美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

動いている時の姿勢

2010年03月02日 07時53分36秒 | 姿勢&見た目
桃の花を飾った部屋はぐっと春らしくなりました、島岡美延です。でも今日はまた寒くなりそう。花粉対策と寒さ対策を交互にしているような日々ですね。
さて、昨日は「姿勢は1秒で変えられるけど、それをキープすることが大切」という話をしました。その続きを考えてみましょう。
「正しい姿勢」の説明の写真を見ると、直立不動の姿勢を「正面」からと「真横」から撮ったものがほとんどで、もちろんこれが基本。かかとをつけてつま先を少し開いて立ち、両膝の間もつけます。骨盤を前後や左右に傾けることなく、上半身は背を高くするよう保ちます。肩は少し後ろに引いて(胸を張って)腕は身体の真横に下ろします。壁を背に立つと、かかと・ふくらはぎ・お尻・肩甲骨がついている状態です。
この基本を身体に覚えさせ、いわゆる「実践」が日常生活、つまり「美しい姿勢で動く」ことになります。壁で作った姿勢の感覚を保って歩くと、膝が伸びている瞬間が増えるはず。これで歩く姿の「見た目年齢」が変わります。
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