ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「1万円が消えた~」

2012-10-05 09:25:45 | 家庭生活
先日、ケン太のお誕生日に札幌のおばあちゃんから封書が・・・

なんとお誕生日のお祝いに1万円が同封されていました。
ケン太はそれを受け取ると、その場でおばあちゃんにお礼の電話をしました。
(かけさせました


翌朝・・・

「ねぇ、俺の諭吉知らない?」
「諭吉っておばあちゃんの1万円?え~??知らないよ~無いの~
「テーブルに置いたと思ったけど・・・」
「テーブルにはなかったよ~」

ケン太はおばちゃんに電話する時はお金を持っていたのは覚えているけれど、
電話に気をとられて、その後のことが記憶にないらしい。
今朝になって「あれ、無い?どこいった??」状態になったとか・・・

しかし、1万円もらって忘れるかね~
翌朝まで気付かないなんて信じられない~

そんな感覚に親がしたってこと??


ケン太は自分の部屋はひと通り探したのだという。
あとは可能性はリビングだって。

「みぃみも探してよ~」って。
「でも、どこにも落ちていなかったよ。引き出しに入れるなんて考えられないし・・・」
「意外にまさかのところにあるんだよ。ここにないって決めちゃだめだよ」
って、上から目線かい

ざっくりとリビングも探したけど出てこない。

「ま、いいや。そのうち出てくるだろう。出てきたらでいいや」って。

え?もう諦めますか?
早すぎるでしょ。
年金生活していて1か月3万円あれば生活できるって言っている
おばあちゃんの大切な1万円だよ~
探さなきゃ~

さらに探せどやっぱり見つからない。。。
どこ行ったんでしょうね~



夜に主人が帰ってきたら、ケン太は早速・・・

「ねぇ。パピィ。諭吉見なかった?」
「諭吉?見てないね~え?無くしちゃったの?そうか~~それは大変だね~~

と陽気な酔っ払いはあくまでも陽気

「パピィも見てないか~」
とがっくりと肩を落としたケン太なのでした



翌朝、1万円が出てきた

なんと、おばあちゃんの手紙の封筒の中・・・
そこから出してケン太にあげたのに、なんでそこに戻っていたの??
ケン太も私もそこに入れた記憶がないんですけど・・・

「はい」ってケン太に渡すと
「それみぃみが預かっていて。俺、今のところ使う予定ないから預けておくわ」って。

日曜日にリサイクルショップに物色しに行くみたいだけどね。


普段、小銭をその辺に放置したり、お金の管理がなってないからね。
こういうのは一度、痛い思いをしたほうがいいのだわ。
出てきてよかったけど、出てこなくてもよかったかも・・・

今回のことをいい教訓にしてほしいわ~




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