昨日の記事の続きです。
ブログの記事にしたこと、お友達に報告しましたら
その後のこともお話してくれました。
また記事にすることを了承してくれました。
朝、泣きながら吐き出し中の娘さんを駅に降ろしたところからです。
そのまま学校に向かうのか、それとも・・・
そんな不安な状態で見送った朝。
落ちて帰ってくることを覚悟していたそうですが、
帰ってきた娘さんは安定していたそうです。
びっくりした・・・と。
吐き出しに引っ張られない対応が効いたのですね。
しかし、今朝・・・
また泣きながらの吐き出しが始まったそうです。
「提出模試ができないの、勉強ができないの・・・」と。
30分ほど、なるべく距離を取って黙っていたそうですが、
どんどん自分を追い込んでいく感じだったそうです。
今、お父様の仕事がとても忙しく大変で
娘さんがそのことも、とても心配しているようだったので、
「何があっても、家族一丸となって、乗り越えるしかないんだよ」と言うと
「だから甘えていると言いたいの!!
だから勉強しろと言いたいの!!」
・・・と。
朝は勝負しない!
一回、自室に行って深呼吸。
そして、リビングに戻って、
「もうさ〜。何が起こるかわからないし、自分の事だってコントロールできないのに、人の事なんて動かす事はできないよ。
今、自分が思い通りにならなくて、辛いでしょう?それがわかってよかったじゃない」
などとトーンを変えて、明るく言うと、
娘さんは、だんだん持ち直して来て、
「自分が思い通りにならない。今まで、そういう友達を見て、馬鹿じゃないの、と思ったけど、今は、自分がその立場だ。
とにかく、高校は卒業する。それからの事は、それから考える」
と言ってきたそうです。
そして、普通の状態になり
「とにかく学校行って帰ってくるよ」
と登校したそうです。
吐き出しをよいしょしない!と、覚悟していても、やはり巻き込まれそうになる。
もっと、距離を取りたいけど、どんどん落としてプレゼンして来るので、難しいと。
でも、持ち上げたり、慰めたりしないように・・・
それを気を付けているのが伝わってきます。
昨日、強い口調で話したのは2年振りくらいらしいです。
それだけ勇気がいることです。
辛いことを言うのも親です。
そして少し距離を取り、本人に考えさせるのも根気がいることです。
すぐ吐き出しが収まるわけではないですものね。
でも、これまで何度もくじけそうになったけど、
いや、こんなもんだろうと思えるようになってきたそうです。
これは頑張ってきたからこそ、見えてきたことですよね。
確実に前に進んでいる。
しかし・・・
なぜ「勉強しろと言いたいの!!」という言葉が出てきたのでしょうね。
勉強のこととは関係のない場面で・・・
だから簡単ではないのです。
この言葉が出ないようになるには、もう少し時間が必要なのかもしれませんね。
弟君は今、順調に登校しているようです。
今朝は久しぶりに2人とも、時間に登校できたとのこと。
こんな朝が迎えられるのです。
お友達の頑張りがあったからこそですね。
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朝、泣きながら吐き出し中の娘さんを駅に降ろしたところからです。
そのまま学校に向かうのか、それとも・・・
そんな不安な状態で見送った朝。
落ちて帰ってくることを覚悟していたそうですが、
帰ってきた娘さんは安定していたそうです。
びっくりした・・・と。
吐き出しに引っ張られない対応が効いたのですね。
しかし、今朝・・・
また泣きながらの吐き出しが始まったそうです。
「提出模試ができないの、勉強ができないの・・・」と。
30分ほど、なるべく距離を取って黙っていたそうですが、
どんどん自分を追い込んでいく感じだったそうです。
今、お父様の仕事がとても忙しく大変で
娘さんがそのことも、とても心配しているようだったので、
「何があっても、家族一丸となって、乗り越えるしかないんだよ」と言うと
「だから甘えていると言いたいの!!
だから勉強しろと言いたいの!!」
・・・と。
朝は勝負しない!
一回、自室に行って深呼吸。
そして、リビングに戻って、
「もうさ〜。何が起こるかわからないし、自分の事だってコントロールできないのに、人の事なんて動かす事はできないよ。
今、自分が思い通りにならなくて、辛いでしょう?それがわかってよかったじゃない」
などとトーンを変えて、明るく言うと、
娘さんは、だんだん持ち直して来て、
「自分が思い通りにならない。今まで、そういう友達を見て、馬鹿じゃないの、と思ったけど、今は、自分がその立場だ。
とにかく、高校は卒業する。それからの事は、それから考える」
と言ってきたそうです。
そして、普通の状態になり
「とにかく学校行って帰ってくるよ」
と登校したそうです。
吐き出しをよいしょしない!と、覚悟していても、やはり巻き込まれそうになる。
もっと、距離を取りたいけど、どんどん落としてプレゼンして来るので、難しいと。
でも、持ち上げたり、慰めたりしないように・・・
それを気を付けているのが伝わってきます。
昨日、強い口調で話したのは2年振りくらいらしいです。
それだけ勇気がいることです。
辛いことを言うのも親です。
そして少し距離を取り、本人に考えさせるのも根気がいることです。
すぐ吐き出しが収まるわけではないですものね。
でも、これまで何度もくじけそうになったけど、
いや、こんなもんだろうと思えるようになってきたそうです。
これは頑張ってきたからこそ、見えてきたことですよね。
確実に前に進んでいる。
しかし・・・
なぜ「勉強しろと言いたいの!!」という言葉が出てきたのでしょうね。
勉強のこととは関係のない場面で・・・
だから簡単ではないのです。
この言葉が出ないようになるには、もう少し時間が必要なのかもしれませんね。
弟君は今、順調に登校しているようです。
今朝は久しぶりに2人とも、時間に登校できたとのこと。
こんな朝が迎えられるのです。
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