午後から傘の出番、島岡美延です。
あなたの運命は、天上の脚本家が執筆中…?
映画『天の茶助(27日公開)』をご紹介します。
今年、第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門19作品の大トリで上映されたSABU監督の新作は、原作・脚本も手がけたファンタジー。
天界では、数えきれぬほど多くの脚本家が、白装束で巻紙に向かい、人間たちの“シナリオ”を書いていた。
茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は、そんなシナリオを興味深く眺めていたが、口のきけない可憐で清純な女性・ユリ(大野いと)への関心は、恋心にも似ていた。
そのユリが交通事故で死ぬ運命、と知った茶助。
なんとしても彼女を助けたいと、シナリオに影響のない天界の住人・茶助が自ら下界におりて行くことになる。
気がつくと、沖縄の商店街の路上にいた茶助。
彼には天界人ならではの“不思議な力”が備わっており、人々がそれを求めてやってきて…。
なんとも奇想天外な物語を説得力あるものにさせている松山ケンイチと沖縄コザの魅力、全開です。
あなたの運命は、天上の脚本家が執筆中…?
映画『天の茶助(27日公開)』をご紹介します。
今年、第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門19作品の大トリで上映されたSABU監督の新作は、原作・脚本も手がけたファンタジー。
天界では、数えきれぬほど多くの脚本家が、白装束で巻紙に向かい、人間たちの“シナリオ”を書いていた。
茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は、そんなシナリオを興味深く眺めていたが、口のきけない可憐で清純な女性・ユリ(大野いと)への関心は、恋心にも似ていた。
そのユリが交通事故で死ぬ運命、と知った茶助。
なんとしても彼女を助けたいと、シナリオに影響のない天界の住人・茶助が自ら下界におりて行くことになる。
気がつくと、沖縄の商店街の路上にいた茶助。
彼には天界人ならではの“不思議な力”が備わっており、人々がそれを求めてやってきて…。
なんとも奇想天外な物語を説得力あるものにさせている松山ケンイチと沖縄コザの魅力、全開です。
ずっこけ
でも最近のCMではいい表情しとるなと
SABU監督とのコンビネーションもいいのでしょう。彼が思いっきり自由にやっている感じです。