ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

風邪をひくのは・・・

2012-10-27 23:55:42 | 家庭生活
ケン太、風邪をひいたようで鼻タレ小僧になってます。

昨日の朝、4時半に私の布団の中に潜りこんできて、
「寒かったよ~まだ4時半だから朝まで我慢していようと思ったけど、
寒過ぎて待てなかった~あ~ここは温かい。ここで寝よう」って

待てないのはまだ考慮しましょう。
だからってここで寝るなって

モコモコ毛布をあげて「自分の部屋で寝なさい」って部屋から追い出した。

ケン太は「これ暖かい」と毛布に身を包んで部屋に引き上げるかと思いきや
リビングのソファに寝たみたい
少しすると「鼻でるから寝れない~」とまたやってきた

すっかり目が覚めたけど、また無理矢理寝て、気がついたら8時。
それもケン太が起こしてくれた。

「もう8時だよ。寝坊じゃない?」

そうよ、寝坊よ。
でも、あなたのせいよ~



「どうして家にいて風邪ひくの?誰かにうつされたわけじゃないのに」
とケン太が言う。

前の日、半袖着ていなかった?
布団も薄い肌掛けのままだし・・・

主人と私の掛け布団を冬用にした時にケン太に「変える?」って聞いたけど
「まだ、いい!」って言ったよね。

ケン太の皮膚感覚は私と違うからケン太に任せるけど、
風邪ひいたのは自己管理の甘さだな。
自分で調整しなきゃね。


昨日は鼻水だけじゃなく、頭痛、そのうち痰がからんで
夜には吐き気まで

今朝も「頭いて~」と顔色ワル


ということで、本当はケン太も行くはずだった学校説明会。
ひとりで行ってきました

ま、最初から気乗りはしていないようだったけどね





ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします

 ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心からランチを楽しめない

2012-10-26 23:48:58 | 私(みぃみ)
昨日はトールのお仲間とランチ行ってきました

いつも12時半くらいに終わるから、たまにランチに流れる時があるのだけど、
今回は事前に計画して、先生もお誘いして5人。

ま、先生と言ってもお母さん仲間なんだけどね。
私がPTAにいた時の副会長さん。
他の生徒さんは元PTA会長、副会長とお隣さん。

子どもの年齢バラバラ。
ケン太と同級生のお母さんはいない。
ある意味、気軽な仲間です。

ケン太のことは、行き渋っていた時に何回か状況を話したことがあるのだけど、
完全不登校になってからは話していない。
でも、今、学校に行っていないことは、皆さん知っているはず。

そんな空気はずっと感じていた。

ランチの時も、何も聞かれなかった。
私からも話さなかったし・・・

話したくないわけじゃないけれど、自分から進んで話す気にもなれなくて・・・
聞かれたら話そうとは思っているんだけど、皆も聞きにくいよね。
私が話さない限り、聞いてはいけないと思ってくれている気がする。

皆さん子どもが卒業していても、パトロールとか地域支援とか、
未だに中学校とは関わりあいを持っているし、当然、話題の中心は学校のこと。

でも、もしかしたら、私がいなかったら、もっと盛り上がれるのかな~とか
本当はケン太のこと聞きたくて仕方がないのかな~とか
やっぱり話した方がいいのかな~とか
いろんなこと思っちゃって、だんだん胃が痛くなってきちゃった

あ~あ~
皆と話すのは楽しいんだけどな~
でも、どうしても心から楽しめないんだよな~

いやだねホント・・・



ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします

 ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「英語、勉強しようかな~」第2弾!

2012-10-25 22:07:25 | 訪問・面談
昨日、再び・・・

「部屋の掃除して、英語の勉強しようかな~」

言いましたよ~

今後は、部屋の掃除つきです

そしてワークをノートを自分の部屋に持っていきました。
その後、実際にやったかどうかは不明です

やったかどうか聞きてみたいけど、今はやめておきます。
どうも、ケン太にやる気が起きると、そのやる気を持続してもらいたいと
余計な誘導したくなっちゃうのですよね。
それで、逆効果になったことがあり

主人に聞いてみると・・・

まずは中1の単語から順番に覚えていくと言っていたそうです。
中1が終わったら中2、その後中3。
主人は単語だけじゃなく、文章で覚えた方がいいと思ったけど、
ケン太がそう決めたのだから、何も言わないでおいたそうです。

その話から中学受験の話になったそうな。

勉強はしたけれど、結局、受験はしなかったケン太。
ずっと「中学受験したかった」と言っていたケン太。

でも、その時に・・・

「もし、私立に入っていたらきっと俺は嫌な人間になっていたと思う。
人と比較して、自分の下をみて優越感を感じていたと思う。
だから中学受験しなくてよかった」と言っていたそうな。

受験をやめて勉強しなくなり勉強で取り戻せる自信がなくなった頃は・・・

「俺は何でもいいから人に凄いって言われる何かが欲しい」って言っていた。

自分の存在価値をそこに求めていたのだろうね。

そういえば、最近はそこに拘りはないように思う。

少しずつ角がとれてきたかな。





ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします

 ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

担任の先生の訪問・・・会えず?会わず?

