このところ「公人の発言」のニュースが多いですね、島岡美延です。撤回する、しない、また謝罪をする、しないなど、二転三転の様相を呈する場合も・・・。
生放送を担当する者として、「言葉は消せない」ことをいつも肝に銘じています。一度、口から発せられた言葉は、消しゴムで消すことはできません。放送に慣れていないゲストが、避けるべき言葉を使ってしまった場合は、「不適切な表現がありました」とフォロー出来ても、言葉自体をリスナーの耳から取り戻すことは出来ないのです。
ある発言が問題になったとき、「撤回されたか」より、「○○と言って辞めた人」という記憶が人々に残ります。記録上では撤回できるかもしれませんが、言葉の重みをもう少し考えて欲しいですね。
「誤解された」という表現もどうでしょうか。受け手は、言葉の背景、発言者の表情や口調を総合的に判断します。誤解などとは、それこそ心外というものです!
生放送を担当する者として、「言葉は消せない」ことをいつも肝に銘じています。一度、口から発せられた言葉は、消しゴムで消すことはできません。放送に慣れていないゲストが、避けるべき言葉を使ってしまった場合は、「不適切な表現がありました」とフォロー出来ても、言葉自体をリスナーの耳から取り戻すことは出来ないのです。
ある発言が問題になったとき、「撤回されたか」より、「○○と言って辞めた人」という記憶が人々に残ります。記録上では撤回できるかもしれませんが、言葉の重みをもう少し考えて欲しいですね。
「誤解された」という表現もどうでしょうか。受け手は、言葉の背景、発言者の表情や口調を総合的に判断します。誤解などとは、それこそ心外というものです!
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