 2隻
スペイン 1隻
ブラジル 1隻
インド 1隻
タイ 1隻
空母は、緒戦戦争やベトナム戦争では地上攻撃の沿岸拠点となり、アフガニスタンやイラク作戦では、ペルシャ湾やインド洋からの長距離攻撃に用いられました。
一部の国しか持っていないのは、建造技術が難しい上に、莫大な運用経費がかかるからだそうです。
アメリカの空母は80機以上を積むことができ、ゴムパチンコに似た巨大な装置で航空機を打ち出すカタパルト方式で、ジェット化し大型で高速になったことに対応しています。
空母は常に潜水艦や水上艦と組んで行動するため、それらの随伴艦も必要です。
燃料も食うし、多くの乗員(アメリカ空母だと5000人)も要ります。
長年、構想を温めてきた中国が動き出したということは、技術面と財政面で裏付けができたということだろう、ということでした。
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意外な国が持っているという感想を持ちました。
アジアでタイというのは、タイは海軍が充実しているということなのでしょうか。
日本は、持っていないのですね。
ニュースの疑問を、分かりやすく解説してくれるコーナーです。
中国が空母の建造に着手し、アジアで空母を持つ国はインド、タイ、中国の3国になるのだそうです。
「空母」とは、航空母艦のことで、たくさんの航空機を載せて海を移動し、航空基地の島のような存在です。
第2次世界大戦前は、アメリカ、イギリス、日本が3大保有国でした。
現在は、
アメリカ 11隻
ロシア 1隻
イギリス 3隻
フランス 1隻
イタリア 2隻
スペイン 1隻
ブラジル 1隻
インド 1隻
タイ 1隻
空母は、緒戦戦争やベトナム戦争では地上攻撃の沿岸拠点となり、アフガニスタンやイラク作戦では、ペルシャ湾やインド洋からの長距離攻撃に用いられました。
一部の国しか持っていないのは、建造技術が難しい上に、莫大な運用経費がかかるからだそうです。
アメリカの空母は80機以上を積むことができ、ゴムパチンコに似た巨大な装置で航空機を打ち出すカタパルト方式で、ジェット化し大型で高速になったことに対応しています。
空母は常に潜水艦や水上艦と組んで行動するため、それらの随伴艦も必要です。
燃料も食うし、多くの乗員(アメリカ空母だと5000人)も要ります。
長年、構想を温めてきた中国が動き出したということは、技術面と財政面で裏付けができたということだろう、ということでした。
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意外な国が持っているという感想を持ちました。
アジアでタイというのは、タイは海軍が充実しているということなのでしょうか。
日本は、持っていないのですね。