気持ちよく晴れた土曜日、島岡美延です。各地のバラもきれいに咲いていそう。暑すぎない季節、少しでも長く続きますように。
将棋のルールはわかるけど囲碁はちょっと、そんな私でも楽しめました。映画『碁盤斬り(17日公開)』をご紹介します。加藤正人著『碁盤斬り 柳田格之進異聞』が原作。『孤狼の血』の白石和彌監督は初めての時代劇、草彅剛とのタッグで深みのあるリベンジ・エンタテインメント誕生!
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪を着せられ、妻も喪い、彦根藩を追われて娘・絹(清原果耶)と江戸の貧乏長屋で暮らしている。囲碁も実直な人柄が表れ、嘘偽りのない勝負を心がけていた。ある日、旧知の藩士より冤罪事件の真相を知らされた格之進と絹は、復讐を決意。絹は仇討ち決行のため自ら犠牲になる道を選び、父と娘の誇りをかけた闘いは――。
格之進と碁を打つ萬屋に國村隼、彦根藩士に斎藤工、奥野瑛太、吉原女将に小泉今日子、絹に想いを寄せる弥吉に中川大志。
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