ある40代女性の生活

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東京: 小学校の先生2次募集、本日まで

2009年10月23日 08時27分51秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「先生 異例の追加採用 不人気?の東京、狙うは東北・九州 試験2度目30年ぶり」という記事がありました。

東京都は、小学校の先生の希望者が不足していて、2度目の採用試験のため、東北や九州にまで勧誘に行き、2次募集の締め切りが今日なのだそうです。

1960~70年代に、第2次ベビーブームにあわせて大量採用した教員が、一斉に定年退職を迎え、東京都はここ数年、大量の教員採用を行っています。

2009年度の採用枠は1473人で、倍率は2.6倍でした。

1999年の採用枠が200人、倍率が10.2倍だったのと比較すると、様変わりしています。

東京都教育委員会は、「優秀な人材を集めるのに、最低3倍の倍率はほしい」と話しています。

地方では、まだ倍率が高いため、地方で採用されなかった人材も今回は求めます。

東京アカデミーによると、秋田22.8倍、青森19.7倍、宮城7.4倍、福岡7.3倍、長崎13.7倍等です。

2回目の採用試験の申込みは、10月23日(本日)締切(当日消印有効)です。
11月15日に仙台市と福岡市で第1次試験を行う予定とのことです。
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東京都に住めて、公務員と言えば、安定していて人気だと思っていました。

記事では、秋田大学の学生に意見を聞いていて、学生さんは「東京の子はみんな塾に通っていそう。秋田人の僕が育った環境と違いすぎる」と答えていらっしゃいました。


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篠原一さん: 丸山ワクチンと自然免疫

2009年10月23日 07時19分42秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「私の収穫 政治学者 篠原一 丸山ワクチンと自然免疫」という記事がありました。

各界の方に、活動を通して収穫があったことを話してもらうコーナーです。

篠原一さんは、政治学者としての活動の他に、丸山ワクチンを認可してほしいという活動をしていらっしゃるのだそうです。

新聞のインタビューを受けたときに、東京大学教授の経歴は波乱がなくて面白味に欠けるものが多いが、あなたは丸山ワクチン認可の活動で、医学界の主流派や科学ジャーナリストに痛めつけられた経歴があっていいと言われました。

自分自身も1人のがん患者として、臨床実験や基礎医学的所見など、科学的根拠もあるのだから、偏見を持たないで、数ある抗がん剤の一つとして認可して欲しいと考えていっしゃいます。

がん治療薬としては、まだ認可されていません。

2005年に、「丸山ワクチンとがんを考える会」というNPOを発足させました。

篠原さんによると、20世紀の末から、免疫革命とも言える発見が次々とあったそうです。

従来の獲得免疫のほかに自然免疫というものがあり、その作用機序が明らかになり、ノーベル賞ものとも言われているとのことです。

人の皮膚の1ミリ下に、自然免疫がはっていて、その攻撃力は、最近の膀胱がん治療の分析で実証されたように、獲得免疫より強く、また、自然免疫に点火されなければ、獲得免疫も作用しない。

この自然免疫を活性化するのが、丸山ワクチンの成分が持つ糖脂質だということがわかってきたということです。
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丸山ワクチンは、名前は聞いたことがあります。

10年程前に、知人ががんになったとき、丸山ワクチンの可能性を探しましたが、東京の特定の病院でしか入手できないと聞き、断念したと言っていました。

「丸山ワクチン」で検索したら、日本医科大学付属病院がオフィシャルサイトを持っていました。

故 丸山千里博士(元日本医科大学学長・1901~1992年)が発見されたワクチンなのですね。


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