ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

グラミー賞 主要部門受賞結果!!

2019-02-11 15:18:07 | フェス、イベント
KACEY MUSGRAVES / GOLDEN HOUR

米ロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催された今年のグラミー賞。その豪華パフォーマンスやドラマティックな受賞結果に彩られた祭典は、先程全て終了いたしました。やはり気になるのは主要4部門の結果ですよね。

Record Of The Year
I LIKE IT / Cardi B, Bad Bunny & J Balvin
THE JOKE / Brandi Carlile
THIS IS AMERICA / Childish Gambino
GOD'S PLAN / Drake
SHALLOW / Lady Gaga & Bradley Cooper
ALL THE STARS / Kendrick Lamar & SZA
ROCKSTAR / Post Malone Featuring 21 Savage
THE MIDDLE / Zedd, Maren Morris & Grey


Album Of The Year
INVASION OF PRIVACY / Cardi B
BY THE WAY, I FORGIVE YOU / Brandi Carlile
SCORPION / Drake
H.E.R. / H.E.R.
BEERBONGS & BENTLEYS / Post Malone
DIRTY COMPUTER / Janelle Monáe
GOLDEN HOUR / Kacey Musgraves
BLACK PANTHER: THE ALBUM, MUSIC FROM AND INSPIRED BY / Various Artists


Song Of The Year
ALL THE STARS / Kendrick Lamar & SZA
BOO'D UP / Ella Mai
GOD'S PLAN / Drake
IN MY BLOOD / Shawn Mendes
THE JOKE / Brandi Carlile
THE MIDDLE / Zedd, Maren Morris & Grey
SHALLOW / Lady Gaga & Bradley Cooper
THIS IS AMERICA / Childish Gambino


Best New Artist
CHLOE X HALLE
LUKE COMBS
GRETA VAN FLEET
H.E.R.
DUA LIPA
MARGO PRICE
BEBE REXHA
JORJA SMITH




まずはチィルディッシュ・ガンビーノですよ。 『Record Of The Year』と『Song Of The Year』を受賞。これは快挙ですよ。何せ主要部門を黒人ラッパーが受賞するのはこれまで至難の業でしたから。過去には2017年の『Best New Artist』にチャンス・ザ・ラッパー、2004年の『Album Of The Year』でアウトキャストが受賞したぐらい。近年、カニエ・ウェストもケンドリック・ラマーもドレイクも成し遂げられなかった偉業ですね。しかもミュージックビデオで描かれるような過激な曲ですからね。ちなみに日本人映像作家のヒロ・ムライが手掛けたそのミュージックビデオも『Best Music Video』部門を受賞しています。いよいよグラミーも変わってきたという印象を受けましたね。いや、そうさせたチィルディッシュ・ガンビーの勝利ですよね。しかもそれにはヒロ・ムライによるMVの存在が大きいという。天晴です!!

そして『Album Of The Year』にケイシー・マスグレイヴスの「GOLDEN HOUR」!! これは驚きましたね。受賞したご本人も驚いていましたしね。


私の予想では、チャイルディッシュ・ガンビーノは過激過ぎてグラミー的には敬遠するのでは?と思っていたんです。その代わり、『Album Of The Year』はケンドリック・ラマーの「BLACK PANTHER: THE ALBUM」とドレイクの「SCORPION」の一騎打ちになるのでは?と。ですが、『Record Of The Year』をチャイルディッシュが受賞し、『Album Of The Year』はカントリーのケイシー・マスグレイヴスに行くという。なかなか予想通りにはならないのがグラミー賞であり、そこがグラミー賞の面白いところ。でもケイシーの「GOLDEN HOUR」は、ジャンルを超えた各所で評価高いですし、今回のグラミーでもカントリーの部門で3部門のマルチ受賞をするなど、流れが来ていた感もありましたけどね。もちろん私も大好きなアルバムですし。


それにしてもケンドリック・ラマーは、主要部門に縁がないですね…。


そして『Best New Artist』にデュア・リパ。ここもね〜、クロイ&ハリー、ジョルジャ・スミス、H.E.R.という次世代R&Bから選ばれるのでは?と思っていたのですが、デュア・リパでしたね。もちろん彼女も既に大物の風格漂う規格外の新鋭アーティストですからね。受賞にはまったく文句はありませんけどね。


チャイルディッシュの受賞で、グラミー賞もいよいよ変わってきたな、という印象を与えつつ、ケイシーとデュア・リパの受賞で良い感じにバランス取れた?そんな感じの主要部門でした。



Childish Gambino - This Is America (Official Music Video)



Kacey Musgraves - Space Cowboy (Official Music Video)

グラミー賞 R&B周辺受賞結果

2019-02-11 13:03:50 | フェス、イベント
THE CARTERS / EVERYTHING IS LOVE


グラミー賞、続々と受賞作品が発表されていますね。先ほど『Best R&B Album』が発表され、R&Bカテゴリーも全て出揃いましたので、簡単に纏めておきます。


Best R&B Performance
LONG AS I LIVE / Toni Braxton
SUMMER / The Carters
Y O Y / Lalah Hathaway
BEST PART / H.E.R. Featuring Daniel Caesar
FIRST BEGAN / PJ Morton

