朝焼けが美しい那須の朝、島岡美延です。昨日は雪が舞っていたのに、ホテルからの眺めは最高。もちろん氷点下の寒さ、きれいな空気が身体に染み込む感じです。コロナ禍で最大の遠出で「いちご一会とちぎ旅」を活用してみました。
さて、今月の姿勢テーマ『自分はどうしたいか、考える春に』を実践していますか。「社会が変わってしまう」のを恐れている首相及びその周辺の人権意識、一方、最近の世論調査では同性婚を認めるという人が半数以上になるケースが増えています。
一人一人が『自分はどうしたいか』を考え、誰かの「こうしたい」を尊重する、それが当たり前の国になってほしい。「自分のこうしたい」が周囲の目を気にしないとダメなんて、息苦しい(現実はそうだけど)。
来月13日から、マスクの着用ルールは「個人の判断」に原則委ねられます。さあ、自分はどうしたいか、考えてみましょう。やっぱり自分で考えるより「細かいルールを決めてくれないと困る」の大合唱も聞こえてきそうですが・・・。
さて、今日の記事も示唆に富むものでしたね。なんとしても、変えたくない与党。同性婚は憲法違反とまで言い出しました。
マスクについても、各自の判断でといいつつ、自分の判断よりも変えたくない空気に支配される、この国。インタビューなどでも、「私は引き続きつける」という人のなんと多いことか。
とかく世間の目はあれど、自分の判断で尖っていきたい小生です。
久しぶりに「しっかりとした霜柱」を発見。雪が苔の上に少し残る程度で散歩もできました♪
果たして「差別禁止」を盛り込む法律を作れるのか。これまで「差別されたことのない」いえ、「特権意識だけを持ってきた」人々が、今後さらに何を言い出すのか、しっかり見ていかなくてはいけませんね。