米大統領選はまもなく開票、島岡美延です。
先日の大阪市住民投票の開票速報で「赤と青」に塗り分けられていく様子が、アメリカのようにも見えたりして。こちらもやはり、接戦に?
「それでも、日本人は…」と始まる文章があれば、今、どんな言葉が思い浮かびますか。
国会で「加藤陽子先生以外の方は承知していなかった」と名前が上がったその人の『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)は、かなり読み応えがある一冊。
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変と日中戦争、太平洋戦争とある5つの章は、私立栄光学園の歴史好きな中高生に行った5日間の特別講義をもとにしたもの。
序章にあたる講義の導入部分では、アメリカ同時多発テロや日本国憲法の話も。
生徒たちに“自分が作戦計画の立案者なら”、“自分が満州移民として送り出される立場なら”など、「講義の間だけ戦争を生きてもらった」手法は、実に興味深いです。
米大統領選では、若い世代の投票率が上昇。
日本の若者も、選挙は自分の未来のためにあると気づいて。
先日の大阪市住民投票の開票速報で「赤と青」に塗り分けられていく様子が、アメリカのようにも見えたりして。こちらもやはり、接戦に?
「それでも、日本人は…」と始まる文章があれば、今、どんな言葉が思い浮かびますか。
国会で「加藤陽子先生以外の方は承知していなかった」と名前が上がったその人の『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)は、かなり読み応えがある一冊。
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変と日中戦争、太平洋戦争とある5つの章は、私立栄光学園の歴史好きな中高生に行った5日間の特別講義をもとにしたもの。
序章にあたる講義の導入部分では、アメリカ同時多発テロや日本国憲法の話も。
生徒たちに“自分が作戦計画の立案者なら”、“自分が満州移民として送り出される立場なら”など、「講義の間だけ戦争を生きてもらった」手法は、実に興味深いです。
米大統領選では、若い世代の投票率が上昇。
日本の若者も、選挙は自分の未来のためにあると気づいて。
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