H.E.R. Featuring Daniel Caesar というフレッシュなところが来ましたね〜。これは嬉しい!ダニエル・シーザーはフジロックに来ますしね。



Best Traditional R&B Performance
BET AIN'T WORTH THE HAND / Leon Bridges
DON'T FALL APART ON ME TONIGHT / Bettye LaVette
HONEST / MAJOR.
HOW DEEP IS YOUR LOVE / PJ Morton Featuring Yebba
MADE FOR LOVE / Charlie Wilson Featuring Lalah Hathaway

同じ「パフォーマンス」でもトラディショナルな部門がこちら。その線引きは相変わらずよく分かりません。PJモートンは両方にノミネートされていますしね。そのPJモートンとリオン・ブリッジスがタイ受賞という珍しい結果に。過去にもこんなこと有るんですかね?でもリオン・ブリッジスのアルバムは大好きなので、受賞出来て良かったです!!ちなみにPJモートンとデュエットするYebbaは、サム・スミスとの共演でも知られるアメリカの女性シンガー。


Best R&B Song
BOO'D UP / Ella Mai
COME THROUGH AND CHILL / Miguel Featuring J. Cole & Salaam Remi
FEELS LIKE SUMMER / Childish Gambino
FOCUS / H.E.R.
LONG AS I LIVE / Toni Braxton

UK発の大型新人のエラ・マイ。彼女の大ヒット曲「BOO'D UP」の作者には、もちろんエラ・マイ自身も名を連ねていますが、元々はカリフォルニアの女性シンガー・ソングライター、ジョエル・ ジェームスの曲だそう。


Best Urban Contemporary Album
EVERYTHING IS LOVE / The Carters
THE KIDS ARE ALRIGHT / Chloe x Halle
CHRIS DAVE AND THE DRUMHEDZ / Chris Dave And The Drumhedz
WAR & LEISURE / Miguel
VENTRILOQUISM / Meshell Ndegeocello

ここは、クロイ&ハリーとか、クリス・デイヴとか、個人的になかなかの激戦区で、ビヨンセ&JAY-Z も難しいかと思ったんですが、来ましたね、ザ・カーターズ!! これは嬉しい!!



Best R&B Album
SEX & CIGARETTES / Toni Braxton
GOOD THING / Leon Bridges
HONESTLY / Lalah Hathaway
H.E.R. / H.E.R.
GUMBO UNPLUGGED (LIVE) / PJ Morton

またもやH.E.R. ですよ! あらたなヒロイン誕生を予感させますね。受賞発表さされたときのH.E.R. の驚いた表情や、謙虚なスピーチも印象的でした。彼女のライヴ、生で観てみたいですね〜。



その他では、『Best Pop Vocal Album』部門をアリアナ・グランデの「SWEETENER」が受賞。また、『Producer Of The Year, Non-Classical』部門を、そのアリアナの「SWEETENER」や、ザ・カーターズの「EVERYTHING IS LOVE」にも関わったファレル・ウィリアムスが受賞しています。


ラップ部門では『Best Rap Performance』部門をケンドリック・ラマーの「King's Dead」とアンダーソン・パックの「Bubblin」がタイ受賞、『Best Rap/Sung Performance』部門をチャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」が!! そして『Best Rap Song』部門をドレイクの『God's Plan』が受賞と、早くもケンドリック、チャイルディッシュ、ドレイクの3強三つどもえの混戦を呈してきております。

そして現段階で主要部門の1つ、『Song Of The Year』をチャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」が受賞しました!!! いやはや、これは快挙ですよ。こんな過激な黒人ラッパーの曲がグラミー主要部門を受賞するとは!! また、日本人映像作家のヒロ・ムライが手掛けた同曲のミュージックビデオが、『Best Music Video』を受賞しています。

さて、チャイルディッシュ、ケンドリック、ドレイクの3強そろい踏みの『Record Of The Year』の行くへは?楽しみですね。ただここはレディ・ガガ&ブラッドリー・クーパーも最有力なので、どうなるでしょう?

あと、クロイ&ハリー、ジョルジャ・スミス、H.E.R. が並ぶ『Best New Artist』も気になります。

そんな主要部門につきましては、後ほあらためて書きますね。










(UK TV debut) Daniel Caesar (feat. H.E.R.) perform Best Part on Later... with Jools




Leon Bridges - Bet Ain't Worth the Hand (Official Video)




PJ Morton feat. YEBBA How Deep Is Your Love ‘Gumbo Unplugged’




Ella Mai - Boo'd Up

グラミー賞 ルーツ系受賞結果

2019-02-11 10:27:08 | フェス、イベント
THE BLUES IS ALIVE AND WELL / BUDDY GUY

いよいよグラミー賞授賞式が始まりますね。主要部門の行方や、豪華パフォーマンス、そしてアリシア・キーズの司会振りなど、楽しみでなりませんが、それに先駆け、既にアメリカーナ/ルーツ系の部門については受賞作品が決まっていますので、簡単に纏めておきますね。


Best American Roots Performance
KICK ROCKS / Sean Ardoin
SAINT JAMES INFIRMARY BLUES / Jon Batiste
THE JOKE / Brandi Carlile
ALL ON MY MIND / Anderson East
LAST MAN STANDING / Willie Nelson


Best American Roots Song
ALL THE TROUBLE / Lee Ann Womack
BUILD A BRIDGE / Mavis Staples
THE JOKE / Brandi Carlile
KNOCKIN' ON YOUR SCREEN DOOR / John Prine
SUMMER'S END / John Prine


Best Americana Album
BY THE WAY, I FORGIVE YOU / Brandi Carlile
THINGS HAVE CHANGED / Bettye LaVette
THE TREE OF FORGIVENESS / John Prine
THE LONELY, THE LONESOME & THE GONE / Lee Ann Womack
ONE DROP OF TRUTH / The Wood Brothers


やっぱりブランディ・カーライル強しでしたね。アメリカーナ/ルーツ系の3部門全て持っていきましたね。まあ、こうなるかな〜とは思っていましたけどね。個人的には、ウィリー・ネルソンとか、ウッド・ブラザーズとか、ベティ・ラヴェット辺りを応援していたんですけどね。


※ SONG部門についても便宜上、歌っているアーティストを記載しましたが、本当は作曲者が対象なんです。例えば、メイヴィス・ステイプルズの曲は、ウィルコのジェフ・トゥイーディーが作者なので、もしこの曲が受賞していたなら、受賞者はメイヴィスではなく、ジェフになる訳です。ちなみに、メイヴィスの曲以外は、受賞したブランディ・カーライルも含め、全てシンガー自身が作曲者に名を連ねる共作になっています。詳しい作曲者が知りたい場合は、グラミーのオフィシャルサイトを確認して頂ければ。





Best Bluegrass Album
PORTRAITS IN FIDDLES / Mike Barnett
SISTER SADIE II / Sister Sadie
RIVERS AND ROADS / Special Consensus
THE TRAVELIN' MCCOURYS / The Travelin' McCourys
NORTH OF DESPAIR / Wood & Wire

The Travelin' McCourys は、ブルーグラス界の大御所デル・マッコーリーの息子達を中心にしたバンド。これは順当な受賞でしょう。


Best Traditional Blues Album
SOMETHING SMELLS FUNKY 'ROUND HERE / Elvin Bishop's Big Fun Trio
BENTON COUNTY RELIC / Cedric Burnside
THE BLUES IS ALIVE AND WELL / Buddy Guy
NO MERCY IN THIS LAND / Ben Harper And Charlie Musselwhite
DON'T YOU FEEL MY LEG (THE NAUGHTY BAWDY BLUES OF BLUE LU BARKER) / Maria Muldaur

来ましたね、バディ・ガイ!! 私の趣味的にはここが今回の一番の激戦区でした。個人的には大穴でセドリック・バーンサイドを押していたんですが、バディ・ガイの受賞にはまったく文句は有りません。


Best Contemporary Blues Album
PLEASE DON'T BE DEAD / Fantastic Negrito
HERE IN BABYLON / Teresa James And The Rhythm Tramps
CRY NO MORE / Danielle Nicole
OUT OF THE BLUES / Boz Scaggs
VICTOR WAINWRIGHT AND THE TRAIN / Victor Wainwright And The Train

この部門はネーム的にボズ・スキャッグスが持っていくのでは?と思っていましたが、ファンタスティック・ネグリートでしたね〜。


Best Folk Album
WHISTLE DOWN THE WIND / Joan Baez
BLACK COWBOYS / Dom Flemons
RIFLES & ROSARY BEADS / Mary Gauthier
WEED GARDEN / Iron & Wine
ALL ASHORE / Punch Brothers

ここはパンチ・ブラザーズですよね!!彼らももはやブルーグラスではないという。


Best Regional Roots Music Album
KREOLE ROCK AND SOUL / Sean Ardoin
SPYBOY / Cha Wa
ALOHA FROM NA HOA / Na Hoa
NO 'ANE'I / Kalani Pe'a
MEWASINSATIONAL - CREE ROUND DANCE SONGS / Young Spirit

ニューオーリンズのマルディグラ・インディアン、Cha Wa 、残念でしたね〜。今年のグラミー賞で最も注目していたのは実はこの部門で、Cha Wa に受賞して欲しかったんですけどね〜。Kalani Pe'a はハワイのアーティストのようですね。


その他では、ミシシッピのブルースやゴスペルを収めた「VOICES OF MISSISSIPPI: ARTISTS AND MUSICIANS DOCUMENTED BY WILLIAM FERRIS」が、『Best Album Notes』と、『Best Historical Album』を受賞しています。




Brandi Carlile - The Joke (Official Video)




THE TRAVELIN' MCCOURYS - "Travelin'" (Live at High Sierra Festival 2017) #JAMINTHEVAN




Buddy Guy - The Blues Is Alive And Well (Audio)




