義母がこちらに遊びに来なくなって、今年で3年目になるのかな?
電話で話す限り、わりと元気ではあるのですが、
こちらに来るには、今ひとつ、気力体力不足で勢いがつかないようなんです。
2か月くらい前ですが、
「暖かくなったらこっちに遊びに来るといいんでしょ」と。
私も今年の春に来れなかったら、こっちから遊びに行くつもりだったので
「うん。行く~3人で行けたら3人で行くから~」と言うと、
「そうだね~そうできたらそうして~」
義母が「遊びにおいで」と言ってきたのは初めてなんです。
私にはその「遊びにおいで」には思うところがありまして・・・
父の母、私の祖母は叔父夫婦と北海道に住んでいたのですが、
ある時、その祖母が「〇〇(父)に会いたいな~」と言ったそうなのです。
普段、そんなことを言ったりしないので、連絡を受けた父は義母に会いにいったのです。
その半年後に祖母が老衰で亡くなりました。
同じく、父の姉も北海道に住んでいましたが、ある日突然、
「そっちに遊びに行きたい」と遊びに来たのです。
私は小学生でしたが、私も私の母もその叔母とは、その時が初対面でした。
父は12人兄弟だったので、知らない叔父叔母の方が多かったのです
でも、その叔母もその翌年急死しました。
そのふたつのことがあり、親戚が「最後に挨拶したかったんだよ」と。
そんなことが頭にあったので、普段そんなこと言わないのに「遊びにおいで」と
言われたら、それは絶対に行かなければ!と思ってしまって。
それも私だけでなく、主人やケン太も一緒に行かないとね。
主人に義母の言葉を伝えて「お義母さんに会いに行かない?」と言うと、
「え~別に行かなくていいだろ。死んだら行くよ」
もうほんとね~こういう人なんです
こういう言葉が返ってくるのが想像できるので、
主人に話するのに勇気がいるのです
でも、私はここで、祖母と叔母の話をして
義母が「遊びにおいで」と言うのは初めてのこと。
後悔しないためにも、行った方がいいと思うよと言いました。
「・・・そうか・・・」と黙りました。
ちょっと気持ちが傾いた?
でも「行く」とは言わず。
そして後日、また勇気を持って(なんでこんなことに勇気を持たなければならないんだ~)
「札幌、行くの?行かないの?」と聞くと
「じゃあ、行くか?ケン太は行くのか?」
「ケン太も行くから」
そのケン太ですが、
ケン太も今ひとつ乗り気ではなくてですね
ケン太も最初、黙りました。
え~という表情。
「だって札幌行ってなにする?楽しいこと何ひとつ思い浮かばないんですけどぉ~」
「遊びに行くんじゃないの。おばあちゃんの顔を見にいくの。おばあちゃんだって、
ケン太に久しぶりに会いたいと思うよ。顔を見せに行ってあげようよ」
しぶしぶ了解ですよ
まあね。札幌といえば法事でしか行ってないですからね。
親戚筋の中でいつも小さくなっていたケン太。
行きたくないのもわからなくはないんだけどね。
それにもう21歳。
「行きたい」と言う方が珍しいとは思う。
でも、社会人になったケン太の姿をまだおばあちゃんに見せてないものね。
今回だけでもいいから、会いに行って安心してもらおうね。
逆に不安にさせたらどうしよう~(笑)
昨日、主人とケン太が休める時で、日程が決まったのですが、
いざ、日程が決まると、さっそく主人が動き出しました。
楽天トラベルでスーパーセールやっているみたいでして、
これを逃すまいと必死。
途中で「あ~面倒くさくなってきた~だいたいあなたが行こうと言いだしたんだからさぁ。
あなたやってよ」と投げ出しそうになりましたが、それは一瞬の気の迷い?だったようで
またPCに向かう。
いやいや。私がリサーチして申し込むつもりだったのに、あなたがスーパーセールとかなんとか言い出して~私の仕事奪ったのに~(笑)
そして全部、決めて申し込みしました。
後に仕事を回さない、いつも先先に決める主人なので。
主人に任せると早いです。
他で申し込むより2万は安くなったんじゃないかとご満悦です。
7月後半に2泊3日で行くことになりました。
初日に義母を迎えに行って定山渓に泊まり、小樽方面に寄って札幌に戻り、
近場をあちこち回る予定です。
母にそれを知らせると嬉しそうでした。やっぱり3人で行けてよかった。
申し込みも終わって、あとは行くだけになり、ほっとしました。
久しぶりに義母に会えるのも嬉しいし、
何年振りかの家族旅行でもあるし、
すごく楽しみです
しかし、ケン太はまだ会社の方に休みをお願いしていないようで、
「大丈夫なの?」と聞くと
「7月ならとれるよ。とれなかったら辞めればいいし」
無職でおばあちゃんに会うのはちょっと~
そこんとこよろしくお願いしま~す
いつもありがとうございます
応援ポチ、よろしくお願いいたします!
