ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

先生の問いかけ・・・

2012-10-12 22:41:46 | 訪問・面談
今日もケン太はほとんどリビングにいましたが、
この状況も2日目になると慣れるもんです(早!

リビングにいると、なんだかな~とも思うのですが、
ケン太が自分の部屋にいる時は昼間でもカーテンを締めきって
蛍光灯の明かりで過ごしているのです。
窓も音が聞こえるから開けたくないと閉めっぱなし
あそこに1日いるのは精神的にもよくない感じがして・・・

リビングは明るいし、リビングにいる方が少し健康的かなと思います。

私は今日はテニスでスカッと汗をかいてリフレッシュしてきました。
午後からも買い物に行ったし、お片づけもしたし・・・
あっという間に日が暮れました。


今日夕方、担任の先生が訪問してくださいました。

「これから行きます」の電話があり、ケン太に告げると・・・

「何で来るの?意味、わかんねぇ」って・・・それはないわな

「学校休んでいるんだから先生だって心配するよ。顔を見たいって言ってたよ」

「玄関だよね?だったらいいけどさ」


そしてピンポンの音に自分から出て行った

先生はこれまではケン太の顔色を確認し、クラスの様子を伝えたりする程度で
ケン太にあまり質問等はしなかったのだけど、今日は違った。

「その後、高校はどうだ?どこか見に行ったか?」
「いいえ」 (見に行ったのに~

「勉強はやっているか?」
「いいえ」
「やってないか・・・」

「今、音楽祭の練習をしているけれど、来週とかどうなんだ?」
「・・・」
「来れそうにないか?まだ辛いか?」
「・・・はい」

「家で何しているんだ?ゲームか?パソコンか?」
「いえ、とくに」

「水滸伝は読んだのか?」
「いいえ」

「読んでないのか?」
「あれは学校で読むつもりなので・・・」

「じゃあ、何読んでいるんだ?」
「・・・」

「じゃあ、毎日何しているんだ?」
「・・・ゲームとか・・・」
「・・・」

頭をパコンと叩く。

「Tは最近来ていないだろ?」
「・・・・・・・・・・はい」

「Hは来ているのか?」
「いいえ」

「誰か来ているのか?」
「●●くん(ニックネーム)」

「●●くんって誰だ?」
「○○くん」

「○○か、●●って呼び方、皆していないだろ?」
「・・・いえ、しています」
「そうか・・・」

「家庭教師(訪問の先生のこと)は今も来ているのか?」
(訪問の先生のことは知らないことにしておいてとお願いしていたのだけどね
「たまに・・・」


こんな感じでした。


今回は先生もちょっと踏み込みましたね。
いろいろ聞きたい気持ちはわかるのです。
ご心配おかけてしているので当然ですよね。

でも、先生が自分に何を望んでいるかわかっているケン太です。
ケン太の答えは先生の望む答えでないこともわかっています。

だから聞かれても答えにくい・・・

次回は会うだろうか・・・




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