ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

まずは私から変わろう・・・

2012-10-08 22:55:56 | バトル
昨日の話には続きがありまして・・・

親の誘導かどうかから話が発展していきました。

俺は別に高校は行っても行かなくてもいいと思う。
高校へ行かせようなんて、おこがましいよ。
今さら親にできることがあるのか?
ケン太が自分で動きだすのを待つしかないだろ?

復学したのに、また不登校になったのは、
学校に戻せればそれでいいと思っていたからじゃないか?
俺はそれは違うと思っていた。
学校に行って経験させることで成長できるとか言ってたけど、
結局、学校任せにしただけで、家庭の中がおろそかになっていたんじゃないのか?

だいたい学校なんてたいした所じゃない。
学校に行けば本当に成長できるのか?
学校に期待するのはやめろよ。

ケン太は家庭でおかしくなったのだから、家庭の中でしか変えられないんだ。
ケン太が変わるためには親が変わらないといけないのに、親が変わる努力をしなかった。
ケン太が変わっていないのだから、また不登校になって当たり前。
親が変わらない限り、ケン太は何時までたっても学校には行けないよ。
俺も変わっていないと思うけど、あなたも変わっていないんだ。

復学してちゃんと通えている子の家庭は変われているんだと思う。
あなたも以前のように会話とか書き出して添削してみるといいよ。
まずは自分の対応を勉強した方がいい。



聞いていて涙が出そうだった。

私は学校へ戻せばそれでよしだなんて思っていなかったし・・・
学校へ通っている間も、いつまた戻ってしまうかも・・・という危機感は持っていた。
家庭内対応も失敗はたくさんしたけれど、頑張ってきたつもりだよ。
親が変わって、家庭が変わることが大切だとずっと思ってきたよ。
努力もしてきたつもり・・・

まだまだな部分はあると思う。

でも、まるで何もやってこなかった。
やろうとしなかったように言われるのはとても悲しい。。。

でも、変わっていないと言うのなら、私の努力不足なんだろうね。
それは受け止めようと思う。

学校に対する考え方や、復学に対する考え方、家庭内対応でも主人とは考えが違って、
これまでもぶつかってきた。
これ以上ぶつかっても家庭がギクシャクするだけで、何もいい事はない。
かえっておかしな方向に向かってしまった。

言いたいことを言うのは自分の感情を満足させたいだけだ。
ケン太のためになっていない。
ケン太のためには、夫婦がギクシャクせず家庭が落ち着くことが一番なのだから・・・

主人も以前のように噛みついたような言い方をせずに、
少しでも穏やかに話そうと努力してくれているのがわかる。

考えが違うところがあるのは仕方がない。
お互いに少しでも歩み寄ろうとする気持ちがあればいいかなと思う。


わかってもらおう、わかってもらうためには・・・と思うだけではうまくいかないね。
まずは、自分が相手をわかろうとすることからなのかな。

相手を変えようとするのは難しい。
変えられるのは自分だけ。

今回のことで、少しは私の何かを認めてほしいと思った。

だから私は主人の何かを認めることにしよう。

まずは私から・・・



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コメント (8)
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