インストア・イベント観覧記その2 坂田明@新宿タワーレコード
2月14日ヴァレンタイン・デー、私は新宿タワレコにて坂田明さんのインストア・ライヴを観てまいりました。
坂田さんはこの度「私説 ミジンコ大全」という本を出されましたそうで、この日はその発売記念ミニライヴとのことでした。その「私説 ミジンコ大全」という本なんですが、なんと「海」と題されたCDが付属しているそうで、今回はその中から4曲程披露してくれました。
コントラバス奏者とのデュオ編成による演奏にて、坂田さんが水産学科の学生時代に乗っていたという実習船の船名を曲名にした「豊潮丸」、沖縄を思わせるメロディが印象的な「Innocent Forest」、神秘的且つ深淵な広がりが素晴らしかった「Silent Plankton」、坂田さんとは友人だったという亡きたこ八郎さんに捧げた「Ballad For Tako」。たった4曲とは言えおよそ50分というインストア・イベントにしてはたっぷりな内容。と言っても半分ぐらいは喋ってましたけどね。曲に関するちょっとした解説を中心に、例えば坂田さんが主催していたミジンコ倶楽部がどんな活動をしていたとか、マニアックなお話。そんなMCも含めてディープな内容でした。何にも増してPAを通さない、素のサックスの音色が美しかった! その響きから坂田さんのエモーションがビンビンに伝わってきました。特に「Ballad For Tako」は泣けました。
2月14日ヴァレンタイン・デー、私は新宿タワレコにて坂田明さんのインストア・ライヴを観てまいりました。
坂田さんはこの度「私説 ミジンコ大全」という本を出されましたそうで、この日はその発売記念ミニライヴとのことでした。その「私説 ミジンコ大全」という本なんですが、なんと「海」と題されたCDが付属しているそうで、今回はその中から4曲程披露してくれました。
コントラバス奏者とのデュオ編成による演奏にて、坂田さんが水産学科の学生時代に乗っていたという実習船の船名を曲名にした「豊潮丸」、沖縄を思わせるメロディが印象的な「Innocent Forest」、神秘的且つ深淵な広がりが素晴らしかった「Silent Plankton」、坂田さんとは友人だったという亡きたこ八郎さんに捧げた「Ballad For Tako」。たった4曲とは言えおよそ50分というインストア・イベントにしてはたっぷりな内容。と言っても半分ぐらいは喋ってましたけどね。曲に関するちょっとした解説を中心に、例えば坂田さんが主催していたミジンコ倶楽部がどんな活動をしていたとか、マニアックなお話。そんなMCも含めてディープな内容でした。何にも増してPAを通さない、素のサックスの音色が美しかった! その響きから坂田さんのエモーションがビンビンに伝わってきました。特に「Ballad For Tako」は泣けました。