Fantastic Negrito - The Duffler (Official Video)

フジロック第1弾 その傾向と対策

2019-02-09 19:36:42 | フジロック
昨日、フジロックの出演アーティスト第1弾がオフィシャルサイトにて発表されました。


THE CHEMICAL BROTHERS
THE CURE
SIA
DEATH CAB FOR CUTIE
JAMES BLAKE
JASON MRAZ
MARTIN GARRIX
THOM YORKE TOMORROW'S MODERN BOXES
ALVVAYS
AMERICAN FOOTBALL
ANNE-MARIE
BANDA BASSOTTI
CAKE
CALPURNIA
CHON
DANIEL CAESAR
GARY CLARK JR.
GEORGE PORTER JR & FRIENDS
INTERACTIVO
JANELLE MONAE
KAYTRANADA
KHRUANGBIN
KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD
THE LUMINEERS
MATADOR! SOUL SOUNDS
MITSKI
NICOLA CRUZ
RED HOT CHILLI PIPERS
SHAME
STELLA DONNELLY
TORO Y MOI
UNKNOWN MORTAL ORCHESTRA
THE WATERBOYS
YAEJI


凄い34組ですね〜! THE CHEMICAL BROTHERS、ザ・キュアーでフジロックらしさ全開を印象づけつつ、まさかのシーアですよ。ヘッドライナーですよね? 数年前までのフジロックなら、シーアのようなポップ・アーティストがグリーンのトリを務めるなんて考えられませんでしたけど。まあ、ポップと言ってもシーアのライヴは前衛的というかアート性が強そうなので、フジの雰囲気には合ってると思いますけどね。

さらにDEATH CAB FOR CUTIE、JAMES BLAKE、JASON MRAZ、MARTIN GARRIX、そしてトドメのTHOM YORKE TOMORROW'S MODERN BOXES ですからね。これでもか!って感じですよね。この辺りはおそらく、ホワイトのトリとか、グリーンのトリ前とかになるんでしょうけど、なかなか読めませんね。ジェイムズ・ブレイクは2012年の初出演がホワイトのトリ、2016年の2回目がグリーンのトリ前でしたけど、何となくホワイトの方が据わりは良いような。あと、驚いたのはマーティン・ギャリックス。 彼のようにEDMど真ん中な感じはフジではやらないのかと思っていましたが、やはりフジのポップ化は進んでいますね。ホワイトのトリですかね?それともケミカルの前とか? そしてトム・ヨークですよ。現在日本でも公開中の映画「サスペリア」のサウンドトラックを担ったことでも話題の彼。プロデューサーのNIGEL GODRICHと、ヴィジュアル・アーティストのTARIK BARRIを伴っての出演ということで、ヘッドライナーでも良いぐらいですけど、そうじゃないところが豪華。

ここまでで8組。グリーンのトリ、トリ前、ホワイトのトリ辺りは概ね埋まってしまった感じですかね。残りは邦楽かな〜?

The Chemical Brothers - Got To Keep On (Official Video)

4月に新作がリリースされるケミカル・ブラザーズ。こちらは先日公開されたばかりの新曲のミュージックビデオ。相変わらず映像が格好良すぎる!!


それにしても豪華ですよね〜! 肝心のロック勢が弱い? 確かにここまで、純粋にロックと呼べるのはキュアーとデスキャブぐらいですかね。でもそこはフジロック。中堅から新人まで魅力的なアーティスト達がエントリーされています。昨年、7年振りの新曲をリリースしたCAKEを初め、カナダ発のドリーム・ポップ ALVVAYS、エモ界の雄 AMERICAN FOOTBALL、俳優のフィン・ヴォルフハルトを中心に結成されたというカナダのバンド CALPURNIA、昨年デビューしたばかりのUKロック SHAME、ニュージーランド出身のモダン・サイケ・バンド UNKNOWN MORTAL ORCHESTRA、そしてケルティックなロックを代表するTHE WATERBOYS 。直球ではなく、ちょっと斜に構えた人選なところがフジロックらしいですよね。


CAKE | SINKING SHIP

ケイク、7年振りとなる新曲。ニューアルバムも待たれますね。




さらに、お馴染みのTORO Y MOIとか、日本出身でPitchfork界隈で話題のMITSKI とか、エクアドルを拠点とするエレクトロニック・アーティストのNICOLA CRUZ とか、ニューヨーク生まれの韓国人アーティスト YAEJI とか、いかにもフジロック的な先鋭を感じさせてくれますね。


さて、ブラック系はどうでしょう。まずはJanelle Monáe ですよね。昨年リリースした3作目「Dirty Computer」が大絶賛されるなかという、抜群のタイミング。女優としても成功を収める彼女は、今、最も求められるアクトの一人でしょうね。私のツイッターでは、ヘッドライナー周辺より、ジャネールへの喝采が目立っていた程でしたから。しかもこの位置ですからね。ヘッドライナーでもおかしくないと思いますが、さて何処へ出るんでしょうか?グリーンの夕方辺りかな〜?

そして昨年『Rolling Loud Japan 2018』でヘッドライナーを務めたことも記憶に新しい気鋭のプロデューサー、KAYTRANADAです。こういう人選はフジらしいですよね。レッドの深夜とかも似合いそうですけど、キャパ的にホワイトですかね。さらにカナダから期待の若手R&Bシンガー、Daniel Caesar も登場。ですが、思ったより少なかったですね。もっとヒップホップ系とか来ると思ったんですけど。


Janelle Monáe - Make Me Feel [The Voice Performance]




Daniel Caesar - Best Part | A COLORS SHOW




KAYTRANADA - GLOWED UP (feat. Anderson .Paak)




さて、「ルーツな日記」的にはここからが本題。奥の方へ行ってまいりましょう。

まず何と言ってもGEORGE PORTER JR & FRIENDS ですね。ご存知、ニューオーリンズ・ファンクの伝説、ミーターズのオリジナル・ベーシストです。気になるのはフレンズの皆様。蓋を開けるまで分からないパターンかと思いきや、オフィシャルサイトで既に明らかになってるんですね。そのメンバーとは、George Porter Jr (Bass), Ivan Neville (Hammond B3 organ), Ian Neville (guitar ) ,Tony Hall (guitar), Mike Lemmler (piano) ,Terrence Houston (drums) といった面々。アイヴァン、イアン、トニーはネヴィル・ブラザーズ界隈やダンプスタファンクでお馴染み。マイクとテレンスの2人は、ジョージとトリオで活躍もするメンバーですが、Runnin' Pardnersでも一緒にやっているお仲間達です。これは強力なニューオーリンズ・ファンクが期待出来そうですね!!

そして、ザ・ニュー・マスターサウンズのエディ・ロバーツ(g)と、ソウライヴのアラン・エヴァンス(ds)が組んだMATADOR! SOUL SOUNDSですよ!オルガンはニューオーリンス界隈での活躍で知られるChris Spiesですからね、これは楽しみ!!

前回、2014年のフジロック出演も素晴らしかったTHE LUMINEERSですが、あの時はグリーンとヘヴンと、2ステージの出演だったんですよね。私は両方観たんですけど、あの時のライブは最高でした。ぜひ、ヘヴンに再来して欲しい! ただ、その後にリリースされたセカンド作ではトラディショナル感が後退したので、ヘヴンよりホワイトの方が似合うかも。


その他では、お馴染みのBANDA BASSOTTI やINTERACTIVO を初め、タイのファンクに影響を受けているというテキサス出身のバンド KHRUANGBINとか、バグパイプでロックするRED HOT CHILLI PIPERSとか、アメリカ西海岸からのテクニカル軍団 CHONとか、オーストラリアはパース出身のシンガー・ソング・ライター STELLA DONNELLYとか、さらには今年3月に3年半振り5枚目となる新作アルバムをリリースするGARY CLARK JR. も登場と、早くも充実の構えですね〜。

あとKING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD はどうでしょう? オーストラリア産のサイケデリック・ロック・バンドですが、おそらくホワイトではないかと思いつつ、案外、ヘヴンも似合うかも。でもヘヴンにはちょっと激しすぎるかな?



Ivan Neville & Friends 4/30/18 (Part 5 of 5) New Orleans, LA @ NOLA Crawfish Festival

アイヴァン・ネヴィル&フレンズ名義のステージですが、メンバー構成は今回のジョージ・ポーター・ジュニア&フレンズに近いです。ドラマーは違うけど。



"Mr. Handsome" - Matador! Soul Sounds - Brooklyn Comes Alive 2017

これはヘヴンのトリかな?



Red hot chilli pipers live in Sofia - Intro and ZZ top cover

バグパイプでZZトップのカヴァー!!



Gary Clark Jr. Performs 'This Land'




Chon - Story | Audiotree Music Festival 2017




Stella Donnelly - Mean to Me (live)

2019年3月にアルバム・デビューする、オーストラリア出身のステラ・ドネリー。ヘヴンでまったり観たいけど、レッドも似合いそう。



Khruangbin - Dern Kala | Audiotree Music Festival 2018

クルアンビンと読むらしい。タイのファンクというのはちょっと分からないんですけど、テキサス出身と聞いただけでなんだかそそられます。フジロックに先駆け3月に来日します。



King Gizzard & The Lizard Wizard “The Lord Of Lightning” 04/17/17 - CONAN on TBS







なんだか、第1弾からあまりにも全方位的で、クラクラしますね。今から被りが心配です。




フジロック第一弾 @渋谷MODI

2019-02-08 11:55:57 | フジロック
待ちに待ったフジロック第一弾!ついに発表されました。

毎年恒例、渋谷MODIの巨大ビジョンでの発表。私もドキドキしながら行って参りました。

発表前から、交差点を挟んだ向かいには大勢の人が集まっていました。みんなスマフォをかざして待ってるんですから、通りすがりの人達は何事か?と思ったでしょうね。

そして定刻、フジロックのロゴに続いてケミカル・ブラザーズが映し出された瞬間の大きな響めき。やっぱりみんな、ケミカル待ってたんですね。そしてザ・キュア、シーアと続く。シーアの時もひときは大きな歓声が上がりましたね。さらに、デス・キャブ・フォー・キューティー、ジェイソン・ムラーズ、ジェイムズ・ブレイク、マーティン・ギャリックス、さらにトム・ヨークと、豪華アーティストの畳みかけに、フジロックの本気度がひしひしと伝わってきました。いや~、今年もフジは凄い!

画面を目まぐるしく駆け抜けていくアーティストの名前。その中にはジョージ・ポーター・ジュニア&フレンズという名もありましたけど。とりあえず、帰宅後にゆっくり吟味します。

あと最後の方で、RED HOT CHILLI PIPERSって名前が出て、え!!レッチリ?ここで?みたいな困惑した空気感。ペッパーズじゃなくて、パイパーズだから!ていうトラップ。狙った訳じゃないでしょうけど、こういうの好き。しかも、パイパーズもめっちゃ面白そうっていう。


という訳で、また後ほど。








フジロック第1弾への期待と予想と妄想と

2019-02-06 19:56:46 | フジロック
フジロックの第1弾発表が近づいてますね〜。今年は誰が来るんでしょうか?

ヘッドライナーについては以前に当ブログでも予想という名の妄想を繰り広げました。一応、難しいとは思いますが、チャイルディッシュ・ガンビーノを一押しで、ケミカル・ブラザーズ、マムフォード&サンズという3組に絞ったんですけど、どうでしょう? コールドプレイとか、ストロークスとか、アークティック・モンキーズ辺りが来てくれても嬉しいですけどね。あ、コールドプレイは動かないか。

では、ヘッドライナー以外はどうでしょう?その辺りを予想したいと思っても、これがなかなかの難題と言いますか、雲を掴むような話でして。予想したって絶対に当たらないですよね。サマソニの発表に際しても、期待を込めて予想&妄想してはみたものの、まったく惨敗でしたから。まあ、どうせ当たらないんですから、結局、自分が観たいアーティストを羅列するだけ、みたいな。


という訳で、そんなフジロック第1弾予想です。


フジとサマソニでそれぞれの色が有るとはいえ、先のサマソニ予想で名を挙げたアーティスト達はそのままフジにも期待したいところ。特に先日のスーパーボウルでの「America The Beautiful」も素晴らしかったクロイ&ハリーなんかは、フジの方が似合いそうだったり。あと過去に出演しているファースト・エイド・キットもフジの方が可能性有るかな? あとはSZAですよね?サマソニかフジか?どちらかが獲れるのか獲れないのか?ま、あまり期待しない方が良さそうですけどね。あとオルタナ系ですと、イベイーとか?ソランジュとか? 期待の新鋭ならキング・プリンセスですね。彼女は生で観たい!! あとNPRのTiny Deskで注目されている、Hobo Johnson & The LoveMakers辺りも面白いかも。

そして、問題は奥の方ですよ。昨年のグリーンスカイ・ブルーグラスに続いてブルーグラス系はどうでしょう? レイルロードアースとか、ヨンダー・マウンテン・ストリング・バンドとか、過去出演組の再来にも期待ですが、まだフジに来ていないジャムグラスの代表格と言えば、トランプルド・バイ・タートルズでしょう!!生で見てみたいですね~。あとブルーグラス系なら、パンチ・ブラザーズとか、アイム・ウィズ・ハーとか。あと近年、スタージル・シンプソンや、ケイシー・マスグレイヴスなど、カントリー系も侮れないフジロックですから、ぜひ、クリス・ステイプルトンを呼んでほしいですね~。もしくはケイシーの夫ラストン・ケリーとか。まあ、他にも沢山観たいのはあります。アヴェット・ブラザース、オールド・クロウ・メディスン・ショー、ザ・ウッド・ブラザーズ、シャノン・ショウ、Shovels & Rope、などなど、挙げていったら切りがないですね。

あとヘヴンと言えば、ニューオーリンズ系ですよね。常連のギャラクティックにも期待はかかりますが、今年は何と言ってもCHA WAですよ!グラミーにもノミネートされているマルディグラ・インディアンのグループです。バンド・メンバーには日本人トロンボーン奏者の菊池ハルカさんもいらっしゃいますしね。 私は彼女が渡米する前に、何度か彼女のライヴを観に行ったこともあって、渡米後も陰ながら応援していたんです。なのでCHA WAのメンバーとして日本へ凱旋し、フジロックに出てくれたら嬉しいんですけどね〜。

そして日本人メンバーと言えば、June Yamagisiとkenkenの居るファンク・オン・ダ・テーブルですよね。メンバーそれぞれがフジロックと縁があるので、これはかなり可能性高そう。あと昨年ライヴマジックで来日したばかりですけど、ジョン・クリアリーも気になります。そのライヴマジックへ向けて、スマッシュの日高さんがコメントでジョンのことを褒めてましたからね。案外、次の話をしてたりして…。でも個人的にはウォルター・ウルフマン・ワシントンが観たいんですけどね、渋すぎるかな〜。


あとは、どうですかね。昨年暮れに新作を出したニュー・マスター・サウンズ辺りのジャズ・ファンク系も来そうですし、シェウン・クティとかアフロ系もありそう。近年のトレンドだったカマシ・ワシントンやサンダーキャットなどLAジャズ系もまだまだ熱いですが、ロックフェスには流石に頭打ちですかね〜。



とまあ、好き勝手に趣味全開で書き連ねましたが、これでも有りそうなところをチョイスしたつもりなんですよ。とは言え、絶対に当たらないですけどね…。


よろしかったらこちらもどうぞ↓

フジロック、ヘッドライナー予想という名の妄想
サマソニ、ヘッドライナー予想という名の妄想
サマソニ への期待と予想と妄想と






Trampled by Turtles-Wait So Long

2004年デビューのミネソタのグループ。こういうバンドを日本で生で見れるとしたら、フジロックしかないので、お願いします!!昨年、新作を出したばかりですしタイミングもばっちり。今年も春からフェスに出まくるようなので。



The Wood Brothers - Happiness Jones - 2/1/2018 - Paste Studios - New York - NY

メデスキ・マーティン&ウッドのクリス・ウッド(b)が兄弟のオリバー・ウッド(g,vo)とやっているグループ。こちらも昨年、ニューアルバムを出しています。



Cha Wa "Li'l Liza Jane"

今、一番ライヴが観たいバンド。中心人物のスパイボーイ・ジャーワン・ブードローは、かのモンク・ブードローのお孫さんだとか。



Shannon Shaw "Broke My Own" / Inas Nacht, 2.6. 2018

シャノン &ザ・クラムスの紅一点シャノン・ショウが昨年ソロ・デビュー。これがレトロ・ポップ&ソウルな感じで良いんです!!



King Princess - '1950' (live on triple j)

昨年、19歳でマーク・ロンソンのレーベル「Zelig Records」からデビューしたキング・プリンセス。独特の雰囲気が良いですよね。




Hobo Johnson & The LoveMakers - 2018 NPR Tiny Desk Contest (Peach Scone)

タイニー・デスクで注目を浴びている彼ら。なんか、これまでに無い、フィーリングですよね。



THE NEW MASTERSOUNDS - Yokacoka

やっぱりこれですかね?

スーパーボウルのマルーン5

2019-02-05 01:21:42 | フェス、イベント
日本時間で2月4日の午前、全米を代表する一大イベント、NFL スーパーボウルが開催されました。私も毎年楽しみにしているんです。と言っても私はフットボールについては何も分からないので、もっぱら国歌斉唱とか、ハーフタイムショーが楽しみなんですけどね。

毎年、時代を代表する超ビッグ・アーティストがライヴを行うスーパーボウルのハーフタイム・ショー。今年はマルーン5でした。例のコリン・キャパニックの件で逆風吹く中、素晴らしいステージを見せてくれましたね。

「Harder to Breathe」から始まり、名曲「This Love」を挟み早くもゲストのトラヴィス・スコットが登場し、彼の曲「Sicko Mode」をラップする。ライヴならではの切れ味で格好良かったですね。そしてドラムラインなマーチング・バンドやゴスペル・クワイアが登場した「Girls Like You」、アダム・レヴィーンが観客フィールドへ降りて歌った「She Will Be Loved」と、見せる聴かせるを華やかに畳み掛けていく。さらにアウトキャストのBig Boi が現れ、彼の「The Way You Move」を披露。いや〜、豪華ですね! 最後はキラー・チューン「Sugar」からダンサブルな「Moves Like Jagger」で、花火がドドーン!!

スタジアム映えするタフなバンド演奏に、セクシーでソウルフルなアダム・レヴィーンの歌声。短い時間に凝縮された完璧なステージでした。



さて、マルーン5のハーフタイムショーが最高だったのはもちろんなんですけど、それに先駆ける国歌斉唱も勝るとも劣らない素晴らしさでした。いや、私の個人的な趣味で言わせて頂けば、国歌斉唱こそ、今年のスーパーボウルのハイライトでしたよ!!

まず愛唱歌「America The Beautiful」を歌ったのは、今話題の新鋭、クロイ&ハリー。ビヨンセも惚れ込んだという、米アトランタ出身の姉妹デュオ。真っ黒な衣装に身を包み、まだあどけなさの残る雰囲気から美しい声とハーモニー。いやはや、瑞々しく良い声してましたね〜。後半の高揚感も流石でした。

そして国歌斉唱は、アトランタが誇る偉大なるソウル・シンガー、グラディス・ナイトですよ! 御歳70代半ばですけど、どっぷりとした素晴らしい歌声でしたね。やはり貫禄が違います。ラストに向かっての盛り上がりも感動的でした。グラディス独特のディープさは健在。まだまだ現役バリバリですよ。一度、生で観てみたいな〜。

今回の会場はアトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムだったんですけど、愛唱歌と国家を、それぞれアトランタ出身の新鋭とレジェンドが歌うという演出も良かったですね。



