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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

整体師の先生から聞いた「勉強」のこと

2020-11-27 23:15:58 | 感名を受けた話
もうひとつ、整骨院で聞いた話があるんです。
「勉強」の話です。

先生は、師匠である整体の先生のところに今でも通っているそうです。

ピアノの先生も未だに先生のところに習いに行っているんです。
プロになっても、常に学びを忘れず・・・なんですね。

その整体の先生に言われたことが・・・

特に男の子・・・
子どもに「勉強しなさい」は決して言わないこと・・だそうです。

子どもに「勉強しなさい」と言ったからといって、やるわけではない。
「勉強」は自分がやろうと思わなければやらない。

こういう話は耳に入ってくる言葉だと思います。

ここからが整体の先生ならではの話なんですが、

人間ストレスがかかると、身体に不調をきたすわけですが、
初期は上半身。それが段々と下がってきて、最後は膝の裏にくるそうです。
ストレスがかかっているかどうかは、膝の裏を触れば一発でわかるとのこと。

膝の裏というのは、生殖器のツボ?でもあるそうでして、
中学生は成長期ですから、身体が大人に変化していく時。
その時期に、あまり負担をかけてはならないのだそうです。
だから「勉強しなさい」などとプレッシャーをかけるのは止めましょうということらしいです。

「勉強しなさい」と言うことで、かえってやる気が失せたりするしね。

なので逆に、「もうすぐテスト?じゃあ、その前に旅行、行こうか」くらいでいいと。
親がそんな感じで接していると、
「旅行?テスト前なんですけど~何言ってんの?」とかえって焦るそうです。

実際に整体師の師匠は、一度も子どもに勉強しなさいと言ったことがないそうです。
二人、娘さんがいるそうですが、二人とも国立大学に入ったそうです。


以前、テレビ番組でもやっていたんですが、
「ゲームばかりやっていないで勉強しなさい」とゲームを1時間禁止して、
どれだけ勉強したのかを調べたら、ほんの1分か2分だったそうです。

ほぼ、意味がないようですよ


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