2012-10-24 11:04:46 | 訪問・面談
昨日、担任の先生がまた訪問してくださいました。

前回の訪問での先生の質問攻めに、ケン太の表情が曇り、
明らかに拒否反応が見てとれました。

(過去記事→先生の問いかけ・・・

その後、ちょっと私は考えていました。
先生に刺激するようなことを言わないようにお願いするべきかどうか・・・
「会える」という状況をつくるためには、それがいいのでしょう。

でも、先生の質問は休んでいる生徒には聞いて当然とも言える内容です。
何か問題がある発言があったわけじゃない。

学校訪問をしたことや、将来について考えていることなど、ケン太の口から伝えていたら、
先生の反応は違ったものになっていたでしょう。

先生の目には、進路について何も動いていない。家で何もやっていない。
そういうケン太が映ったのです。
ケン太がなるべく余計なことを言わないでどうにか先生の質問を
やり過ごそうとしたからです。

学校の中でも、先生に何も伝えず、誤解が生まれたり、
損をすることがたくさんありました。
そして「それでも別にいいや」って思ってしまうのです。

一種の「逃げ」ですね。
ケン太の弱いところです。
直していきたいところです。

先生にお願いするのではなく、ケン太がそこをうまく乗り越えられるように
なってほしいと思いました。
このようなことはこの先もあると予想されるからです。

それで、ケン太に言いました。

先生に聞かれたことにあまり答えなかったら、先生も余計に質問したくなる。
学校訪問したことなどは先生に伝えた方がいい。
先生は進路を心配してくださっているので、進路に向けて動いていることが
わかれば先生も安心して、いろいろ言ってくることもないだろう。
アピールも必要。

「わかった」とケン太は言っていました。



そして、昨日、「先生が来るよ」と伝えたら別に嫌がる素振りもなく、
先生に提出する「進路希望」の用紙をもう一度確認したら「それでいい」と。

先生がいらして、ケン太を呼びに行くと部屋から反応なし

先生はケン太に会えずお帰りになりました。



先生がお帰りになり10分後くらいにケン太がリビングに来ました。

「先生、帰ったよ」と言うと
「え??いつ??来たの??もう帰ったの??」と、もの凄く驚いている。
「ドア何回か叩いたよ。聞こえなかった?」
「俺、ヘッドフォンでキーボード弾いてたんだ。まったく聞こえなかった」


ケン太の表情をみると、本当に驚いているように見えます。
でも、「今から行きます」と電話があり、今か今かと待っている時のヘッドフォン。
う~ん。何とも言えません

その答えは次回にわかりますね。


担任の先生には、その場で「ケン太は部屋から出てきません」と伝えました。
ケン太が会うのを嫌がったととったでしょう。

一時期は会うことを拒否したケン太だけど、このところは先生と会っていました。
それまで当たり障りない会話にとどめていたのに、前回の踏みこみ。
昨日ケン太が会わなかったことをどう思われたでしょうか・・・

次回の対応に変化があるかもしれませんね。




ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします

 ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「英語、勉強しようかな~」

2012-10-23 22:39:28 | 勉強
「英語、勉強しようかな~」

確かにそう言った。
そして、ワークとノートを手にとってテーブルまで持っていった。

でも、何故か次の瞬間、テレビのスイッチオン

結局、やらなかったんだけどね

でも、ケン太が勉強をやろうとしたのは、何カ月振り??
もしかしたら1年以上経っているかもしれない。

一時期は「勉強はやらない!」って息まいていたからね。
結局はやらなかったとしても、今日の言葉は嬉しかった。



土曜日、私が帰宅すると、ソファーテーブルに
数学と英語のワーク類が載っていた。

主人が何か仕掛けたのだろうね。

「数学の教科書がないんだ。きっと机の中に置きっぱなしだと思うから
学校に取りに行かなきゃ」って私に言ってきた。

でも「朝早く行って、朝自習の前に帰ってくるの。そういうのあり?」って。
あくまでも取りに行くだけのようで・・・

今日はお昼近くに起きてきたよ
行く気があったのか不明です。


主人の話だど、まずは英語の単語からやっていくと言っていたそうな。
数学はその後の予定らしい。

数学の教科書は随分と探し回っていたらしいけれど、それも本人の問題だから
放っておこうって言っていた。

そうだね。

本当に欲しかったら学校まで行くかもしれないし、
「先生に聞いてみて」と私に頼んでくるかもしれないし、
教科書の代用になるものを考えるかもしれない。

それはケン太が判断することであって、
親が先回りして心配することではない。

ケン太自身が動かなければ、動かされるだけで終わってしまう。

ケン太が動くのを待っていよう。




ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします

 ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする