美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

映画「山桜」の姿と心

2008年06月10日 07時45分47秒 | 姿勢&見た目
昨日は、映画「山桜」の篠原哲雄監督にお会いして、とても嬉しかった島岡美延です。初の時代劇に挑戦した監督と主演・田中麗奈、秘めた想いの相手に東山紀之。居住まい、たたずまいの美しい日本人の姿を見ることが出来ます。藤沢周平原作の物語には、自分も苦しい立場ながら「仲間や相手のことを深く想う」人々が出てきますが、これを「私達が失ってしまったもの」とあきらめたくはありません。

日本人は昔に比べて「自己表現、自己主張」をするようになってきました。ただ、周りとの調和を考えない「自分さえ良ければ主張」が、世の中を不満と不安でいっぱいにしているような気がします。
田中麗奈といえば、築地の娘を演じた映画「築地魚河岸三代目」も公開中。こちらは現代の話ですが、どこか懐かしい香りがたっぷりつまっています。江戸時代から昭和、平成・・・日本人の「幸せ」の形はどこへ向かっていくのでしょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新聞のない朝に想う | トップ | 小さな幸せに気づく能力 »

コメントを投稿

姿勢&見た目」カテゴリの最新記事