
日生劇場 2008/12/20(土)
ひっさしぶりのミュージカルだっ!
しかも1階席のド真ん中だっ!
オケピを覗きに行っちゃおう!
指揮者の楽譜を置く台に
小さな熊がいて「もうしばらくお待ち下さい」だって。
グフフフ。
こんな所からユーモアたっぷりなんだね♪
ラ・カージュオ・フォール
作詞・作曲 ジェリー・ハーマン
脚本 ハーベイ・ファイアスティン
原作 ジャン・ポワレ
翻訳 丹野郁弓
訳詞 岩谷時子、滝弘太郎、青井陽治
演出 山田和也
出演:市村正親、鹿賀丈史、香寿たつき、今井清隆、森公美子
山崎育三郎、 島谷ひとみ、新納慎也、真島茂樹、花井京乃助 ほか
12月6日~28日 日生劇場
1月9日~11日 北九州芸術劇場
1月16日~25日 シアタードラマシティ
グワ~ンと思い出が蘇ってきたぁぁ。
劇団四季の『オペラ座の怪人』初演を!
この日生劇場で観た!
3階だったからシャンデリアが落ちるのを
遠くから眺めてたっけ。
それが、私と四季との別れー
だからそれ以来、いっちゃんを観てないっっ!
ヒャ~~~。20年は経過してるんじゃない?
でも変わってねぇえ!
いっちゃん(市村正親)はやっぱりスーパースター
ジーザスクライスト?(ちゃうちゃう)
彼がそこにいる。
それだけで、パ~ッと舞台が華やかぁあ♪
歌声も変わってないぃ♪円やかぁあ♪
ゲイクラブ「ラ・カージュオ・フォール」
経営者ジョルジュ(鹿賀丈史)と、
看板スターザザ/アルバン(市村正親)は
男同士ながら長~い間のパートナー。
息子がお堅い家庭の娘と結婚したい!
そう言い出したからさ~大変。
この2人が両親じゃヤバイよね。
いや、父親は本物だからOKなんだけど…
イヤイヤながら、ザザは叔父に変身!
でも、本物の母親が来る…はずが…。
ウッキ~♪
海外ミュージカルってなんでこんなにステキなの。
観客が喜ぶツボを知ってるんだなぁ。
ガハガハした後には、ホロリ…と涙。
も~たまりましぇん!
ザザがオケをからかったり、
客席に降りて!きそうになったり。
ククク。
舞台の上は、男なのに女だらけ!
イヒヒ。
メイドまで、実はボーイだし。
イヒヒヒ。
マツケンザンバの振付家・真島茂樹も女性!
鞭持って~。キャ~。
あ~タータン(香寿たつき)だぁあ。
宝塚退団後、お初にお目にかかりますです。
女優だっっ!ステキ♪
もっともっと出番があると嬉しかったのにぃ。
森久美子はダイナミックだったぁあ!
こっちももっと出番があると楽しかったのにぃ。
市村ザザ、ファイナルステージ
巡り会えて、HAPPY~HAPPY~♪
こうなると、いっちゃん熱再発か…。
炎の人 6/12~28 銀河劇場
屋根の上のヴァイオリン弾き 10/5~29 日生劇場
舞台写真 → シアタードラマシティ
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
笑って、泣いて、うっとりして、ワクワクして、これぞミュージカル!
私はもう美しきカルジュさんたちに、目が釘付けでした。
みなさん素晴らしい脚線美!引き抜きも格好良い!
オケの方もですが、皆さん本当にこの作品が大好きなんだな、と伝わってきて、幸せな気分になるミュージカルでした。
いっちゃんにうっとりしてしまいました♪
ミュージカル的には、私の中の1等賞って
「スカーレットピンパーネル」なのですが(すみません)
「ミーアンドマイガール」といい、この作品といい、
人間の情を描いてるのに、泣かせるだけじゃなくって楽しませてもくれるってのに、
クラクラきます♪
>客席に降りて!きそうになったり。
ザザの客席いじりやオケいじりの、あの「間」とかそういうのがさすが市村さん!でした。
香寿さんもカッコよかったですね。
ジキハイでは妖艶でしたが、こっちはスカッとするようなオトコマエな感じで。
それにしてもスタイル良すぎ~!
楽しかったです!!
去年は海外ミュージカルの醍醐味を味わいました♪
「ジキハイ」は友人にすすめられたのですが、パスしてしまって(苦笑)
タータン(香寿たつき)!そうそう、男前な感じでした。あの店に行ってみたいです(笑)
私は観に行ってません(^。^;;
明日が千秋楽。。うーんどうしよう。。
キョロ~(・。・lll)(lll・。・)~キョロ
「どうぞ行って下さ~い」って大声で言いたかったんですが、
公演終わっちゃいましたね…残念でしたぁ。
またの機会に…あ、いっちゃん版はこれでファイナルだった!
…やっぱり…残念でしたぁ。