今夜、都心でも初雪かしら、島岡美延です。
プッチーニのオペラに続いて、今日は、この人がいて、ワーグナーの音楽があった、という物語。
映画『ルートヴィヒ(21日公開)』をご紹介します。
19世紀半ば、ヨーロッパの美貌と謳われたバイエルンの悲劇の王。
15歳で歌劇「ローエングリン」を観て以来、ワーグナーを崇拝するルートヴィヒは、皇太子でありながら、政治にも権力にも興味を持たず、芸術だけに夢中だった。
しかし、父の急逝により、18歳で王座に。
そんな中、ドイツ連邦は所属する王国間の衝突で、戦争が不可避に。
ルートヴィヒは「国民の安全に必要なのは、詩と音楽の奇跡だ」といって、ワーグナーを宮廷に招き入れ、独自の理想を掲げる。
弟や周囲との摩擦は大きくなるばかり・・・。
ひたすら芸術に情熱を注いだ彼の40年という波乱に満ちた短い生涯。
命を注ぐように作らせたノイシュヴァンシュタイン城など、ゆかりの古城での撮影。
ドイツ映画界がワーグナー生誕200周年に贈る、歴史超大作です。
プッチーニのオペラに続いて、今日は、この人がいて、ワーグナーの音楽があった、という物語。
映画『ルートヴィヒ(21日公開)』をご紹介します。
19世紀半ば、ヨーロッパの美貌と謳われたバイエルンの悲劇の王。
15歳で歌劇「ローエングリン」を観て以来、ワーグナーを崇拝するルートヴィヒは、皇太子でありながら、政治にも権力にも興味を持たず、芸術だけに夢中だった。
しかし、父の急逝により、18歳で王座に。
そんな中、ドイツ連邦は所属する王国間の衝突で、戦争が不可避に。
ルートヴィヒは「国民の安全に必要なのは、詩と音楽の奇跡だ」といって、ワーグナーを宮廷に招き入れ、独自の理想を掲げる。
弟や周囲との摩擦は大きくなるばかり・・・。
ひたすら芸術に情熱を注いだ彼の40年という波乱に満ちた短い生涯。
命を注ぐように作らせたノイシュヴァンシュタイン城など、ゆかりの古城での撮影。
ドイツ映画界がワーグナー生誕200周年に贈る、歴史超大作です。
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