今日はいい夫婦の日でしたね。
昨日、テレビで「明日は11月22日。いい夫婦の日ですね」なんてやっていたのですが、
それを見ていた我が家の3人は、何の反応もせず、
ただ、じ~っとその話題が終わるのを待っていました(笑)
もちろんお祝いしたりもありません。
いつもと変わりなく、
今日1日が、ただ、通り過ぎていきました。
少し前ですが、
朝、主人といろいろと話ししたのです。
一緒にご飯を食べたり、一緒にテレビを見たり
ちょこっと話はするけれど、
何かについて話し合うということは、このところ、あまりありませんでした。
本当はケン太のこととかも、意見のすり合わせとか
今度のこととか、話しないといけないのだろうけどね。
かつて
ケン太の不登校のことで、まったく意見が合わず
話合いをしようとすればするほど、険悪になるだけ。
主人から
「もうお互いに分かり合えない。
これからは、ケン太の話はするのはやめよう」と言われてしまい、
それ以来、ケン太の話は避けるようになってしまいました。
本当はそんなんじゃダメなんだけどね。
今、思えば、
お互いに自分は正しいと思っていて、
相手を変えることだけを考えていたんだよね。
ひとつも共感もしてくれない相手に耳をかそうとは思わないよね。
それは子どもも一緒だよね。
子どもだけを変えようと思っても上手くいかない。
「親が変わって子も変わる」だもんね。
「妻が変わって夫も変わる」に置き換えないとね。
まあ、そんなことに気付いても
亀裂が入ってしまった夫婦間の溝はそう簡単に修復できるわけでもなく、
他愛もない話をするのもぎこちなくなってしまって
何を話していいのかわからないという期間が長かったのです。
でも、最近はテレビの話題だったり
以前よりは話する機会が増えてきていました。
なかなかケン太の話にはならないけれど、
和やかに話ができるようになっただけでも進歩なのです。
それがその日は
他愛もない話から
ケン太の性格傾向。
バイトの話。
これからの対応の話。
いろいろ話しまして
なんか久しぶりだな~
こういうのいいな~
と思いながら、話していました。
こうやって少しずつ話せる機会を増やしていきたいなと思いました。
元々は仲良し夫婦だったんです。
でも、きっとそれは、特に問題が起きなかっただけだったんでしょうね。
ケン太の不登校で事態は変わってきました。
言い争うこともでてきました。
お互いに譲れなかったのは
それだけ問題が大きかったのでしょう。
家庭の中の空気が重苦しいものに変わってきました。
繊細で敏感なケン太に影響がでないわけがありません。
「仲良くしてほしい」
「2人で出かけてほしい」
と泣かれました。
何をやっていたんだ・・・と思いました。
お互いに、ケン太のために必死になっていたのに、
ケン太に悲しい思いをさせていただけだなんて・・・
本末転倒でした。
家庭という母体に亀裂が入っていたのでは
子どもが安定するわけがありません。
まずは家庭から直していかなければ・・・
それから夫婦で言い争うのはやめました。
言い争いをやめてしばらく経ってからも
「パピィとみぃみはそんなに仲良くないよね」なんて言われましたけどね。
言い争いしなければ大丈夫ということではないんですよね。
全てお見通しなんです。
それでも、言い争いしないという形だけ整えるだけでも
家庭内は変わってきたように思います。
一時期、何かといえば、
「将来、俺はこの家を出て行く」と言っていた主人ですが、
最近は、その言葉が出てこなくなりました。
それでも、新しい家具を買ったり、家の修繕には消極的で
いつまでこの家にいるのかわからないのだから・・・という
気持ちが見え隠れしていました
ところがつい先日、
「あとこの家にかかるのはなんだ?外壁の塗り替えと?お風呂とかトイレの
交換もいずれは必要になるかな?」と聞いてきて
「結局、ずっと、この家に住むしかないんだろうしな」
などと
小さくガッツポーズをした私です。
「今日はいい夫婦の日です」と聞いたら
「じゃあ、お祝いでもしようか」と
何の躊躇もなく言えるようになりたいね。
それを11月22日の目標にしようと思います
