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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

実践的な出発で「伸びる」

2011年04月04日 06時51分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
列車ダイヤも戻りつつある4月最初の月曜日、島岡美延です。
東日本大震災で被災された方々はもちろん、「いつもとは違う出発」をした人が多い平成23年度となりました。全国から集まるはずだった入社式が中止や延期になった会社。校庭の桜は咲いているけど、入学式のない学校。
そんな特別なスタートをきった人たちは「いきなり実践」の厳しさを感じることになるでしょう。でも、きっと大きな成長につながるはず。
被災地市町村の役場の新人職員は「もっとも大変な現場」で社会人として歩き始めています。研修なしで仕事に出た「平成23年入社組」が、どの企業でも「あの時の新人はがんばった」と言われるようになってほしいです。
研修がない、というのは、新入社員にとってだけでなく、先輩社員からも「余裕」を奪うかもしれません。「学生のまま」の新人を実践でどう鍛えるか、先輩や上司たちも試されています。
そう、自分の立場でいま何を優先すべきか、自分の頭で考えること。それも「私たちにできること」であり、やらなくてはならないことです。
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