雨上がりの朝、島岡美延です。
公開1週間で満員続出、今週から拡大公開されるドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』をご紹介します。
「スタッフ名に匿名希望が多い(命の危険)」という、完成が奇跡のような問題作。
1960年代のインドネシアで行われた、100万とも200万ともいわれる虐殺。
“共産主義者”とレッテルを貼って(証拠なし)、次々と虐殺を行った加害者本人が登場します。
ジョシュア・オッペンハイマー監督は、被害者の取材を当局の介入で断念。
被害者たちの「加害者は自慢げに当時の話をする」という信じがたい言葉をもとに取材を開始。
インドネシアでは「虐殺者は今でも国民的英雄」で、楽しく暮らしています。
1000人殺害したというアンワルは、昔を懐かしむように「針金で首を絞める」方法を“当時の現場”で笑顔で説明。
監督はそんな彼らに「虐殺を演じてみる」映画作りを提案。
その中で、血糊のメイクをして被害者役を演じたアンワルが初めて感じた恐怖・・・!
悪の正体、考えてみませんか。
公開1週間で満員続出、今週から拡大公開されるドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』をご紹介します。
「スタッフ名に匿名希望が多い(命の危険)」という、完成が奇跡のような問題作。
1960年代のインドネシアで行われた、100万とも200万ともいわれる虐殺。
“共産主義者”とレッテルを貼って(証拠なし)、次々と虐殺を行った加害者本人が登場します。
ジョシュア・オッペンハイマー監督は、被害者の取材を当局の介入で断念。
被害者たちの「加害者は自慢げに当時の話をする」という信じがたい言葉をもとに取材を開始。
インドネシアでは「虐殺者は今でも国民的英雄」で、楽しく暮らしています。
1000人殺害したというアンワルは、昔を懐かしむように「針金で首を絞める」方法を“当時の現場”で笑顔で説明。
監督はそんな彼らに「虐殺を演じてみる」映画作りを提案。
その中で、血糊のメイクをして被害者役を演じたアンワルが初めて感じた恐怖・・・!
悪の正体、考えてみませんか。
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