早稲田大学演劇博物館 中村歌右衛門展

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館　
館の佇まいがレトロな、通称「演博」
未体験の方は、是非この機会にどーぞ。
常設展は古典から現代まで、ありとあらゆるジャンルがＯＫ。
能の面も付けられる、体験コーナーもあり。
ビデオシアターの前に座ってると、１日がアッという間！
予約すればボランティアガイドさんも頼めます。
知識豊富でステキなおば様に解説してもらっちゃったことあり。オススメ。

久しぶりにやって参りました～。
だから道間違えました～。ハハハ
戸山キャンパスの守衛さんに道を尋ねたら、案内図までくれた。イイ大学だ～

博物館の入り口。
ドアを開けると思わず「こんにちわ～」って言いたくなる、
フツーの一軒家な空気。でも洋館
さてと、”歌右衛門のお部屋”は何処かな？
直ぐ右手だ！うわっ小さなお部屋だ！

企画展示
「六世中村歌右衛門展～当り役を中心に～」
会期：2006年3月25日(土)～4月28日(金)
会場：早稲田大学演劇博物館　1階特別展示室
入場無料

ポスター、絵看板、押隈っっ！！『八ツ橋』の衣装～。
舞台だと宝石でも付けてるみたいにゴージャスに見えるのに、落ち着いた風情。
しかも、小さい～！歌右衛門サイズ～。

　十七世間三郎遺愛のものを譲り受けて自宅の居間に置かれていた
　　2001年12月　中村梅玉氏寄贈
さぁて何だ？
答えは”柱時計”
主が代わっても、チクタク時を刻み続ける時計
♪おじいさんの～時計～♪（違うっ！）
歌右衛門は何を思い、どんな時に見つめたんでしょう。
時計は「また早くなってる！」とか「遅れてるっ！」って怒られたのかな

歌右衛門の姿を写すビデオ
　『助六由縁江戸桜』
　『仮名手本忠臣蔵・七段目／祇園一力茶屋の場』
　『同　九段目／山科閑居の場』

ナマ観に間に合わなかったファンって私のこと～。
だから、”歌右衛門の空気”を体感する事は叶わず…。
５年前ビデオを見た時、手の動きに魅せられた～
人を惹きつけてやまない、華やかで匂やかな手…。
ハンドパワー！「３！２！１！っ」（違うって！）
他に人もいない…暫しこの空間を独り占め！ウキャ～

　うこん桜
　　世田谷区岡本町で丹精込めて育てたもの。
　　ソメイヨシノなどの花色とは異なり、
　　クリーム色から黄緑色の八重花を咲かせる珍しい里桜で、
　　寒暖の差や開花期間により微妙は花色が変化する。
　　線細で優雅な花。

早稲田大学の構内に移植しているって！
早速見に行ったら、アララ～
周りが工事中で、閑散としてたじぇ～。
でも堂々としてるの！
どんな所にいても「私は私よ！御覧なさい」って聞こえた～

１階は中高年のおじさまばかり。
３階に行けば若人ばかり。

企画展示
「コンドルズ　96→06　ネバーエンディング・ストーリー展」
会期
Part1：2006年2月28日(火)～8月4日(金)
Part2：2006年5月29日(月)～8月4日(金)
会場
Part1：早稲田大学演劇博物館　3階現代コーナー
Part2：早稲田大学演劇博物館　2階企画展示室Ⅱ
入場無料

『勝利への脱出』（4/7～9）
行ったっすヨ～！東京グローブ座に～！
最近話題沸騰～なダンスカンパニー！しかもお笑いＯＫ集団
ＷＯＷＯＷやＮＨＫ芸術劇場でもＯＡ。
どっちも見逃してるけどナマ観しよ～っと。
とっとっと…。なんじゃこれ～。

３階席からじゃぁ、ジャンプ力が判らないしさ
だからダンスのＰＯＷＥＲがダイレクトに届かない
コントも映像もゆるゆる～～
美味しそうな柿だからって、かぶりついたら渋かった～

自棄になってアンコールで大～きく手を振ってやった！
そーしたら反応してくれたヤツが！
「え～私～？」って指差し確認したら、
「そ～お前～！」って返してくれて、友人と大～受けっっ！

で、何気に演博でビデオ見たら（2005年公演）
ラ…ら…あら…
手を振り合った石渕聡の動きにドヒャヒャヒャヒャヒャ～！！
グローブ座公演は、”ハズレ”だったのかぁ…

ＶＩＶＡ！演博！　まいどＨＡＰＰＹ～

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　　　中村梅玉
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