アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

この老人達、ただ者ではない! 木曜殺人クラブ

2023年01月16日 | 


異例のスピードで160万部突破!
いまイギリスで最も売れている
ベストセラー・ミステリ登場!

木曜殺人クラブ
原書名:THE THURSDAY MURDER CLUB
著:リチャード・オスマン
訳:羽田詩津子
英国刊行:2020年
日本刊行:2021年9月
出版:ハヤカワ・ポケット・ミステリ
価格:2,310 円(税込)

ハヤカワ・ポケット・ミステリ!
存在は知ってたけど、
今まで手に取る機会がなく…。
しかぁし、チャンスはある日突然に!

『木曜殺人クラブ』の
続編が平積みされていたっ!
前作も平積みされていたっ!
私の目は表紙に釘付け!
良い良い♪スッゴクイイ♪
中身は知らんけどぉお。

文庫本よりも大きくて、
単行本よりも小さくて。
紙は特殊で色は黄色。
ス…ス…ステキだぁああ。
うぅむぅぅう…。
立ち読みでは、
内容が頭に入ってこないのだぁ。
価格も2000円以上するのだぁ。
ここはひとまず退却だぁあ。

そうして
図書館へ駈け込んだぁあ。
第1作目を読んでみたいぃい。
予約ゼロ!!ラッキー♪
直ぐに手元にキター!
ページを捲ってみると…ぉ。
イヒヒヒ
これは…ゆっくり読むしかなぁあい。
でもって
やっぱり書店へ駈け込んだぁああ。
これ下さぁい。

登場人物を一覧にした
程好い大きさの紙が挟んである!!
スッゲェエ親切じゃん。
それをしおりにして、
「あ…これ誰だ?」と思ったら
ササっと確認出来たぁあ。
なもんで物覚えの悪い私でも、
ついて行けたぞぉおお。

高齢者施設。しかも高級な。
そこで〈木曜殺人クラブ〉という
未解決事件のファイルを見ながら
調査をして暇をつぶすグループが。
これがまた、ただ者ではないのだぁあ。
元看護師、元労働活動家、元精神科医。
そうして経歴不詳人物も。

施設の共同経営者の1人が殺害された!
これは動かないわけにはいかないぞい。
警官も巻き込んでの犯人捜し。
そこに今まで積み重ねてきた
人生とか、老いとか、死が、
交差するのだぁあ。

家でじっくり眺めたんだけど、
やっぱりカバーというか、
装丁というか、
ジャケットが好きだぁあ♪
ポケットミステリの大きさだから
余計にイイのかなぁ。

全面赤でね。
キツネがね、後ろにね、
ジ~っと視線を投げかけてるの。
そこには歴史がありそうな建物が…。
あ、高齢者施設なんだけど、
元は修道院の敷地で、
建物がそのまま残っていたりもする。
墓地とか庭園もあったりする。
とにかく広そうぉお。リッチぃい。
さすがは、
“イギリス初の高級リタイアメント・ビレッジ”

登場人物も物語も風景も、
映像にしたら面白いだろうなぁ。
なぁんて思っていたら、
私より先にそう考えていた人がッ。
ジャガジャン!
スティーヴン・スピルバーグ
いつ映画化されるのかなぁああ。
楽しみぃい♪



そうそう、続編だ!
ジャケットは青だぁああ。
登場人物達のことを覚えているうちに、
読まないとぉお。
書店へダ~ッシュ!
これ下さぁい。



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