関東梅雨明け、4年ぶり本格開催の川崎大師風鈴市(今日まで)へ、島岡美延です。無料の麦茶サービス、コロナ前の賑わいに嬉しくなりました。
暑い時は博物館も最高です。カハク、国立科学博物館の特別展『海―生命のみなもと―』に出かけました。今夜のNHKスペシャル『紅海』の興味深い予告も。
そもそも地球にどうやって海が出来たのか? 1つのヒントが〈はやぶさ2〉が採取した小惑星リュウグウの砂、実物を展示!
個人的に興味深かったのは、旧石器や縄文時代の海との関係。3万年前の丸木舟での航海再現プロジェクトは「台湾から与那国島」の実験だったけど、命の危険がある中、海の向こうの何かを感じて漕ぎ出していった当時の人間の強い好奇心に圧倒されます。
ナガスクジラ、メガマウス、マンボウなどの大きな標本(実物)、超深海のスネイルフィッシュ(実物)、様々な実物に出会えるけど動くものはない。ここで海の知識を深めて、水族館で泳ぐ魚を見る、それがこの夏のオススメかも。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます