久しぶりにPCを開くと一年前に書いた記事・・なんてのが入ってた。
そうなんだ・・・。我が家にめだかちゃんが来たのは去年の9月だったんだ・・・。
去年、何色だかもはっきりしなかっためだかたちは赤色だったことがわかった。
赤といってもそう濃い色ではなくオレンジっぽいのもいればシラスのようなのも・・・、そのめだか、大人になったのは6匹だった。
春からそのうちの3匹が卵を産み続けた。
棕櫚の木の皮を丸めたものを入れておくと、ちっちゃな透明の卵を産み付ける。
それをそのままほおっておいてはいけない。
卵からかえった小さなめだかはおおきなめだか(親かもしれない)に食べられてしまうのだ。
なので、卵を確認すると別の入れ物に棕櫚の皮を移す。そうすると気が付いたら小さな小さなめだかが孵っているのだ。
一回の移動で無事に成長するのは15匹ほどか。
三匹の雌は卵を産み続けたおかげで我が家には大量のめだかたちが・・・。
6匹からネズミ算以上に増えた今年・・・・、来年はどうなるのか・・・。
今日、たまたまおじゃましたお宅でおじさんに声を掛けられた。
「あんたか、赤いめだかをたくさん育てとうのんは。」
・・・は??
なんで私がめだかを飼ってるのを知ってるのか・・この人。
それが田舎なのだ。
ただ、たくさん・・・って、・・・私は養殖業者ではない。
たまたま増えただけなのだ。
今まで会話もしたことのないおじさんは、「ワシは天然の黒めだかを飼っとるんじゃ。いるか。」といいながら庭においた黒酢を作るかのような大きな瓶・・・15個以上はあったろうか・・・を見せてくれた。しばらくのあいだ、ほとんど初対面のそのおじさんとメダカの生態について話し合った・・・。
ただ、黒めだかと混じってしまったらせっかくの赤めだかが雑種になってしまうと思ったので申し出はなにげにスルーした。
しかし、小さなメダカたち・・・・みてると癒されます。 いとかわい・・・。