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昨日、テレビで「明日は11月22日。いい夫婦の日ですね」なんてやっていたのですが、
それを見ていた我が家の3人は、何の反応もせず、
ただ、じ~っとその話題が終わるのを待っていました(笑)
もちろんお祝いしたりもありません。
いつもと変わりなく、
今日1日が、ただ、通り過ぎていきました。
少し前ですが、
朝、主人といろいろと話ししたのです。
一緒にご飯を食べたり、一緒にテレビを見たり
ちょこっと話はするけれど、
何かについて話し合うということは、このところ、あまりありませんでした。
本当はケン太のこととかも、意見のすり合わせとか
今度のこととか、話しないといけないのだろうけどね。
かつて
ケン太の不登校のことで、まったく意見が合わず
話合いをしようとすればするほど、険悪になるだけ。
主人から
「もうお互いに分かり合えない。
これからは、ケン太の話はするのはやめよう」と言われてしまい、
それ以来、ケン太の話は避けるようになってしまいました。
本当はそんなんじゃダメなんだけどね。
今、思えば、
お互いに自分は正しいと思っていて、
相手を変えることだけを考えていたんだよね。
ひとつも共感もしてくれない相手に耳をかそうとは思わないよね。
それは子どもも一緒だよね。
子どもだけを変えようと思っても上手くいかない。
「親が変わって子も変わる」だもんね。
「妻が変わって夫も変わる」に置き換えないとね。
まあ、そんなことに気付いても
亀裂が入ってしまった夫婦間の溝はそう簡単に修復できるわけでもなく、
他愛もない話をするのもぎこちなくなってしまって
何を話していいのかわからないという期間が長かったのです。
でも、最近はテレビの話題だったり
以前よりは話する機会が増えてきていました。
なかなかケン太の話にはならないけれど、
和やかに話ができるようになっただけでも進歩なのです。
それがその日は
他愛もない話から
ケン太の性格傾向。
バイトの話。
これからの対応の話。
いろいろ話しまして
なんか久しぶりだな~
こういうのいいな~
と思いながら、話していました。
こうやって少しずつ話せる機会を増やしていきたいなと思いました。
元々は仲良し夫婦だったんです。
でも、きっとそれは、特に問題が起きなかっただけだったんでしょうね。
ケン太の不登校で事態は変わってきました。
言い争うこともでてきました。
お互いに譲れなかったのは
それだけ問題が大きかったのでしょう。
家庭の中の空気が重苦しいものに変わってきました。
繊細で敏感なケン太に影響がでないわけがありません。
「仲良くしてほしい」
「2人で出かけてほしい」
と泣かれました。
何をやっていたんだ・・・と思いました。
お互いに、ケン太のために必死になっていたのに、
ケン太に悲しい思いをさせていただけだなんて・・・
本末転倒でした。
家庭という母体に亀裂が入っていたのでは
子どもが安定するわけがありません。
まずは家庭から直していかなければ・・・
それから夫婦で言い争うのはやめました。
言い争いをやめてしばらく経ってからも
「パピィとみぃみはそんなに仲良くないよね」なんて言われましたけどね。
言い争いしなければ大丈夫ということではないんですよね。
全てお見通しなんです。
それでも、言い争いしないという形だけ整えるだけでも
家庭内は変わってきたように思います。
一時期、何かといえば、
「将来、俺はこの家を出て行く」と言っていた主人ですが、
最近は、その言葉が出てこなくなりました。
それでも、新しい家具を買ったり、家の修繕には消極的で
いつまでこの家にいるのかわからないのだから・・・という
気持ちが見え隠れしていました
ところがつい先日、
「あとこの家にかかるのはなんだ?外壁の塗り替えと?お風呂とかトイレの
交換もいずれは必要になるかな?」と聞いてきて
「結局、ずっと、この家に住むしかないんだろうしな」
などと
小さくガッツポーズをした私です。
「今日はいい夫婦の日です」と聞いたら
「じゃあ、お祝いでもしようか」と
何の躊躇もなく言えるようになりたいね。
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