山口母子殺害事件 あの事件からはや7年が経過
個人的な事情とともに忘れられない事件である
事件当初、少年の犯した殺害後に強姦というあまりに鬼畜な行為に死刑になるべきだが
「若いから無期になるんとちがう」と我が家で話題になっていたのを思い出す。
本村氏の怒りを抑えながらも論理的なアピールがなければ少年法という愚法のもとに
被害者の尊厳は無視され遺族は疎外されたまま結審。お人好しの裁判官に舌を出しながら
少年は何事もなく生きるという事態になったはず。 (ハムラビ法典礼賛の人ですあしからず)
あまつさえ、もれ聞こえる加害少年の友人への書簡
もし私が本村氏の立場なら怒りのあまりに、ひたすらカタをつけることだけに専念すると思う。
よくぞここまで冷静に司法を動かすことが出来た。本村氏の活動は尊敬に値する。
今回、今日の差し戻し判決に至るまでの報道に
最高裁がワシのところへ持ってこい、といったニュアンスを感じたのは私だけでしょうか?
人として人を裁く怖さは分かるような気がするが、それにしても更生の余地、情状酌量の余地
という言葉で、逃げを打っている裁判官が多すぎるように思う。
硬骨で市民感情をわきまえた裁判官でよかった、と思う えいちあーる亭 亭主
さらにいうなら、
今回の判決に至る前に世論の背中を押した死刑廃止の安田弁護士の内助の功も忘れてはならない。
時間を決めておいてシカとされれば裁判官もヒトの子。んなわけないと思うけど、やっぱり・・・(笑)
絵を描いてむりやりな犯行を説明する姿に、あんな白々しい状況説明は出来ない
やっぱり私に弁護士は無理だと痛感した えいちあーる亭 亭主
今日ブロードキャスターに加害少年の父親という人物が出ていた。
報道なので編集された部分なのかもしれないが、少年法を盾に判断が間違っているような発言
かわいいかもしれないけれど息子さんは人の道を大きく踏み外す行為をした鬼畜なんですけど
そのように育てた親の責任は、ひよっとして父親としてあなたの中にもそんな鬼畜な部分が・・・
やめておきましょうか。
犯罪被害者を救済する法はできても加害者の厳罰化はなされない、何か怒りが込み上げてきます
僕も止まらなくなりましから止めておきます