ある40代女性の生活

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若いリタイアライフ: いくらあれば足りるのか?

2009年10月07日 09時42分01秒 | 本、雑誌
今週の『R25』(2009年10月1日号、No.250)に、「憧れのリタイアライフは いくらあれば足りるのか?」という記事がありました。

『R25』は、若いサラリーマン向けのフリーペーパーで、インターネット版もあります。

今、2ちゃんねるで、32歳にして5000万円の貯金を持ち、リタイアライフ(無職生活)を始めた男性が話題になっているのだそうです。

この「ねこ氏」は、大手のSE会社に勤務した経験があり、すでに800万円弱の4LDK中古戸建ても所有しています。

ねこ氏さんは、
「15歳から、浪人時代、大学時代とバイトに明け暮れていたので、卒業時にはすでに1600万円の貯金がありました。SEとしての就業期間は8年半で、年収は平均600万円前後です。生活費は月3万円程度で残業も多かったので、お金を使う暇もなく、利子で増えた分もけっこうありますね」と語られます。

ネットでは、「5000万円でのリタイアは不安」という声もあるそうです。

ファイナンシャルプランナーの菱田雅生さんは、
「それなりの運用を継続できるのなら、可能かもしれません。5000万円を年2%の複利で運用しながら50年間で取り崩すと、毎月13万円程度を受け取れる計算になります。安定的に手取り年2%以上の利回りを得る利回りを得るのは現在ではなかなか困難ですが、いまでも40年満期の国債なら2%を超える利回りが得られます」

「ただし、その中から国民年金保険料や国民健康保険料、家の固定資産税などが必ずかかります。火災保険や自動車保険も必要でしょう」
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32歳で貯金5000万円は立派だと思います。

中古一戸建てが800万円で買えたということは、地方にお住まいなのでしょう。
都心近くでは、ファミリー向けマンションを買うだけで5000万円くらいは必要ですから。

現在は、無職生活を楽しんでいらっしゃり、将来、結婚の予定が出てきたら、また働くという選択肢もあると思いました。


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葬祭ディレクター: 人気、技能審査も受験者増

2009年10月07日 08時29分37秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「「葬祭ディレクター」人気 14年間で受験者3万人 2割が女性、若手の転職も増加」という記事がありました。

「葬祭ディレクター技能審査」という資格試験があり、受験する人が増えて人気なのだそうです。

「葬祭ディレクター技能審査」は、葬儀の知識や、司会、遺族対応の知識や実技を評価するものです。

1996年に始まり、葬儀社の全国団体等が運営し、厚生労働省から技能審査制度として認定されています。

1級は、社葬など運営能力も試され、2級は主に個人葬を想定しています。

実務経験が受験資格にあるため、受験者数は減った時期もありましたが、2005年度からは2500人前後の受験者数があります。

1996年からの累計は、約3万1千人になったということです。

試験は、学科の他に、接遇(遺族への対応を評価)、司会などの実技もあります。

最近は、女性の受験も増えたそうです。

竹内恵司・協会副会長は、
「当初はほとんどいませんでしたが、現在では女性が約2割を占めます」と話されます。

20代や30代前半の若い世代の転職組も増えました。

試験問題には、「葬儀社スタッフが、『ご利用ありがとうございます。またのおいでをお待ちしています』とあいさつするのは適当かを問う問題もあったということです。
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1996年からというと、もう13年の歴史があるのですね。

気持ちのよい、配慮しつつも、流れるような葬儀の進行を見ると、参列した立場でも、亡くなった方も気持ちよく旅立たれただろうと思います。


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