にほんブログ村
電話で話す限り、わりと元気ではあるのですが、
こちらに来るには、今ひとつ、気力体力不足で勢いがつかないようなんです。
2か月くらい前ですが、
「暖かくなったらこっちに遊びに来るといいんでしょ」と。
私も今年の春に来れなかったら、こっちから遊びに行くつもりだったので
「うん。行く~3人で行けたら3人で行くから~」と言うと、
「そうだね~そうできたらそうして~」
義母が「遊びにおいで」と言ってきたのは初めてなんです。
私にはその「遊びにおいで」には思うところがありまして・・・
父の母、私の祖母は叔父夫婦と北海道に住んでいたのですが、
ある時、その祖母が「〇〇(父)に会いたいな~」と言ったそうなのです。
普段、そんなことを言ったりしないので、連絡を受けた父は義母に会いにいったのです。
その半年後に祖母が老衰で亡くなりました。
同じく、父の姉も北海道に住んでいましたが、ある日突然、
「そっちに遊びに行きたい」と遊びに来たのです。
私は小学生でしたが、私も私の母もその叔母とは、その時が初対面でした。
父は12人兄弟だったので、知らない叔父叔母の方が多かったのです
でも、その叔母もその翌年急死しました。
そのふたつのことがあり、親戚が「最後に挨拶したかったんだよ」と。
そんなことが頭にあったので、普段そんなこと言わないのに「遊びにおいで」と
言われたら、それは絶対に行かなければ!と思ってしまって。
それも私だけでなく、主人やケン太も一緒に行かないとね。
主人に義母の言葉を伝えて「お義母さんに会いに行かない?」と言うと、
「え~別に行かなくていいだろ。死んだら行くよ」
もうほんとね~こういう人なんです
こういう言葉が返ってくるのが想像できるので、
主人に話するのに勇気がいるのです
でも、私はここで、祖母と叔母の話をして
義母が「遊びにおいで」と言うのは初めてのこと。
後悔しないためにも、行った方がいいと思うよと言いました。
「・・・そうか・・・」と黙りました。
ちょっと気持ちが傾いた?
でも「行く」とは言わず。
そして後日、また勇気を持って(なんでこんなことに勇気を持たなければならないんだ~)
「札幌、行くの?行かないの?」と聞くと
「じゃあ、行くか?ケン太は行くのか?」
「ケン太も行くから」
そのケン太ですが、
ケン太も今ひとつ乗り気ではなくてですね
ケン太も最初、黙りました。
え~という表情。
「だって札幌行ってなにする?楽しいこと何ひとつ思い浮かばないんですけどぉ~」
「遊びに行くんじゃないの。おばあちゃんの顔を見にいくの。おばあちゃんだって、
ケン太に久しぶりに会いたいと思うよ。顔を見せに行ってあげようよ」
しぶしぶ了解ですよ
まあね。札幌といえば法事でしか行ってないですからね。
親戚筋の中でいつも小さくなっていたケン太。
行きたくないのもわからなくはないんだけどね。
それにもう21歳。
「行きたい」と言う方が珍しいとは思う。
でも、社会人になったケン太の姿をまだおばあちゃんに見せてないものね。
今回だけでもいいから、会いに行って安心してもらおうね。
逆に不安にさせたらどうしよう~(笑)
昨日、主人とケン太が休める時で、日程が決まったのですが、
いざ、日程が決まると、さっそく主人が動き出しました。
楽天トラベルでスーパーセールやっているみたいでして、
これを逃すまいと必死。
途中で「あ~面倒くさくなってきた~だいたいあなたが行こうと言いだしたんだからさぁ。
あなたやってよ」と投げ出しそうになりましたが、それは一瞬の気の迷い?だったようで
またPCに向かう。
いやいや。私がリサーチして申し込むつもりだったのに、あなたがスーパーセールとかなんとか言い出して~私の仕事奪ったのに~(笑)
そして全部、決めて申し込みしました。
後に仕事を回さない、いつも先先に決める主人なので。
主人に任せると早いです。
他で申し込むより2万は安くなったんじゃないかとご満悦です。
7月後半に2泊3日で行くことになりました。
初日に義母を迎えに行って定山渓に泊まり、小樽方面に寄って札幌に戻り、
近場をあちこち回る予定です。
母にそれを知らせると嬉しそうでした。やっぱり3人で行けてよかった。
申し込みも終わって、あとは行くだけになり、ほっとしました。
久しぶりに義母に会えるのも嬉しいし、
何年振りかの家族旅行でもあるし、
すごく楽しみです
しかし、ケン太はまだ会社の方に休みをお願いしていないようで、
「大丈夫なの?」と聞くと
「7月ならとれるよ。とれなかったら辞めればいいし」
無職でおばあちゃんに会うのはちょっと~
そこんとこよろしくお願いしま~す
いつもありがとうございます
応援ポチ、よろしくお願いいたします!
にほんブログ村