コリン・キャパニックの件につきましては、rockin'on.com に詳しいです→ rockinon.com


マルーン5のハーフタイムショー→ https://www.youtube.com/watch?v=zIwkhEqVq4s

クロイ&ハリーの愛唱歌→ https://www.youtube.com/watch?v=AeSAQAob5WQ

グラディス・ナイトの国歌斉唱→ https://www.youtube.com/watch?v=kTuoq6TllaU




肝心の試合のこと何も書かなくてすいません…。



そそるライヴ 2月編

2019-02-04 20:22:10 | そそるライヴ
関東近辺にて2月に行われるライヴ、フェス、イベントのなかで、気になるものをピックアップしてみました。

2/01(金)Väsen  @新宿 近江楽堂
2/02(土)Brandon Coleman @ビルボードライヴ東京
2/04(月)Eddi Reader @渋谷 CLUB QUATTRO
2/07(木)DONNY McCASLIN @ブルーノート東京
2/07(木)Funk on Da Table @恵比寿 リキッドルーム
2/09(土)T字路s  @タワーレコード新宿店 観覧フリー!
2/09(土)Julien Baker @ビルボードライヴ東京
2/10(日)JANET JACKSON  @日本武道館
2/10(日)GEORGIA ANNE MULDROW & THE RIGHTEOUS @ブルーノート東京
2/12(火)ERIC BENET @ブルーノート東京
2/13(水)Al McKay Allstars @ビルボードライヴ東京
2/14(木)ALICIA OLATUJA  @丸の内 コットンクラブ
2/18(月)MARQUIS HILL  @丸の内 コットンクラブ
2/18(月)Craig David @渋谷 TSUTAYA O-EAST
2/20(水)Phoebe Bridgers  @代官 山UNIT
2/20(水)JON SPENCER @恵比寿 リキッドルーム
2/26(火)THE INTERNET @新木場 STUDIO COAST
2/27(水)Masego @代官 山UNIT
2/28(木)DOMINIC MILLER  @丸の内 コットンクラブ
2/28(木)AVISHAI COHEN TRIO  @ブルーノート東京
2/28(木)Siv Jakobsen  @新代田FEVER



お出かけの際は事前のご確認をお願いいたしま~す!

フジロック早割予約完了

2019-02-02 22:42:42 | フジロック
フジロック早割、無事に予約して参りました。

朝5時に起きて池袋パルコへ。寒空の下およそ2時間弱並んでの整理券ゲット。一度帰宅の後の2度目の池袋パルコで予約完了。長い一日でした。

さあ、チケット代も支払いました。おまけでアンケートに答えて、「OSAHO ステッカー」も頂きました。

あとは予約控えを失くさないこと。

これがペラペラのレシートのような紙切れ1枚なので、なんか心配なんですよね〜。


それにしても早割が取れて良かった!

しかも手数料0円ですし、既に会員ならば更新料や年会費も取られない。その上さらにポイントが千円分貯まるという至れり尽くせり。おかげで欲しかったスヌーピーのマグが格安で買えました。お得過ぎる〜。

寒い中、早起きして並んだ甲斐がありました。



さて、チケットも取ったことですし、いよいよフジロックも本格的に近づいた印象です。

2月8日には、ついに待ちに待った第1弾の発表ですね!

どんなアーティストが来るんでしょうか?

楽しみですね〜。


我がブログでも、2、3日中に期待でいっぱいの予想&妄想をやる予定ですのでお楽しみに。

まあ、予想と言ったって絶対に当たらないですけどね…。

(ちなみにサマソニは惨敗でした…。)










フジロック早割 @岩盤

2019-02-02 14:27:59 | フジロック

という訳で、池袋の岩盤、フジロック早割に並んでまいりました〜。

と言っても徹夜じゃないですし、始発でもないです。でも5時起きで6時前には着きました。結構並んでおりました。





こちらは先頭のパルコ入り口付近。




線路沿いに並び最後尾は水天宮辺りで折り返している。




恒例の最後尾看板。これを最後尾の人が持ち、次に人が来たら渡していく。




そして予約用紙と注意事項を頂きました。テンション上がる!!




列はなかなか長いです。6時から整理券配布が始まり、徐々に進んでいきます。




夜が明けてきました。Tシャツ2枚重ねに厚めのネルシャツ、セーター、カーティガン、さらにセーター、とどめのダウンジャケットと、これでもかと重ね着したおかげで、それほど寒くないかも?と思いきや、ず〜っと立ってると徐々に寒さが滲みてくる。いや〜、やっぱり寒いっす!!




途中であんまんを買って食べたり。




ようやくパルコの横までやってきました。




先頭が見えてきた。




後もう少し。




無事に整理券ゲットしました!

およそ2時間弱、並びましたね〜。まだ整理券なんですけどね。400番台後半でした。とりあえずゲット出来て一安心。その後、ベッカーズでモーニングをしました〜。

8時半頃にどうなったかな?と戻ってみたら、既に配布終了していました。早くないですか? チケットだけなら、なんかもっと余裕あったように思ってたんですけど。






何はともあれ、一旦帰宅し、次は3時半にまた集合です。