あまり寒くはない雨の日曜日、島岡美延です。
今日までとなった首都圏の緊急事態宣言、これまでもこれからも、個人の対策は変わらず。
昨日はすいぶん、電車も混んでいたので、2週間後の新年度が始まって最初の日曜日、私たちは何を思うのでしょう。
宣言解除や東京五輪2020のさらなる問題に翻弄された1週間でしたが、注目すべき裁判のニュースも多かったですね。
「同性婚を認めないのは憲法14条に違反する」という札幌地裁の初の判断に、原告らは涙を流していたよう。
さらに、異性の事実婚と同じように「同性婚も民法上の保護に値する」という最高裁での司法判断。
不倫をすれば賠償、ということです。
裁判所の判断があって、今度は国会の出番。令和の時代に、しっかりと法律が作られるべきでしょう。
昨日はまた宮城で震度5強、首都圏も大きく長く揺れました。
先日、水戸地裁が出したのは、東海第二原発の運転差し止めを命じる判決。
94万人が避難する計画が不十分、という理由です。
札幌地裁と水戸地裁、いずれも女性の裁判長でした。
今日までとなった首都圏の緊急事態宣言、これまでもこれからも、個人の対策は変わらず。
昨日はすいぶん、電車も混んでいたので、2週間後の新年度が始まって最初の日曜日、私たちは何を思うのでしょう。
宣言解除や東京五輪2020のさらなる問題に翻弄された1週間でしたが、注目すべき裁判のニュースも多かったですね。
「同性婚を認めないのは憲法14条に違反する」という札幌地裁の初の判断に、原告らは涙を流していたよう。
さらに、異性の事実婚と同じように「同性婚も民法上の保護に値する」という最高裁での司法判断。
不倫をすれば賠償、ということです。
裁判所の判断があって、今度は国会の出番。令和の時代に、しっかりと法律が作られるべきでしょう。
昨日はまた宮城で震度5強、首都圏も大きく長く揺れました。
先日、水戸地裁が出したのは、東海第二原発の運転差し止めを命じる判決。
94万人が避難する計画が不十分、という理由です。
札幌地裁と水戸地裁、いずれも女性の裁判長でした。
同性婚だけでなく、今までこの国の国民が当たり前だと思っていたこと、もしくは異常さに気がついていないことにようやく光が当たってくるようになってきたということでしょうか。
五輪開会式の、内輪の宴会芸にも劣るような下品な演出などもおそらくは過去何度となくいろんなところで行われてスルーされていたことかと。
次は国会が変わらないと、ですね。
同性婚を求める人たちが「特別扱いではなく、当たり前に、同じように扱ってほしいだけ」というのは、本当に切ないですね。
多様性と最も遠いところにあるのが国会をはじめとする「エライ人たちの集団」。
変えていくには、選挙から、ですね。